@CDCgov On Births: Final Data for 2016,Total fertility rate of American Indian or Alaska Native is 1,794.5 (Table 2.) But is it mistaken? On 2015, it was 1,262.5 It's so splash. Plz check it pic.twitter.com/K8gDtViw3a
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月1日
@CDCgov It's the graph of Total fertility rate(Japanese,sorry) . Red arrow area is the 2016 of American Indian or Alaska Native. pic.twitter.com/gdXZduoPC8
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月1日
先日本家サイトで掲載した【アメリカ合衆国の人種別出生率の詳細をグラフ化してみる】の後日談的な話。記憶の良い人なら違和感を覚えていただろうけど、前年版では存在していた「アメリカンインディアンやアラスカの現地人」に関わるデータが掲載されていない。実はこれ、ちょっとした問題が起きてデータそのものを除外してある。
上のツイートでCDCに向けて質問をしたのだけど、この「アメリカンインディアンやアラスカの現地人」の合計特殊出生率が異様な値を計上してしまっている。何らかの大きな事件や事故が生じない限り発生し得ないような、イレギュラーな上昇を示しているのだな。統計的に何か変更を行ったような話も無いので、何かカウントを間違っているような......ということで質問をしたのだけど、一週間ほど経った現時点でも返事は無し。まぁ、返事があるとは思っていないけど。
元々数が他の人種と比べてけた違いに少ないのでイレギュラーが生じる可能性もゼロでは無いけど、それでも元々の数は万単位だし、各年齢階層で増えているので合算する時に計算ミスをしたということも無い。考えられるのは仕切り分けの定義を変えたことぐらいだけど、もしそうならその辺りの注意事項表記が出ているはずだし......。この方面の専門家の意見もまだ出てこないので、色々と様子見ではある。
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