佐川長官と国民個人の納税は、それぞれ個別の事柄ですからね。
— 猫舌エンジン (@nekojitaeg) 2018年2月18日
関連性の無い事柄を関連付けて言うのは、相殺法という詭弁ですし。
「「相殺法」とは、相手の主張に対して、別の論点を持ち出して帳消しにしようとする強弁のことです」 https://t.co/QFKLghoX6A
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月18日
先日から始まった確定申告に関して、国税庁関連の話で反社的な人たちが騒ぎ出して納税しないとか何とかいう話が出ているという。前政権のトップが脱税をしたのが明らかになった時に、同じ人たちやメディアは同じような姿勢を見せたかなと思ったりもするのだけど。
指摘の通り、関連性があるような印象を覚えるけど実は関連性の無い事柄を結び付けて正当化させるのは、詭弁の手法のうち相殺法というもの。この類の運動に一部政党所属議員も足を運んでいるとの話を見聞きし、与野党云々では無く、議員として、政治家としてどうなんだろうかそれ、という感がある。
「確定申告、提出遅らせてやる!」とか
— Maiko Kissaka (@kissaka) 2018年2月18日
そんなに余分に税金払いたいのか、バカジャネーノ?としか普段から確定申告やってる人は思わないと思う。
なぜみんな3/15までに必死で終わらせてるか、やったことないから理解してないんだろなw
まぁ、思いたければ別に思ってもいいけど、納税は国民の義務だから、期限に従わなければ納税額が積み重なるだけだよというお話でしかない。普段から納税をしている人、計算に難儀している人はその辺りをよく分かっているはずなのだけど......納税の必要が無いとかしていない人が騒いでいるのかな、と。
税務署等が受理した申告書等にマイナンバー(個人番号)・法人番号の記載がない場合や誤りがある場合には、罰則の適用はありますか(国税庁) https://t.co/6m4hD4v8gc 「法上設けられておりませんが、マイナンバー(個人番号)・法人番号の記載は、法律(国税通則法、所得税法等)で定められた義務」 pic.twitter.com/s916VQbR7D
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月18日
マイナンバーに関しても似たような話がある。義務はあるけど罰則が無いからのっけてやらない、書かないとの意見もちらほら見受けられるけど、なぜ書かないのかという素朴な疑問もあるし、義務化されているものを怠った場合、そのような状況が相手にも記録されることになるし、果たして義務を守っていない書類が正式なものとして受理されうるのだろうかという疑問がある。
まあ、色々と突っ張るのは自尊心もあるだろうし個人の自由ではあるのだけど。個人的にはお勧めしない。
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