MOディスクのサルベージ手段を確保

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以前今年の目標として挙げていた、手元の昔のデータを保全しているメディア、MO、フロッピーディスク、ビデオテープ、ネガフィルムのデジタルデータ化と情報保全、できれば価値化の件。とりあえずMOに関して、外部取り付けタイプのUSB接続によるMOドライブを調達して、昨日ちょいと実験的に接続。説明書が付属していないので最初はコンセントを入れただけで起動するかと思い、壊れたのをつかまされたのかと思った間抜け状態。

で、結果としてはすこぶる良好でまったくの異常も無く、データもするりと取り込むことができた。MOはデータを長期間保存できるってのは本当だったんだな。最大で1枚640MB=0.5GBだけどUSB2.0なので転送には20分強かかったけど(ファイル数が多かったってのもある)。

実験として取り込んだのは「ウルティマオンライン」などの画像キャプチャデータなど。他にもソフト自身のプレイ補助ツールとかも入ってたけど、今では何の役にも立たず......。懐かしいやら希少価値がどれだけあるのか分からないレベルやらで、色々と感慨深いものがある。


データを転送できたMOには他にも多数のプレイ中画像やら、同時期に流行っていた「Asheron's Call」の画像もあったりする。

技術的に何の問題も無く転送できることが確認できたので、あとは時間をかけて手持ちのデータを取り込んでいくだけ。全部落としたらUSBメモリにも保全しておいた方がよさそうな気がする。64GBもあれば十分かな......と山積みのMOと比較すると技術の進歩を改めて実感できそう。

なんか在庫MOの山の中に未使用のとか、さらにはシュリンクすら取っていないのもあったんだけど、色々とヤバいなあ、これ(笑)。

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このページは、不破雷蔵が2018年2月20日 07:05に書いた記事です。

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