フリーランスに最低報酬 政府検討、多様な働き方促す:日本経済新聞 https://t.co/YXrx1B8SOI ああ、これね......
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月20日
フリーランスの立場が弱すぎるのでどうにかしようよという話、独禁法で、とか https://t.co/WW8Hjk7ywS 先日のこれに関係してるのかな。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月20日
フリーランスに最低報酬を決めるなら、支払い期日も規制していただきたいと思います。「月末締めの翌月末払い」ならいいですが、「月末締めの翌々月末払い」とか「月末締めの翌々々月の5日とか10日払い(←下請けが孫請けに出しマージン抜いていることが見え見え)」のような、ふざけたのがあるので。
— 寺尾淳 (@junterao) 2018年2月19日
支払い遅いところは1200%くらいの確率でトラブル起こすので即お仕事をお断りしてるなあ
— ざらぶ (@zarabu01) 2018年2月20日
フリーランスに最低報酬って、小説家みたいに労働時間がきわめて不明瞭な職種はどうするんだろう。僕は自転車通勤しながら話のネタを考えてるけど、乗車時間を「小説家としての労働時間」に換算するのだろうか。なんだか形式だけの無駄な書類が増えそうな気がするな
— 柞刈湯葉(イスカリユバ) (@yubais) 2018年2月20日
働き方の多様化、というか仕事そのものの多様化に伴い、フリーランスとか個人事業主が増えるのは当然の話。第●次産業的な仕切り分けも無茶苦茶増えているし、非正規雇用の比率が増えているのもそれが影響している。ずーっと同じようなことを繰り返す安定的な職業の割合が減っているのだよね。
で、先日公取委などによるフリーランスの保護に関する動きが取り上げられたのだけど、それに関連して最低報酬云々という話が出ている。ただこれってあくまでも報道レベルの話であり、一次資料を見ても「そういうのがあるといいかもね」「契約をする上ではそういうのが必要だよね」レベルの話でしか無く、具体的な動きが出ているわけじゃない。
というよりこの類の話って昨今では特に、記者側の曲解とか誤理解とか先走りでのものが増えているので、一次資料の展開待ちでしかない。ネタとして騒いでどきどきする程度ならいいんだけど。
最低賃金云々にしても、請け負った仕事の内容別に細かく設定するのも難しい。業態レベルでの仕切り分けでは雑過ぎる。また最低賃金が低すぎるとそこが上限的なものに扱われかねない。まぁ、昔のように泣き寝入りをするしか選択肢が無いって時代ではなくなったけど。
下請代金支払遅延等防止法 https://t.co/wll4w80cnP 支払いの期日遅延云々という話。すでにフリーランスにも適用される法はあるのです。ですので厳格化、さらには罰則強化辺りを。 pic.twitter.com/P7ChWnS7Ix
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月20日
ちなみに支払いが遅れるという件については、すでにこういう法があってフリーランスでも問題無し......ではあるのだけど、そもそも契約を結んでいなければ適用云々ってのはどうなんだろうということになる。慣習だから面倒くさいし具体的な話はまた後でってことになるケースが多いんだろうな。当方も実際、そのパターンでやられちゃったのがあるし。
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