奨学金受けた息子亡くし8年、夫婦に265万円の督促状>https://t.co/Q9FojHsr8x 悪魔新聞(朝日)の偏向記事。こういう極端な例を持ち出して一般論化するのを精神医学的には"過度の一般化"、論理学的には"早まった一般化"と言うが、間接的に安倍政権批判する意図は明らかだ。
— 銀星王 (@ginseiou) 2018年2月16日
以前から何度か指摘していた、反社会的な話とか、感情論が前面に出て論理が吹き飛ばされるケースとか、お涙頂戴的な話とか、弱者ビジネス的な論調で用いられることが多い、特定少数の事例を事細かに説明して、それがあたかも全体像であるかのように印象づけさせ、大多数の便益を否定していく論調手法。取材や現場の声などを重視する切り口ではそうなりがちなので注意が必要なのだけど、この類の手法ってテンプレート化しているのかなと気がつくと、結構な頻度で見受けることができるようになった。
けれどこの手法ってどういう形態名があるのだろう、何らかの分析がされているのかなあと思っていたのだけど、「早まった一般化」「過度の一般化」という名前があるとの指摘。
早まった一般化 https://t.co/30ktIjkVdK
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月17日
過度の一般化 「わずかな出来事から広範囲のことを結論づけてしまう」(不安障害の認知療法・認知行動療法マニュアル(厚労省)より
) https://t.co/1waoHYt2JI
この手法に具体的名前があった事は初めて知りました。https://t.co/CY1tacvvVk pic.twitter.com/QPk4fHds0y
で、一応調べてみたら確かにその通り。使っている側は無意識のうちにかもしれないし、意図的にやってはいるけど手法名までは知らない、あるいは手法云々という認識は無いのかもしれない。けれどそういうものだなのだという具体的なものが明らかになると、詭弁のガイドラインの時のように、やっている側の手の内を見透かすことが容易になる。
もっと色々と勉強したい話には違いない。
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