即席めんは「ゆでた湯を捨てる」 プロが指摘する「食べてはいけない」もの https://t.co/JwdhZ9QBd1
— もへもへ (@gerogeroR) 2018年2月13日
これは酷い。「添加物に依存性がある」とか言いだしてる。
しかもどの添加物に依存性があるか言わない。インチキすぎる。
この安部司って人も食品系インチキの最右翼なんだよな。
この人が酷いのは「科学的根拠をしめせといわれるが一つ一つは問題なくても添加物が間接的にもたらす害を言うことは出来る」とか逃げる最低の卑怯者で直接○○にこういう害があるとかほとんど言わないのよ。
— もへもへ (@gerogeroR) 2018年2月13日
依存性があるならなんの添加物に依存性があってどういう研究があるのか言うべき。
タブロイド紙や大衆雑誌のネタ記事としてならともかく、ポータルサイトにニュースの一環としてこの類の話を掲載するのはどうなのよ、的なものが最近目につきやすくなった。こんな話もその一つ。おおもとの書き手は「そういう話があるから」という姿勢なのだろうけど、読み手側はその意図のプラットフォームをしっかりと確認できないと、その内容が事実であり信じるに値するものと読み取ってしまう。教科書に先生の妄想が書き込まれているようなものだ。
で、今件記事の発信ルートをたどると、MSNが提携しているAERA.dotから自動転送してきたもので、そのAERA.dotは週刊朝日の記事を掲載していたという流れ。まさにロンダリング的なルートではある。
以前から何度も指摘しているのだけど、この類の転送記事で困るのは、記事タイトルや本文を読んでいる間は、その記事がどこ発信なのかが分からないという事。今件ならばMSNが発信したと考えるのがごく普通ではある。けど実際は週刊朝日。
ウェブ上の記事でソーシャルメディアボタンを使ってツイートすると、どこ発信かが記載されないことがある。されてもそのサイトそのものの名前が出てしまい、今件ならばAERA.dotとか週刊朝日の類は出てこない。すると、ソーシャルメディアで紹介された時点では一次ソースが分からなくなる。これは非常にマズい。
今後は気を付けていくということで、極力一次ソースがどこかを記載していきたいものだ。今件ならばAERA.dot...ですらなく週刊朝日、というところかな。
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