就活、卒論の"敵"はPC スマホ世代「ローマ字変換に頭使う」 | 2018/1/30(火) - Yahoo!ニュース https://t.co/sa1nkDoAtV @YahooNewsTopics
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月30日
以前から何度となく指摘している、若者のパソコン離れ的な話。実際にはパソコンに触っていないわけじゃなく、利用のメインがスマホにシフトしているので、慣れていないだけの話......なんだけど、似たような機器で別の操作に慣れているから、むしろゼロからやるより面倒くさい。OSとかワープロソフトとか携帯電話、画像制作用ソフトでせっかく慣れているのに、別のメーカーのものを使わざるを得なくなった時の感覚に似ている。しかもそれらの場合ならば利用のシフトになるけど、今件の場合は今後もスマホは使い続けるわけだし。
就活ではハードルが高くなる、不利になるってのは周知の通りだけど、卒論でってのはちょいと発想していなかった。さすがに卒論をスマホでというのは難儀するのではないかな。いや、出来なくはないだろうけど。
本文では「若い世代はデジタル環境そのものには慣れているので、のみ込みも早いのでは」との指摘もある。インターネットに関する概念レベルでの知識は習得しているので、当方もそれには同意する......けど、具体的にどれぐらいののみ込みの早さがあるのか、調査の類がないのだよね。性質的に調査のしようがないのだけど。
まぁ、ネット上での炎上や情報漏えいへの備えの観点も併せ、総合的なパソコンの学習は必要なんだろうなあ、という気はする。苦手の若年層が増えている、卒論や就職のハードルになっているってことは、見方を変えればチャンスでもあるわけだからね。習得すればライバルより一歩先んじることができるわけだし。
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