英国がTPP参加検討https://t.co/xhEvu0QosO
— Gefreiter (@DerGefreiter) 2018年1月4日
なんかエラいことになってきたな。
新日英同盟?
米国が抜けて骨抜きになった......というか意味が無くなったTPPだけど、それでもなお協議は続いていて「リソースの無駄やん」という感は強いのだけど(あるいはずるずる延ばしてまた米国がやってくるのを待ってるのか)、奇妙な話が出てきた。あくまでも新聞報道で内容を読むに「~という考えもある」程度の話なんだけど、ネタとしは面白い。まぁ、EUを抜けるからどこか別のところによりどころがあった方がいいよね、というのは筋が通っている。
けど、「環太平洋経済連携協定」だよね。イギリスって太平洋に面していたっけ? 一応「多国間協定に、地理的な制約は必要ない」という主張はしているようだけど。
ピトケアン諸島 https://t.co/DJFRphvAVW 「南太平洋上に浮かぶイギリスの海外領土」これがあるので英国がTPPに参加するのは何の問題もないという話。その発想は無かった(汗) pic.twitter.com/UV6BOs502k
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月3日
で、色々と確認していたらこんな指摘があった。そうか、イギリス領として太平洋内に諸島があるので、「イギリスも太平洋に面している」との主張は十分にできるのか。いや、詭弁のような気もするけど、論理的には間違っていない。
その発想だと、フランスもTPP参加可能になりますね。https://t.co/B62xdOKkk3
— 眞三喜 a.k.a. RERA (@rera_masaki) 2018年1月4日
フランスにも同様の領土があるので、いざとなればフランスもTPPに参加は可能との事。フランスもEUから離脱すればその可能性はゼロとはいえないけど、恐らくそんなことはないだろうから、ネタのさらにネタ的な話ではあるけど、面白い実情には違いない。
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