ウィルススキャンで関係の無いファイルがもりもり削除される件

| コメント(0)


先日自宅端末の全体スキャンをしていた時の話。結構時間がかかるので朝一でスタートしたのだけど、寝ぼけ眼で画面を見ているとどんどんアラートが出てきて、なんじゃこりぁと思って詳細を確認したら、「WS.Reputation.1」という脅威名。聞いたことが無いなあ......と確認したら、ウィルススキャンの会社側のデータベースに事例が無いタイプのファイルなので、怪しいからとりあえず削除するよというもの。

おいおいちょっと待て。

チェックされているファイルはいずれも拡張子がexeのもの。確認するといずれも、昔のスクリプトのファイルを全部まとめておいたやつとか、テキストログを一括してしまっておいたやつ。ファイル名を分かりやすいように自分でつけたので、それが「他には事例が無い」と言われても当然だわな......。


まぁ、自己解凍型のexe形式にしちゃうからマズいのであって、lzhなどにしておけばよいのかとは思うし、最近はそういうファイルをつくる必要があるにしてもexe形式は使っていないのだけど......。やはり何となく理不尽さを覚えるのは否定できなかったりする。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2018年2月16日 07:39に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「漫画家のそろばん勘定」です。

次の記事は「練馬東税務署で確定申告をしてきました(2018年2月16日)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30