本屋さんが消えていくと嘆くのならば、自分が本屋さんになればいいのだ!というわけで、「本の雑誌」3月号(2月中旬発売)の特集は、「本屋さんになろう!」です。ここ数年本屋さんになった人達から教わる開店のノウハウや流通の仕組みなど、夢と憧れと現実に迫ります!https://t.co/9j2GfWsS8x
— 本の雑誌 (@Hon_no_Zasshi) 2018年2月1日
本の雑誌417号2018年3月号 https://t.co/OzDliQRbms 覚書 pic.twitter.com/EQGeaS0KOe
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月2日
確かに当方の行動領域内でも個人経営とか中規模ぐらいまでの本屋さんは軒並み姿を消してしまった。残っているのは全国チェーン店とか中規模以上の本屋さんだけ......ってああ、あと一件個人営業のが残っているけど、いつまで継続できるのかなという不安がある。当方もそこは使っていないし、なぁ。前に立ち寄ってちょいとお買い物をした時には、半ば以上注文取り置きの状態で、本屋というよりは取次みたいな形になっていた。あれではセブンのお取り寄せサービスと変わらないし、だからこそセブンはそれをやっているのだろうなあ、と。
で、ビジネス的に成り立つのか否かは別として、このようなノウハウの集約ってのは悪い話じゃない。やりたい人には大いに役立つし、直接本屋をやりたいわけではないけど、役立つ話も多分にありそうな気がする。
ここまで色々と考えて、ふと気がついたこと。定年退職後の第二の人生で喫茶店や小洒落た飲食店を開店するパターンは多々あるのに、コンシェルジェみたいな店長がいる本屋さんってのはほとんど無いのはなぜだろうか。本屋の亭主ってのもなかなかイケてるような......というよりはアレか、むしろ古本屋のおじさんの方がカッコイイというイメージなのかな。
業として食べていける感がゼロの様な...小説だけならまだしも。 https://t.co/qoZUCRXBiK
— wall |・ω・`) (@Satssy79) 2018年2月1日
まぁ、よく考えてみたら、ビジネス的には喫茶店などよりもヤバいような雰囲気が漂っているのは事実で、さすがにそこまでは、というのもあるのだろう。本屋をやるならむしろコンビニオーナーというところなのかしら。何でも屋さんというイメージが強いからなあ。
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