AI(人工知能)が職場にもたらす影響に関する調査(連合) https://t.co/Vyw9QBu4kz ネットリサーチ、20歳以上の州業者1000人。AI普及への不安が大きいのは建設業、医療・福祉、金融・保険業、不動産業、公務など。ただ多くても2割。 pic.twitter.com/N4Vt4trmCI
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月16日
昨年本家サイト側で【ファストフードや保険業、エンジニア...米国でロボットやコンピューターに取って代わられそうな仕事とは?】などで解説した米国事情の日本版的なもの。調査要目がちょっと雑だけど、まぁそれはそれで仕方が無い。AI導入が進んだら職場はどのように変わるかを、働き手側の想像としてどうなのかって視点から確認したもの。AI導入されても大丈夫だよなと考えている人が多分で、不安に思っている人は少数派。不動産とか金融などでちょっと多いぐらい。
AI普及で仕事が変わるだろうと思う人は2/3近く。製造業、情報通信業、飲食店・宿泊業、医療・福祉で高い。 pic.twitter.com/X7QJEgYmU0
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月16日
AI普及で自分の労働時間が減ると考えている人は26.5%、増えるは11.2%。 pic.twitter.com/ai1dt6ZqNH
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月16日
ただしAI普及で職場で働く人は減るだろうし、自分の賃金も減るだろうと考えている人が多い。 pic.twitter.com/V5K13Apnhz
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月16日
業務内容からしてAIとの相性が良い業種ほど、懸念を感じているし取って代わられるのではと思っている人が多い。人よりも安上がり(直接雇用コストに加えて育成費用なども併せ)だということからなんだろうけど、AIの導入コストに加えてメンテナンスとか開発のあれこれまで合わせるとどちらが得なのかなというのは、ちょっと見極めが難しい。
まぁ、便利にはなるだろうけど、それと働き人当事者が幸せになるか否かは別問題だよね、的な。レジが自動化されたら店側の現状でのコストが減ったけど、レジ打ちの職の需要も減る。ハードルが低い職場が機会に奪われたら、そのような職にしか就けない人は働く機会を奪われる。色々と難しい問題ではある。
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