国保保険料 平均26%上昇:日本経済新聞 https://t.co/JwB5AcOpR7
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月21日
東京都は国民健康保険(国保)で市区町村別に算定した2018年度の標準保険料をまとめた。都内平均で1人当たり年間14万8916円と、16年度に比べ26%上昇。ほぼ全市区町村で増える計算で、最大で6割近く上がる自治体もある。各市区町村は加入者の急激な負担増を避けるため、今後数年かけて段階的に引き上げる見通しだ。
元記事のサブタイトルが随分と首を傾げるものだったり、タイトルも扇動的な感はあるけど、高齢者の急増に伴う社会保障費の増加は、何も都に限った話じゃない。
平成30年度 国民健康保険事業費納付金及び標準保険料率について https://t.co/GVoawWj2E5 これですね。最高額は府中市の2年で57%増かな。 pic.twitter.com/LYJNuDfM2x
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月21日
一次資料はこちらの都の公式発表。書かれている通り「平成30年度の1人当たり保険料額は、法定外一般会計繰入を行わないものと仮定して算定した額であり、実際の保険料(税)額とは異なります」とあるので、あくまでも今件は基準値以上のものではない。
「2年間で26%増」と切り取られて伝えられるとびっくりするけど、その背景には何があるのか、過去からの動向との比較はという見方も大切だとは思うのだけど......これはこれで時間がかかりそう。時系列的なデータは無いのかな。
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