モノの例えと時代の変遷と

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電話が黒電話から押しボタン式になり、それが従来型、そしてスマホにシフトしていったり、テレビのチャンネルがダイヤルから押しボタン、リモコンに変わっていくといった、生活様式や社会環境の変化と共に、例え言葉も変わってくる。中には慣用句的なものとして残っていくのもあるけど、由来は忘れ去られていくってのも多い(セーブのアイコンのフロッピーディスクも良い例)。

指摘の通り、安っぽい考え方などの例えとして、漫画、ラノベとかいうのもある。三文芝居ってのは今では慣用句レベルになったけど、黄表紙本ってのは初めて聞いたな。この辺りは俗語辞典などを当たれば時系列的なものも分かるのだろうか。ポンチ絵の由来も初めて聞いた。「英国の風刺漫画雑誌「パンチ(Punch)」からとも、またはこれにならって文久2年(1862)ごろに英国人ワーグマンが横浜で発刊した漫画雑誌「ジャパン‐パンチ(The Japan Punch)」からともいう」とあるけどね(


R18系のゲームでは肝となるシーンの描写へ手っ取り早く進ませるために、ストーリーの前提があまりにも都合が良すぎたり、主人公がラッキーすぎたりという類のものが少なく無い。そういう類のチープな作りだったり、実際の出来事が偶然としては出来過ぎているのを「それなんてエロゲ?」と表現したこともある。今でも通用するのかな。内容的には「それなんてラノベ?」になるような気がする。

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このページは、不破雷蔵が2018年2月25日 07:16に書いた記事です。

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