ダブダブチってジャンクフード好きにとってはロマン的なイメージの体現化であり、マクドナルドの象徴の具象化ともいえますからねえ...。これが商品化されたのはマクドナルドがある意味健全化した証でもありませう。 pic.twitter.com/LxdSEVrSk3
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年1月31日
前社長のデフレ脳的な、あるいは疫病神的な戦略などから不審にあえぎ、社長を交代したけどどうも内部的なプロデューサーなり代理店にすっとこな部分があったらしく、しばらくは低迷が継続していたマクドナルド。異物混入やら素材品質管理問題で一気に爆裂し、その後ようやく復活しつつある。過去の資産を活かしつつ、高級品とジャンキーなアイテムの二本立てで攻めるってのは、マクドナルドの本質を分かってるという観点で、王道であり正道なのだろうなあ、と。いまだにオヤジギャグ的なキャッチコピーを使っているのはいただけないけど。
で、今回機会限定で発売された、ダブダブチ。要はダブルチーズバーガーのダブルってことなんだけど、先に記事にした通り、半ば冗談で語っていたネタが体現化したってことからも分かるように、マクドナルドのジャンク的アイテムの行き着く先的存在ではあるんだよね。とにかくパティ、安っぽいけど何だか気になる存在のお肉、それをしこたま食べたいという、マクドナルドの本質、二極化のジャンキー部分の行き着く先的存在な気がする。
某ロッテピーのように、10枚とか20枚とかをネタ的に登場させちゃうと逆に興ざめしてしまう。4枚、あるいは5枚ぐらいまでが個人ベースで食べられる、色々な意味で満足できる限界ではある。その意味でも、ダブダブチは奇跡的な一品に違いない。
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