定食屋の後ろの席の会話に腹の皮捩れた件。高齢者団体さま「で、結局、ビットコインって、紙なのコインなの?」というおばあの発言。(顔見ておけばよかった)
— すぅぱぁばいざぁ(M.Shioya) (@supervisor0901) 2018年1月28日
実は「ビット子・イン」と書くので、ビットという名前の子供が家に入るのを意味するのです(うそ)
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月28日
柳家花緑師匠は、「ビットコ・イン」と云ふホテルだと仰つてました。(平成30年1月7日、国立演芸場)
— 駄菓子 (@sacados_dagashi) 2018年1月28日
一般が、レガシーメディアが騒ぎ出したらそのブームはオシマイ、特に投資の業界ではその傾向が強いってのはよく聞く話だけど、ビットコインをはじめとした仮想通貨はまさにそんな感じだった。今のコインチェック問題はさしづめライブドアショックとかリーマンショックぐらいのイベントなのだろうか。
他にも版権の問題でアレだけど「ビットコ院」なるネタもあったし、まぁ一般にはそういうレベルで「なんだか儲かる不思議なIT技術」ぐらいの認識なんじゃないかなあ、と。
仮想通貨は将来的に、例えば漫画家がネットにネタをアップして、ファンが「イイね!」すれば1円や10円が振り込めるような小額決済に未来を感じる。でも今回のCCで感じたのは、過渡期で投機的側面が大きすぎて、消費者保護のできてないFXというリスクの高い通貨という認識。世界銀行を作るしか無いw
— karzusp (@karzusp) 2018年1月28日
本来仮想通貨は安定性が売りで、自国の通貨の価値が変動しまくるような国にとって決済とかに役立つとかいう話だった気がするのに、どうしてこうなったw
— R.K (@ryutark) 2018年1月28日
指摘されている通り本来は、非常に役立つ、安定性のある概念的な価値データだったはずの仮想通貨も、結局お金儲けをしたい方々のツールとされてしまった感は強い。金融危機の時の先物取引市場の狂乱ぶりを思い起こさせる。現物の裏付けが無いので、より一層狂乱状態になってしまった。
以前も指摘したけど、似たようなことをアマゾンが、アマゾンポイントで始めたらどうなるのかなあと思ったりする。いや、将来的には恐らく、やるんだろうなあという感はあるけど。
GAOHOUビットコイン金メッキBitcoin仮想通貨 https://t.co/HyHH0HiYKI ネタアイテム(°ω°) pic.twitter.com/np9dd7w9ZV
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月27日
今からでも間に合う! ビットコイン (TJMOOK) https://t.co/RNR1cczeez
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月28日
>>「卵は一つのカゴに盛れ!」
...うむ(無垢な青少年のような済んだ瞳で) pic.twitter.com/MG29Q5OYGC
まぁ、実際に初期に調達していたり、サヤ抜きができるほどの直感と資金があれば相応の稼ぎを得られただろうけど、今騒がれているような利益をこれから上げるのはちょいと難しい。かつてあったことを自分自身が再現するのは、サイコロを振って最初から6が出るような前提で話をしているようなものだ。
なので現状でネタ話としてリアルなビットコインを使って色々と妄想するとか、知識を得るために学ぶのはいいけれど、騒がれているような、扇動されているような儲けを自分が得られるってのは、考えない方がいい。それが容易にできるのなら、誰も本やら情報商材など出さずに自分で独占して鼻血が出るほど稼ぐという選択肢しかない。
コインチェックの件でIT業界内で今後100%いわれるであろうことは「金融まわりのセキュリティコスト舐めんな」ってことであり、なぜ各金融機関が腐るほどウゼェ開発を死ぬほど金かけてやってんのかってことの意味を再認識させられる事件になったなと。
— igi (@igi) 2018年1月27日
個人的にはあとはこれかなあ。スマホのアプリゲームにおける課金関連でも言及したのだけど、お金に関わるセキュリティやら安定性ってのは、必要不可欠なお話なのだよね。これは金融だけじゃなくて、インフラ全般に言える事。運用利益やら手軽さを全面に押し立ててこの辺りを忘れると、いざという時に大変なことになる。今回のように、ね。
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