AIスピーカーはシニアにうける? 若年層よりシニア層が活用するスマホの「音声検索機能」(ビデオリサーチ)。訪問による調査対象者説得、電子調査票による調査。 https://t.co/yi3gEngL8s シニア層にもスマホは確実に浸透中 pic.twitter.com/KaJGMYFPgD
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月13日
個人的にはAIやのうてスマートなスピーカーでありんすというツッコミを調査レポートのタイトルにツッコミしまくっておいた上で。スマートスピーカーの利用性向に関するレポートの販売開始告知リリースで言及されていた、ちょっとだけよ的なデータ。他の多数の調査結果でも同じような値が出てるけど、シニア層にもスマホがもりもり浸透している。従来型携帯電話の利用率が落ちるのと同時にってことは、機種変更でシフトしているんだろうな。
「スマホの音声検索機能の利用率」スマホ利用者限定ですが、音声検索機能の利用率(直近6カ月)はシニアの方が高い値。 pic.twitter.com/4QVWL8YOeG
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月13日
で、肝心なネタはこれ。スマートフォン利用者限定ってことだけど、スマホを使った音声検索機能の利用率は、実のところ高齢者の方が高い。スマホが使えている時点で最低限のITスキルは有しており、その上で面倒くささとか利便性の上で、音声検索の方が楽だと思う人はシニアの方が多い次第。
その観点ではスマートスピーカーってシニアにも受け入れられるかも、むしろそちらの方が有望かも、という話。それは確かに間違ってない。
その一方で、もし本当にシニア向けに云々っていうのなら、今のスタイリッシュな見た目以外に、シニアに受けそうなスタイルのモノを用意する必要がありそう。例えば盆栽とか(なんか違う)......ってよく考えたら、何かかぶせ物を作ればよいまでの話か。
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