姪「530÷5は?」
— root ('ω')!? (@root217) 2018年1月20日
Googleassistant「106です」
姪「106」(宿題に記入)
俺氏「......」
姪「852÷4は?」
Googleassistant「213です」
姪「213」(宿題に記入)
俺氏「待てコラ」
ちょっと前までは未来のアイテム的な概念レベルの存在で、SF映画に出てくるような代物だったのに、この1、2年であっという間に人々に認識されるようになったスマートスピーカー。まぁ、Siriの急速な普及で登場と普及は容易に想像はできたのだけど。アマゾンでもAlexaに関して鼻血が出るほど大成功(意訳)と決算短信で言及していたぐらいに広がりまくり状態。
概念的なものとしてはアプリを音声で判断させて利用しているに過ぎない、インターフェイスが音声認識を持っただけではあるのだけど、子供にしてみればそんな詳しい話など知ったこっちゃない。声掛けに応えてくれる不思議なアイテムという認識でしかない。あるいは魔法の知恵袋みたいな。
ならば電卓と同じような形で、こんな使い方をするのも理解はできる。むしろこの使い方、あちこちで行われているのではないかな。子供も親がスマートスピーカーに色々と質問しているのを見て、やってみたくはなるはずだ。
グーグルアシスタントがもう少し賢かったら、852÷4は?って、子どもに聞かれたら「ひっ算で説いてみましょう。852の8の上に4でわった商の2を書きますね。そして、4×2=8なので、8の下に8と書き、引いてゼロだから・・・」って答えたら完璧なんですが。
— Hiro_Skm (@hiro_skm) 2018年1月22日
で、単に禁止するのではなく、せっかくなのでそれを勉強に差し替えてしまうのはどうだろうか、スマートスピーカーに家庭教師をさせてはどうかと考えるのは、人の深い業ではある。引用ツイートのレスを見ると、すでにその類のスキル(アプリ)はあるとの事。ゲームで教育向けのが存在するように、スキルもこの類の需要が今後増えて来るかもねえ、と思う次第ではある。
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