2018年3月アーカイブ


インターネットの普及で受け取れる情報がけた違いに増えたことや、現実との境目、境界線のハードルが随分と曖昧になったことで(実況とかね。VRなども然り)、文章などの情報そのものを軽視する傾向が見受けられる。現場第一主義的なものとか、自分が経験した(と主張している)から絶対だとか、実際に足を踏み入れた人は至極の存在だ的なものとか。

現場で得られる情報はあまりにも対象個人に与える影響が大きすぎて、実情の把握を超えた感情が多分なものとなる。その辺りの危険性は以前【出羽守問題とか現場の印象の過度な影響とか「現場優先」の弊害とか】【「現場の声は大切」と「現場からの声が正しいとの保証」と】などで言及した通り。

文字とそれによって構成される文章、それを体現化した書籍ってのは、情報を具象化して客観的に見せるようにできる素晴らしい発明であり、具象化されることで不特定多数に対し情報の共有化も可能となる。しかもそれは距離だけでなく時間を超えることすらできる(一方向に対してのみだけど)。インターネットもその道具の概念の発展型に過ぎない。

ところが昨今ではこれを否定する雰囲気がある。感情論、現場の語り優先、反知性的なものが評価される、自分が理解できないものは全部切って捨てるべきだ。なんじゃそりゃ。

セクハラと褒める練習と

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セクシャル・ハラスメント、略してセクハラ。セクハラの問題点は多分にして、行為者が自分の行為をセクハラ、つまりやってはいけないこと、忌み嫌われることであるってのを自覚していない点にある。もっともやっちゃいけないことだと認識した上でやっていたら、もっと罪深い話ではあるのだけど(セクハラに限らず、ハラスメントと称されるものの多分は、行為側がそれを成してはいけないとの認識が無いのが問題だったりする。モラハラとかがよい例)。

当人は褒めているつもり、単なるネタとして取り扱ったつもりでも、相手、第三者にはそう見えないことも多々ある(この辺りは実のところ難しい話で、見方を変えれば何をされても「自分がそう思ったんだからそうなんだもん!」と主張されたら、無敵カードと同じになってしまうのだけどね)。

ともあれ、くだんのポスターの件にしても、脳内で色々と思うのは自由ではあるのだけど、それを口にした時点でアウト......ってああ、これはツイッターでの「思っただけなのに」「ツイートした時点で不特定多数に向けて語ったのと同じ」という問題に似ているかな。


飲食店などではお馴染みの食品サンプル。最近ではキーホルダー的な形で100均でもよく見かけるようになったので、随分と身近な存在となった気はするのだけど。それを用いたネックレスなるものが。

いや、食品サンプルをネックレスにするってのは間違っちゃいないとは思うのだけど、よりによってなぜマグロの刺身を題材にしたのか、という感は否めない。ドレスコードのあるお店でこれをつけたら、やっぱりパージされてしまうのだろうか。


先ほど本家サイトでようやくアップデートできた、大手新聞の販売部数。まぁ、いわゆる押し紙は考慮されていない、つまり新聞社から販売店に卸した数を示しているので、読者に届いた数とは随分と開きがあるはずなんだけど。

その販売数において、2017年後期が同年前期と比べてどれだけ増減したかを計算したもの。本家記事では比率で計算したので、元々部数の多いところはさほど大きな減り具合では無いように見えるのだけど、実部数で見ると違った印象。

読売、毎日、日経がほぼ横並び、朝日が突き抜けて大きな減り方、産経がちょっぴり。まぁ、産経は元々数が少なめだから、これでもダメージは大きい。むしろ日経の減り方が今半期では随分と大きかった気がする。電子版は頑張ってると公言しているのだけど、動向も最近は大人しくなった雰囲気。


昔撮影した(テレビ番組は除く)ビデオテープを持っている人は3割強。そのうち、テープはあるんだけど再生環境が無いので「あるけど中身が見れない」状態となっている人は37.6%。概算すると全体の12%ほどの人が、自分で撮ったビデオテープがあるのに現在再生できない人がいることになる。

当方もその一人。手持ちのテープの中で、どれだけが自前撮りなのかは分からないけど、歴史的価値があるであろうテープが山ほど見つかって、でも再生機器は捨ててしまっているので頭を抱えている状態。なんであの時捨ててしまったんだと、過去の自分にライダーキック。

年度末で引っ越しシーズンでもあるから、あるいはその際に...ということでリサイクルショップで在庫を確認したら、もう数年前にその類のものは入荷そのものが無くなっているとのことで、だめだめ感。

ハンバーガーチェーン「モスバーガー」を展開するモスフードサービスは3月30日、2020年3月末までに同チェーンの全店舗(1344店)を全面禁煙化する方針を決めたと明らかにした。理由は「顧客から多くの要望があったほか、スタッフの健康面に配慮する必要性を感じたため」(広報IRグループ、以下同)

「報道」と記事タイトルにつけたのは、現時点でモスの公式サイト、企業サイト、各種ソーシャルアカウントでこの類の公知、裏付けとなる情報が出ていないため。結構大きな話だからIRとして出されてもいいはずなのだけど、情報としては皆無。ちょいと首を傾げてしまう。

それはさておき。ハンバーガーチェーン店でマックは最近頑張ってるけどモスは息切れしてきたかなという話が巷でもよく聞くようになったし、業績データからもそれは裏付けされてしまっている。色々と理由は考えられるのだけど、その一つが禁煙への取り組み。モスはタバコ臭いのでイヤだという人が結構多いんだよね。今件の施策が本当だとすれば、喫煙者には頭の痛い話ではあるけど、嫌煙者にはポジティブな話。

↑ ヤングキングアワーズ2018年5月号
↑ ヤングキングアワーズ2018年5月号


表紙は「無尽」。作品を読んでいるだけの人にはハテナな状況だけど、歴史を知っている人には分かる、色々とナニなシーン。第一話のあの場面よりもずっとあと。中央に大きく映っているのは主人公なんだよね。そして巻頭カラーで水上先生のオリジナルアニメ「プラネットウィズ」の特報と来月号からコミックの掲載開始......ってこちらも水上先生!?連載とアニメがほぼ同時とか、色々と期待と不安。そして巻頭に「ジオブリピンナップ」。

新年度で注意したい個人情報の暴露

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間もなく新年度に突入するということで、特に新しく大学生になった人たちに向けて、色々な方面からのアプローチがあったり一人暮らしをはじめて個人情報の扱いが雑になったりする可能性があり、それに向けての注意喚起がなされている。怪しげな団体からの勧誘とか結構あるのは経験則からも間違いないって断言できるのだけど、個人情報の雑扱いは指摘されないと分からないことが多い。

まぁ、この辺りはネット、特にソーシャルメディア利用時には新年度に限らず心構えとして必要不可欠なお話であり、ネットリテラシーとして小学生のうちに学んでおくべき内容ではある。自販機の使い方とか自動改札の通過の仕方ぐらいに重要。

誰でもいいから仲良くなりたい...なんてことを考えていると、正直なところR18系の漫画のような展開にすらなりかねない。色々な思惑を持つ人たちの悪念が渦巻いている場のが大学ではある。環境が変わって心持ちが揺らいでいるところに手を出してくる、衝撃を与えて都合の良いように思いを変えてしまうのは、洗脳のよいパターンであり、それを知っているからこそ、新年度にそういう輩が大挙して押し寄せてくる。要はエサが大量にやってくる時期だとの認識があるのだな、そういうことをする人達は。

自転車保険と特約と

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当方は東京在住なので埼玉県の条例のことは知らなかったのだけど、こんな話があるらしい。まぁ、自転車の利用者も増えているし、事故も色々と注目を集めるようになってるし、自転車の事故だからって甘く見ているとえらい目にあうのは否定できないので、義務化云々を語られる前に、保険に入っておくべきではある。自転車購入時に聞かれるとは思うけど。

無論、保険に入ったからといって自転車事故のリスクそのものが減る訳じゃない。だけど事故った時の金銭面での負担がダイナミックに減る。弁護士関連のサポートをしてくれる保険もある。自動車と比べて自転車は運転が容易なので、その辺はあまり考えない人も多いだろうけど、自転車とて軽車両には違いないからね。

で、指摘の通り、火災保険などには結構自転車関連の特約が入っていることが多い。ちなみに特約ってのは特別な契約・約束の略で、保険契約などの時に主契約を結んだ時に一緒に購入(無料の事も多い)できる保証の事。特約だけでは契約できないのだな。まぁ、こちらもオマケでつけるからどうぞ、ってやつだ。オマケとて保険契約には違いないので、使えるのならもりもり使おう。

貯金の方法は人それぞれだけどね...

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定期的にネタとして挙がってくるかしこい貯蓄の方法とか私は●年で●万円貯めました的なお話。数字が具体的に出てきて注目を集めやすいのだけど、結局は入ってくるお金以上には貯めようがないのだし、貯金ってのもリソースの蓄積を意味するから、そのリソースを本来使うべきところから引き抜いて保存しておくのは、やりすぎるとかえって生活そのものが貧相になり、本末転倒になりかねない。ダイエットのし過ぎで体を壊したり、食生活がつまらなすぎていつもイライラするようになったりとかって感じ。

自重が難しい、自分の欲望のコントロールが困難って人は、指摘されている通り最初から一定額を勝手に蓄財に回し、自分が思ったままにすぐに使えるお金を制限してしまうのが一番手っ取り早い(「生命保険」は貯蓄型ね。掛け捨てだと貯蓄にならない。あとは定期じゃなくて定額預金ってのも手だな。また、自動積立定期貯金ってのもある)。ただこれだと、生活がキリキリしちゃうってのと、「どうしても足りないから蓄財したのをおろさないと」ってことで一度おろしたら、あとはタガが外れて......ってことになりやすい。

面倒くさければ出し入れが難しい貯金箱を用意し、日々のお買い物などで生じた小銭を片っ端からその中に入れるってのもある。全部が無理なら500円玉だけとか銀貨系のみとか。そして買物は極力札出しで小銭を増やす。貯金箱に小銭がたまったら郵便局に持って行って口座にぶち込む、と。


小学六年生から中学三年生までの子供を持つ保護者に対するアンケート。ネット経由でのアンケートなので、ネットバイアスがあることに注意。とはいえ、現状ではスマホもパソコンも使っていない子供の保護者ってのは少数派だろうから、誤差もあまりないかな、と。

で、そのような調査対象母集団における、保護者同士の連絡に使うSNSとしてはLINEが圧倒的。まぁ、子供とのやり取りにもチャット的にクローズな環境で利用ができるし、使い勝手がよいからねえ。次いでFacebook、ツイッターだけどいずれも少数派。意思疎通には相手も利用していることが前提なので、ある程度の比率で広まると、あとは独り勝ちになってしまう。


タカラトミーアーツのカプセル玩具、ガチャの新作から。例の童謡などよく知られている犬のおまわりさんだけど、中途半端にリアル化したのでかえってそれが面白みを増しているという、稀有な成功例。サイズは4センチほどでラインアップは「柴犬巡査」「ドーベルマン巡査部長」「交通課プードルちゃん」「鑑識レトリーバー」「土佐犬機動隊」とか、これ絶対色々と分かっている人が企画しただろうというもの。これは絶対欲しいよなあ、機動隊を複数ゲットして並べたり、巡査部長に取り囲まれたい。


以前言及した「公的機関を活用するのには工夫がいる」とか先日の「公的補助の適用は色々とハードルがあってそれを個別個別のケースで使えるか否かを判断するのは、それこそ個人情報のすべてを役所に逐次投げまくっていて自由に利用できるような環境でないと無理」という話にもつながるお話。

柔軟性の無い、杓子定規な対応ぶりを「お役所仕事」と表現するけれど、限定されたリソースの中で公的事業を成していくためには、まさにそれこそが求められる。臨機応変にというのは良く求められる話だけど、それを許可してしまうと何でもやりたい放題になってしまうし、リソースもいくらあっても足りない。

結局のところ、限られたリソースの中でできるだけ多くの対象に対応していくためには、まさに「お役所仕事」であることが求められることになる。効率化、適正化ってやつだ。


これはケースバイケースですべての事例に当てはまるわけでは無いのだけど、往々にして「大体あってる」と反応せざるを得ない事例に遭遇したことがあるので、「あるある」とうなづきまくり状態だったりするお話。

ある一定の常識、知識、教養があると、自分が知っている、理解できる領域の外側に、さらなる世界が広がっている、今の自分には理解できないであろう世界があるとの認識ができるようになる。そのような世界を垣間見る機会があっても、「ああ、そういうのもあるのね」と、その内容の正しさ、正当性を認めるか否かは別として、存在自身を肯定することは容易となる。

けれどそういう考えができないと、自分の理解できる領域外にあるものが視界に入ると、その存在自身が自分の世界の否定にすらつながりかねないとの考えとなり、強い拒否反応を示してしまう。その存在自身が自分にとっては許せないものとなる。そういう文化があったのか、デ・カルチャーとか驚くことすらできず、理解できないからキモイ、排除、弾圧という感じ。

それこそ野蛮人では無いのかな、と。

組織は生き物のような行動を示す

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経験則とか自分が会得した知識や情報とか、それらがいつの間にか露呈してしまうってことは結構ある。指摘されているような話もまた、その一つ。組織内の行動において、必ず誰か特定の人物が指図をしたはずだというもの。個人個人のやり取りで済んでしまう仕事しかしていないのなら、それがすべてであり事実ではあるのだろうけど、組織内での行動となると、それは「そういうのもあるよね」レベルでしかない。

組織というのはある程度の人数が集まると、決まりが作られ、作業工程がテンプレ化され、内部ルールが設けられ、各種業務が流れ作業化し、指図が無くても物事が動いていく部分が多分にある。そういう効率化がなされるために、組織というものは存在する。組織そのものが生命体のような働きを示すようになる......というか、そのための存在なんだよね、組織って。

昨年、人気メニューとしてご好評を頂いていた「ごろごろ煮込みチキンカレー」が、この度お客様のご要望にお応えして復活いたします!数種類のスパイスが配合されたすっきりとした味わいの松屋オリジナルカレーに、鉄板でジューシーに焼き上げた鶏もも肉をプラスしたゴロゴロ感たっぷりの食べ応え満点な逸品です。さらに、生野菜がセットになったお得なメニューもご用意いたしております。

松屋の得意メニューの一つである鶏肉系アイテムの中でも、恐らくはトップクラスの良い出来栄えなメニューであるチキンカレー。そのチキンが山ほど入った煮込みカレーが登場する。まぁ、写真の通りチキンカレーというよりはチキンのカレー煮ってぐらいのぎっしり感で目の前に出されるかどうかは別として、これは食べ応えがあるのに違いは無い。

LINEと野村ホールディングスは3月28日、証券ビジネスを中心とした金融事業における業務提携の検討開始に関し、基本合意書を締結したと発表した。


この提携では、LINEの金融ビジネス進出に際して、LINEユーザー層の資産形成を中心とした潜在的な金融サービスへのニーズに対し、LINEが持つユーザー基盤に加え、ユーザビリティの高いUI/UXと野村グループが培ってきた金融ビジネスのノウハウを生かし、新しい金融サービスを提供するという。


登録者数の伸びが頭打ちになってきたので、既存の顧客を活かせるような話を進めちゃおう、これだけ数を揃えていれば黙っていても手を結びたい相手はやってくるし、的な指摘があり、ああなるほどねえという感のあるお話。「LINE証券」ってのはあまりにも当たり前すぎてアレな感があるのだけど、プレスリリースを見るとなんかよく分からないけどとりあえず手を結んで色々考えようか、的な雰囲気がある。

↑ まんがタイムきららキャラット2018年5月号
↑ まんがタイムきららキャラット2018年5月号


表紙は「NEW GAME!」。シャレオツなカフェーでティータイム...なんだけど、今月2本立てでしかも1本は巻頭カラー。それでこの濃密なカラー表紙。一体何人いるんだ?

 インターネットのパスワード設定を"定期的に変更"すべきかどうかについて、総務省が方針を「定期的に変更すべき」から「定期的な変更は不要」へと転換したことが、日本経済新聞Web版の記事をきっかけに注目を集めています。総務省サイバーセキュリティ課に確認したところ事実で、公式サイトでは2017年11月から「定期的な変更は不要」という文言を掲載していたと説明しました。

情報の大元となる海外の方ではすでに昨年の時点で「パスワードを定期的に変更しても意味は無いよ」的な話が出て結構話題に上っていたけど、総務省のサイバーセキュリティ関連の情報サイトでも、実のところ2017年11月時点で同様の指南変更をしていたことが判明したという話。

まぁ、なんで定期的に更新する必要があるのかってのを考えると、自分が知らないうちにハッキングされているとヤバいよねということなんで、そのような話が出てこなければ頻繁に変える必要は無い、逆に頻繁に変えてパターン化したらその方が問題だよね、という感じだな。むしろ複数サービスや機器の間で同じパスワードを使い倒す方が問題。

ARIA休刊決定

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ARIA(講談社)が、4月28日発売の6月号をもって休刊することが発表された。ARIAは"非日常的ガールズコミック"をキャッチコピーに2010年7月28日に創刊され、槙ようこ×持田あき、由貴香織里、硝音あやらが作品を発表。恋愛はもちろん、その枠に収まりきらないテーマの作品を幅広く掲載してきた。

年度末ということもあり、雑誌の廃刊や統合、ウェブなどへの移行の話が続々舞い込んでくる。先日の雑誌がたくさん廃刊したねえという話もその流れだったのだろうし、雑誌業界そのものの構造変化がじわりと進んでいるので、紙媒体の雑誌のビジネス的な存在意義の問われ具合が激しくなっているのも否定できない。

今回発表されたARIAにしても「進撃の巨人」特需で大きな盛り上がりを見せたものの、その後に続くものを導くことができず、部数の失速ぶりは顕著なものに。1万部を切った辺りでやばいかなあと思っていたけれど......という感じ。


SplashDataが毎年春までに発表している、前年における危険なパスワードの話。漏えいして公開されてしまったパスワード群を片っ端から収集して統計値を取るという方法によるもので、漏えいしている以上リスクがあるものだから、非常に確証度は高いモノだったのだけど、2017年分がいまだに出てこない。

実のところ2017年分は、昨年末にちらっと顔を見せていた。スターウォーズの新作と絡める形で、インフォグラフィックの形式で出てたんだよね。ただその時はデータそのものも一部分だけだったし、調査対象母集団に関わる説明も一切なし。なので正式なリリースを待っていたのだけど、現時点でもまだ無し。どうやら昨年末のそれで、2017年分はオシマイとしてしまったらしい。

ということで、2017年の分析記事は無し。まぁ、大きな変化は無いだろうから、さほど影響はないのだけど、それでも毎年更新していた記事が更新できないってのは残念。

レオパレス21は、ひとり暮らしの女性の多くが不安に思う、女性を狙った住居侵入犯罪を軽減することを目的とした防犯施策「Man on the Curtain」を開発。新たなセキュリティ施策として発表した。また、その内容を紹介するWEBムービーも先日よりWEBにて公開中だ。これは、スマートフォンとプロジェクターだけを用いて、動く男性のシルエットを窓に投影するシステム。動く男性のシルエットは、シャドーボクシングをしているものや、筋トレをしているもの、バットで素振りをしているものなど全部で12種類あり、どれも強そうな男性が生活している様子を写し出す。

4月1日にはまだちょっと早いよなとカレンダーを確認した上で。確かに女性の賃貸料金は男性よりも高めとなる、防犯などの気配りが必要だからってのはよく聞く話だし、女性の一人暮らしでは男性が同居しているような仕掛けが色々と必要だよねってのは漫画などでもよく描写されている。米国ならば拳銃などを所有して対処ってことになるんだろうけど、ここは日本だからねえ。

で、説明されている通り、カーテンに男性っぽい影を投影して、外から見たらいかにも男性がいそうな部屋に見せるという仕組みを防犯対策の一環として提供するとのこと。スマホとプロジェクターを利用するという、仕組みとしてはシンプルなものだけど、それだけにソフトの面で色々と気配りというか工夫がされている。


サンドイッチのようなおにぎらずが人気となったり、普通の総菜をそのまま載せるタイプのおにぎりが好評を博したりなど、昨今のおにぎりは色々と進化している雰囲気がある。まぁ、面倒くさく無くていいし、丼物を手持ち出来るようにしたと考えれば特に抵抗感も無い。

今回ローソンから発売が決まったのは、カツカレー的なおにぎり。カレー風味のご飯でカツをはさんでノリで覆った、豪快極まりない一品。福神漬けを混ぜ込んであるので、ポリポリ感も楽しめるのかな? しかし200グラムっていったら、ご飯茶わん1、2杯分ぐらいはあるような。

サントリー食品インターナショナル(株)は、「PEPSI」より新たな主力ブランドとして、「ペプシ Jコーラ」を4月17日(火)から全国で新発売します。


「ペプシ Jコーラ」は、日本の"コーラ好き"ヘビーユーザーが最も満足出来る新しいコーラを目指し、「JAPAN & JOY COLA」をコンセプトとした、日本市場向けの新・戦略ブランドです。開発にあたり、100名を超える"コーラ好き"の生の声からニーズを汲み取り、厚みのある飲みごたえや、スッキリした後味がもたらす爽快感を実現させるべく、ゼロから開発しました。


実際には統計を調べないと確定できないのだけど、一昔前と比べると炭酸系飲料は確実に勢いを落としている感はある。ディスカウントストアや100均、ドラッグストアでの山積み具合も過度なものになっているし、価格の下げ方もちょいと異様。いや、単に供給過多なのかもしれないけど。やはり高齢層が増えてきたので少しずつ炭酸が敬遠されているのだろうなあ、と。ガムとかポテチとかと同じ雰囲気。

で、今回はそのような状況を打破するための施策の一つじゃないかなという感じがする。生の声をもとにしたとあるけど、100人ぐらいのデータで何ができるのか。「日本独自のスパイスとシトラスフレーバーの配合バランス」「日本の"コーラ好き"が好む、抜群の爽快感が体感できる味わい」とかあるけど、実際にはどうなんだろう。


先日当方も指摘したし、あちこちからつっこみが入っている、放送法改正論議における政治的な公明正大云々の話を取り除いて自由にしちゃおうということに、放送業界側がフルスロットルで反発している件。

結局は法的に「公明正大ですよー」という裏付けをもらっておいて、実際にはそれから大いにはみ出る形で色々と好き勝手にやらかし、それを指摘されると「報道の自由ガー、萎縮ガー」と大騒ぎをして反発するという、現在の悪しき既得特権を失いたくないがためのお話でしかない。

それがあからさま過ぎるのが昨今の反応だったりする。最初から「オオカミの肉を売っていますよ」と公知していれば何の問題もない。「羊の肉を売っていますよ」と看板をかかげて、オオカミの肉を売っているから問題なのだよね。


元記事のサムネイルで「いくら『景気は良くなっている』と総理大臣が言おうとも、雑誌業界の人間には云々」とツッコミどころ満載な概要が書かれていたのでツッコミを入れようと本文を見たら、サムネイルの概要文章は影も形も無いので何か手を加えたのかなとお察しをしつつ、本文にもタイトルにある「職を無くした編集者・ライターは今どうしているの」的な話はほとんど無く、どれほどの価値がある記事なのだろうかというツッコミをしながら。

記事に書かれている通り、雑誌の休刊が相次いでいるのは事実。ただ、その数が過去と比べてどうなのかという比較が無い限り、昔と比べて大変だ云々ってのは言えるはずも無く。休刊情報もネットを介して容易に精査できるようになったので、目に留まりやすくなったってのもあるよね。専門誌の休刊ってネットで「休刊情報」という大まかなくくりで認識される以外は基本的に、その雑誌を買っていた人とか、その業界を知っている人にしか伝わらないから。


当方の近所でもいくつか引っ越しの作業をする姿が見受けられて、今年も本格的な引っ越しシーズなんだなあとか今年は業者の確保が大変だという報道があったなあと思い返しながら、こんな話を。

以前も触れた記憶もあるのだけど、大切なことなので二度触れました、的な。国土交通省のガイドライン(指針)が定められ、これまで多分に慣習だからということでもりもり支払いを要求されていたお話について、官公庁から「こうせなあかんぜよ」というものが示された次第。

まぁ、法的な拘束力は無いので強行して突っぱねられたらどうしようというのもあるのだけど、そこまでやるのだろうか、1つの賃貸契約でという感もある。とりあえず関連文書に目を通して、何がありで何が無しなのか、知っておくことは悪い話では無い。「権利の上に眠るものは保護に値せず」とはよくぞいったもので。


先の震災の時には連絡手段として大いに注目された公衆電話。昔と比べると随分と設置数も減ってしまったけれど、日本では法律で一定面積当たりの配置数が定められているので、かつて10台ぐらい並んでいた場所に1台だけぽつんと取り残された形で配されている公衆電話の姿も結構見受けられる。

で、以前も触れた記憶もあるのだけど、スマホが電話のツールとして主流になった昨今では、公衆電話の存在そのものを知らない人、知っていても使い方が分からない人ってのがいる。生まれてこの方一度も使ったことが無い人もいるだろう。

似たような話としては、レコードとかカセットテープとかダイヤル回転式のテレビとか。それらは別に使えなくても非常時に頭を抱えるってことはないのだろうけど、公衆電話は別。非常時に必要だからこそ、法で設置が定められているというのに、その使い方を知らない、分からないってのは困りもの。ただ、分からないってのも仕方が無い。知っている人から教えてもらわなければ、分かりようも無いのだから。学校で習うわけでも無いし、ねぇ。

今回発売する『不二家カントリーマアム バニラ&ココア』(アイス)は、「20枚不二家カントリーマアム(バニラ&ココア)」をイメージして開発した新商品です。アイスの上半分にはクラッシュしたカントリーマアム(バニラ)を混ぜ込んだバニラアイス、アイスの下半分にはクラッシュしたカントリーマアム(ココア)を混ぜ込んだココアアイスが入っています。パリッとした食感のビターなチョコレートコーチングでアイス全体を包み込んでいます。


食べている途中に味が変化することで食べ飽きることがなく、1本で満足感の高いアイスに仕上げております。もちろん中に入っているクッキーの食感もよく、食べごたえも抜群です。


アイスクリームと粉系スイーツの相性は案外よいのだけど、その組み合わせ、コラボ的商品では得意な赤城乳業の商品だから、味に関しては心配する必要は無し。しかしカントリーマアムをバーアイスにするだけでも罪の味わいだというのに、よりによってバニラとココアを一つのアイスに納めるとは......。

1971年に発売した世界初のカップ麺「カップヌードル」は、多くのお客さまにご愛顧いただいているインスタントラーメンのNo.1ブランドです。今回、女性層やシニア層を主なターゲットにした「あっさり少なめカップヌードル」シリーズを新発売します。


通常の「カップヌードル」と比べ、あっさりとした味わいに仕上げるとともに、内容量を約8割にしました。レギュラーサイズでは多すぎる、でもミニでは足りないという女性やシニアの方々でも、ちょうどいい味とサイズのカップヌードルをお楽しみいただけます。


商品カテゴリの購買層や人口構成比の変化から、高齢層や女性層にもスポットライトがもりもり当てられて商品開発が行われている昨今。しかしここまであからさまにリリースにも記述されているとは思わなかった。がっつりと 「女性層やシニア層を主なターゲットにした」とあるからねえ。

そういや数年前に量が少なめでいいから、スープ的な扱いで食べたいなという需要の増加に応じる形でスープヌードルが登場したのだけど、それが商品ラインアップとしてそのまま残った上で、ここまでパッケージにも「あっさり少なめ」とアピールした商品が登場するってことは、さらに需要の上で極端な「少量・塩分ひかえめ」を望む声が強くなったってことなのかな。


「言葉は通じるのに話が通じない」。藤子F不二雄先生のSF漫画「ミノタウロスの皿」でのあまりにも有名なセリフまわし。だけどこれって、意思疎通のハードルが下げられたソーシャルメディアを利用していると、本当に頻繁に遭遇する話ではある。単純な勘違い、思い違いというのならまだ救われるのだけど、確率論的にそういう類の対話ができない人が存在して(精神疾患的に何らかの表現があるのかもしれないけど、当方はその方面の資格を持っていないので言及はできず)、そのような人達が普通の人の顔をしながらワケの分からない、話が通じないやりとりを強要してくる。

街中を友達と雑談しながら歩いていたら、突然宗教染みた人が手をつかんで話に割り込んでくる、それぐらいの恐怖がある。しかもぱっと見では普通の人にしか見えない。隣近所に突然ジェーソンが引っ越してくるぐらいの怖さ。

確率論的にこういう存在がいる、そのような存在と接触してしまうってのは、世の中の常として仕方が無い。ハードルが低くなっているのだから、触れてしまう可能性も高くなる。人のリソースが無限に用意され、精神も神のような寛大さを持っているのならいつまでもどこまでも相手をしても良いのだろうけど、残念ながら人にはそこまでの余裕もなければ精神も鍛えられていない。なので、そういう人達の相手はせずに「よかったね、ほんとにほんとによかったね」「お前がそう思うのならそうなのだろう、お前の中では、な」と脳内でつぶやきながら、そっとミュートをするのが一番簡単で確実で正しい対処法。お金をもらっているわけではないのだから、いちいち対応する義務は無い。


まず最初に補足しておくと、対象となっている「元NHKディレクター」を自称する人物の、その肩書の確からしさは不明。本人が自称しているだけで何の裏付けも無い。単なるかまってちゃんのでっち上げかもしれないし、放送局に勤めていたかもしれないけど下っ端でしかない可能性もある。よく「有名な某ゲームを作った」とドヤ顔して、良く調べて見たらデバッカーだったというネタ話の香りもする。とにかく裏付けが無い以上、元なんとかってのは話はんぶんどころか1/10程度で聞き流すのが時間の節約になる。

それはともかく。インターネットに事実があり、既存メディアには事実が無いなどというたわごとは、それこそ既存メディアが「自分達は真実、ネットはフェイクニュースばかり」と主張すると同じぐらいのスットコな話。既存メディアは一方向性のメディアでいわば押し付け、洗脳と同レベル。しかもそれを検証する機会が与えられないし、検証をできたとしても反論など不可能。巨大な発信能力を持っていれば話は別だけど。

ところがネットの普及で、色々な情報を取得して比較検証し、確からしさをチェックすることが可能になった。記事タイトルにもあるけど、パズルならば欠けているピースを探してきたり、与えられたピースがニセモノか否かを確認して、その判断とより分け、さらには正しいピースの調達による情報の、より正しい全体像の構築をできる機会を与えてくれるのがインターネット。本日別記事【ジャンクレゴの仕分けをしたら類似品が出てきたよ】で触れている、レゴの純正品と類似品の寄り分けのようなものだ。


地域のお土産品は色々と濃っていたり斜め上の発想をしているものがあり、見ているだけで楽しくなる。安易な発想を体現化したものを見ると、それは無いだろうと思いっきり突っ込みながら、気が付いたら買っているとかね。

で、思わずずっこけたのがこの「織田信長サブレ」。てっきり顔そのものを模したのとか、ちょんまげ部分とかかと思ったら、そのまま「織田信長」と彫り込んであるだけ。いや、確かにこれは誰が何と言おうと「織田信長サブレ」に間違い無いけどさ......。ネタかと思って検索したら、実在するし。


何をたわけたことを、と思って動画を再生したら、このたわけぶりは大いに評価できるよね、的なもの。銃の形をしているけど、引き金を引くと中から札が次々と弾き飛ばされる。射程距離はさほど長くはないようだけど、お金をばらまくという行動をするツールとしては、非常にイケている。まぁ、実生活の上で何か役立つのかというと何の役にも立たないけど(笑)。これで新居の除幕式とかお年玉を配ったりしたら、色々と問題視されるだろうし、ね。


これは何度か過去にも指摘提唱した話ではあるけど、世の中にはお金にまつわる仕組みや決まりってのがたくさんあって、それを知っておくと随分と得をする...というか本当は損をしない...ことができたり、楽になったり、ダマされなかったりする。挙げられている経済方面の仕組みとか、さまざまな補助システムってのは、すべてを完璧に覚える必要は無く、そういうものが世の中には存在していて、それを利用できるってことを知っているだけでも、随分と違う。必要な時には改めて詳しく調べればよいまでの話。予備知識が無ければ、存在しているのか否かすら分からないから、調べることすらできやしない。

また、お金に関連する話ではあるけど、労働関係の仕組み、法律も一通り頭の中に入れておくとよい。なんか不条理なことされているなぁ、言われたことが変だよなあと思ったら、世の中の仕組みとしてはどうなのかってのを確かめるきっかけになる。もちろん、その頭の中の「なんか変だな」に対し、具体的に調べようとして調べるだけの検索・情報精査能力は欠かせないのだけど。

当たり前の中にヒントはある

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そういや確かにコンビニでのおにぎり販売に関しては当初は指摘されていたような指摘が多々あった気もするし、さらにいえばミネラルウォーターも「水道の蛇口をひねればすぐに飲める水を、なんでコンビニや自販機で買わなあかんのや」というツッコミが多々あった気がする。けれど今ではおにぎりもコンビニも大きな市場を有するまでになった。コロンブスの卵というか、発想の転換ってのがとても大切ってよい事例ではある(無論、年中破天荒なことばかりを積極的にやれって意味では無い)。

外回り用のデジカメあれこれ

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昨年四苦八苦してどうにか室内撮影用のデジカメとしてCanon コンパクトデジタルカメラ DIGIC7搭載 1.0型センサー PSG9X MARKII(BK) を調達。これ自体は大変高性能で満足しているのだけど、前代のデジカメが半ば外回りでのタフな使用によってダメになってしまったらしいところもあるので、室内のみでの運用となっているのが実情。

外回り用のデジカメとしては仕方が無いので数世代前のデジカメのうち、今でもかろうじて使えるFine Pix AX-250を引っ張り出して使っているのだけど......これって購入したのが2011年なんだよね。故障のたぐいがまだ見られないのは素晴らしいけど、スペック的には正直「無いよりマシ」領域にあったりする。

で、こんな話をしたところ、オリンパスのToughシリーズTG-XXXがよいとの話がちらほらと。一応検索したんだけど、性能こそ悪くはないものの、お値段がPSG9Xと変わらない。手が届く、というか希望している価格帯のは下手するとAX-250より古い機種だったりする。色々と本末転倒。

ねこ様のしっぽふりふりなドアノブ

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指摘されてみれば確かに猫のあのふりふり尻尾はドアのノブに似ている。けれどそれが体現化されているとは思わなんだ...っていうかこれ、コラとか自作とかネタものとかじゃないってのがすごいところ。発想は誰でもできるんだけど、それが商品化されているとは。


クロネコヤマトの値上げや業務受注のあれこれに端を発し、アマゾンが他の運送会社にももりもり配送業務を投げるようになった後でのお話。荷物を配送してもらう時に、運送会社の名前で無くて「アマゾンからのお届け物です」と語るケースが多くなったという話と共に(当方も思い返してみればこのパターンが多々出てきた気がする。今後は気をつけてチェックしてみることにしよう)、デリバリープロバイダでそのケースが多いよね、という指摘が。

で、そのデリバリープロバイダってどういうのがあるのだろうか、当方の住んでいる場所では丸和運輸機関だったよなぁということで調べてみたら、アマゾンでこんなページがあった。

説明に曰く、デリバリープロバイダってのは地域限定の配送業者の総称で、具体的には現時点で「TMG、SBS即配サポート、札幌通運、丸和運輸機関、若葉ネットワーク、ファイズ、ギオンデリバリーサービス、ヒップスタイル」のいずれかとのこと。そして当然それぞれで品質もサービスも違ってくるので、単にデリバリープロバイダでの配送だとしても、当たりはずれ(と表現してよいのか否かちょいと疑問だけど)があることになる。

豊洲で見かけたものたち、見聞録

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今月頭にレゴ巡回のために、豊洲とお台場をはしごした際に撮影したものを、色々と覚え書き。隣国では随分と話題となって、その後トラブルが多発したこともありその点では話題に......あまりなっていないのは何でかな、というレンタサイクル。コミュニティサイクルと呼んでいるそうな。借りた場所に返さなくてもいい、拠点ならばどこにでも返してオッケーというのはシェアカー的なものと似ているけど、配布されていた説明書を読む限りでは随分と面倒くさい。色々な登録が必要で、何かあった時の対処も複雑。

そうしなきゃならない理由も分かるし、トラブルを最小限に抑えるためには不可欠な話ではあるのだけど、これじゃ借りる人も限定されてしまうよなあというのが本音。例えばプリペイドカードを差し込むだけで、登録しなくてもだれでも自由に使えるとかいう、それこそ公衆電話感覚で使えないのかなと思ったりもする。


昨今だと米国でのAIの浸透に絡んだ調査結果とか、例の半自動タイプのレジによるコスト削減とかで触れていると思うのだけど、世の中を便利にする、効率性を高めるってのは、同時にその場で働いていた人たちの職を奪うことにもつながる。利便性は誰にとっての便利なものなのか、視点を変えると色々と考えねばならなくなるよ、というもの。

高度な技術を駆使しなきゃいけないものは、それを自動化するのは大変ではあるし、量産化するのも難しい。それをするぐらいなら人に投げた方が楽だしコスパも良い。なので、機械化、自動化しやすいものは、従事するためのハードルが低いものからということになる。

すると、その事業単位での生産性は上がる。利益も向上する。けれどその分人の雇用は減ってしまうので、雇用機会は少なくなってしまう。他に雇用機会が山ほどあるのならそこにシフトすれば良いのだけど、他でも同じような効率化がされていると、あぶれてしまうことになる。その人達はどうやって生きていくのだろう。

技術が進み効率化が進展していくと、高度な技術を持つ人によるものと、機械仕掛けで行うよりも安上がりとなるような、とても生活するのには事足りないレベルの対価しかもらえないものと、仕事が二極化されてしまう。いちどきに急に、ではなく、少しずつ、確実に。

アメリカレコード協会(RIAA)は22日(米国時間)、2017年度の音楽業界の統計情報を発表。CDやレコードを含む物理メディアによる楽曲の販売額が、ダウンロード販売を上回ったことを明らかにした。おもな要因は、ストリーミングによる楽曲配信が急激に普及しており、ダウンロード販売にとってかわったこととされる。

記事タイトルを見た時に首を傾げてしまったのは当方だけでは無いはず。いったい何が起きたんだ? 物理メディアの復権来たり?? と思って内容を確認したら、デジタル系の中でストリーミングがもりもり伸びてダウンロード販売がシェアを食われる形で落ち、物理系は元々一定の利用客がいるため、結果として物理系がダウンロードを上回る形となったまでの話。タイトルに間違いは無いけれど、誤解を受けやすい。「デジタル系のうち」辺りを加えないと、今の報道マスコミと同じように魂を悪魔に売り渡してしまうよ、と。

RIAAの資料はそれなりに詳しいので記事にしてもいいのだけど、数年前まで日本レコード協会の白書で添付掲載されていた世界全体の動向じゃなく、アメリカ合衆国の動向のみなので、本家サイトの記事としては書き連ねにくいのは否定できないのだな。

株式会社湖池屋(本社:東京都板橋区/社長:佐藤章)は、1984年の発売より30年以上の歴史を重ねる辛味スナックの代表的ロングセラーブランド「カラムーチョ」より、「カラムーチョ 厚切りベーコンペッパー」を2018年3月26日(月)より全国コンビニエンスストアにて発売いたします。ザクザクした食感が楽しめる厚切りのチップスに、ベーコンの濃厚な旨みやスモーク感、ブラックペッパーの辛味を合わせることで、ジューシーに焼き上げた厚切りベーコンを食べているかのような、食べ応えのある味わいをポテトチップスで表現しました。


厚切りベーコンに胡椒を存分にふりかけ、添え物のポテトと共にいただくとか、アメリカンなリッチさというかカロリーが大変だよねという感がある旨味。それをポテチでいちどきに楽しめるとか、なんという合理的スナックなんだろう。

カラムーチョって確か唐辛子系の辛みがベースのはずだよなあという感があるのだけど説明によると「「カラムーチョ」ブランドならではの"辛くておいしい"味わいを、"厚切りザクザク食感"のポテトチップスで楽しめる」ということなので、辛ければ何でもいいってことらしい。ってことは胡椒だけじゃなくてマスタードでもワサビでも玉ねぎでも何でもありってことか、これは最強(いくつかはすでに出ているような)。

アルフォンソマンゴーの華やかな甘さと香りが楽しめる濃厚なマンゴーアイスクリームと、滑らかなココナツミルクソルベを層状に重ね、天面には程よい酸味のアルフォンソマンゴーソースをのせました。本格的なマンゴープリンのおいしさを存分に味わえる3層仕立てで、見た目にも鮮やかな色合いのコントラストが楽しめます。

定番のラインアップでガッツリハートをつかみ続けるだけでなく、多様な期間限定アイテムを続々と投入して新鮮味のある味の面白さを堪能させてくれるハーゲンダッツ。ちょいとリッチなご褒美アイテム的アイスとして、今や誰もがその価値を認める存在(昔はレディー(ぴー)ゲンと双肩状態だったのだけどね)。で、そのハーゲンダッツの新作が、このマンゴープリンのココナッツミルク仕立て。

ココナッツミルクはあまり食する機会は無いのだけど、マンゴープリンはプリンのバリエーションとしては結構目に留まる。プリンの味わいをアイスで楽しめるとか、いったいどれほどまでに贅沢なのか、という喜びのツッコミ。

「ただの炭酸水」は実在する

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昔から色々なものが存在していたし、最近でも水素水などインチキ系ドリンクが大手メーカーまで手をつけ市場に氾濫している昨今。売れればいいんだし、法的にも問題ないから別にいいじゃんという、悪魔と手を組んだような姿勢を上場企業がやらかすのはどうなんだろうなあ、という感も強いのだけどね。

で、それらのネタ的、インチキ飲料水が頭を剃って見習ってほしいのが、今件の「ただの炭酸水」。うむ、剛力を感じるぐらいに正しい。なにも間違ってない。


昨年の年度末にこんなフェスティバルはあったかなあという首傾げをしながらも、日本トイザらスが頑張るよってことでイカレた(誉め言葉)セールスをしているので、年度末ってこともあるしうちもやっちゃろかという感じなのだろうなあという、アマゾンの年度末タイムセール祭り。セールに祭りを重ねるのは語呂としてどうなんだろという気もするけど。

ともあれ、数か月前に行われた前回のタイムセール祭りでは、単なる残品整理みたい雰囲気が強く、肩透かしな内容であったことぐらいしか記憶にない。今回はどうなんだろうなあ、という期待と不安が入り混じる。


先日からタイムライン上でツイッターのアカウントロックがかかった、何かのフェイクかと思ったけどマジだった的な話とか、その原因を人柱的に自作して確認した人の話があって、大変だなあと思っていたら他人ごとでは無かった件。

実は当方も見事にツイッターのアカウントがロックされていました。「安全のため、あなたのTwitterアカウントはロックされました」とかメールが来てるしアクセスはできないし、なんじゃこりぁぁぁぁということで、ウェブ上に書かれている手続きに従ってロック解除。二段階認証を使っていたのでさほど手間はかからなかったのだけど、なんだろうこれは、身に覚えが無いよねえ......と色々ともやっていたら、冒頭にある通り実証実験をした人のツイートが目に留まり、ログをひっくり返したら原因が判明した件。

要は、レイ●ンなどのアカウント乗っ取りスパムに引っかかると自動ツイートしてしまう文言を、手動で自前でツイートしても、それが乗っ取りによるものだとツイッター側で判断してしまい、ロックをかけてしまうというものだった。ああ、これはアレだ。死に関する言い回しを使うだけで、意味としてはまったく問題ないものでも、文意を捉えずにワードでチェックするからアウトにしちゃうっていう、機械的な判断によるものと同じだわ。

「ここ20年、円安による原材料費の上昇、賃金値上げや人件費、輸送コストも右肩上がり。一見、価格水準は変わらないものの、これまでと同じように買ってもらうために、企業の涙ぐましい努力で値上げを避け続けてきました。その結果、数年かけて商品が小型化してきているんです」


こう語るのは、大手総合家庭用品メーカーで長年商品開発に携わっていた、プロダクトリサーチャーの四方宏明さん。企業が量を減らして対応する苦肉の策が始まったのは、'05年ごろからと話すのはファイナンシャルプランナーの山崎俊輔さん。


5ちゃんねる辺りのネタ話とかそれを基にしたまとめサイトならともかく、ポータルサイトのニュース記事としてこんな話を目にする時代がくるとは、というのが第一印象。確かに昔から継続販売されている食品においては、単品分量は減少する傾向にある。他方それは記事に書かれているように「企業がインチキをしているから、利ザヤを大きくするため、インフレだから、政府が悪いから」という形に落とし込むのは、陰謀論に近しい。

商品の原価計算部分の数字は内部資料だから関係者以外は確認できないのでその実情は分からないけど、すべての経費が継続したままで単品あたりの分量を減らして利益を増やし続けているってのはほとんど無いはず。それをやってバレたらエライことになる。元記事のコメントにもある通り、コストは技術の進歩や原材料需要の拡大に伴い継続的に上昇しているし、さりとて分量をそのままにして価格を上げるとふんだら大騒ぎ。ならばサイズを小さくした方がまだマシだということになる。

また、サイズの小型化はそれが求められているからってのも要因。世帯構成人数の減少や単身世帯の増加、さらには高齢化。世帯単位で商品は購入されるわけだけど、一度封を切ってそのまま保存して使い倒すってのはそれほど多く無い。せいぜい2、3食にわけて、ぐらいが限界。一度の使用量が減ってくるのなら、単品あたりの分量が少ない方が食べ残しによるロスは少なくなる。

主食や菓子類で顕著だけど、単品分量が減るだけでなく、小分けサイズが増えている。それはそういう需要があるからに他ならない。ポテチの分量がよい例だよね。

「特濃コーンポタージュ」「大納言しるこ」「寒天しるこ」4月2日(月)より販売開始


毎年、秋冬季を中心にご愛飲いただいているフード系飲料「特濃コーンポタージュ」「大納言しるこ」を販売し、春の暖かさが増してくるこれからの季節に合わせ、"冷やして飲む"新たな楽しみ方を提案いたします。あわせて、さらっとした味わいのおしること寒天の食感が楽しめる「寒天しるこ」を、全国の当社自動販売機で販売開始いたします。また、今回販売するフード系飲料は、「粒(具)が出にくい」というお客様のご意見にお応えし、中身を最後まで楽しめる「粒がよく出る容器」を全製品に採用しています。


フード系ドリンクは単純に喉の渇きをいやすだけでなく、小腹を満たす観点でもありがたかったりする。特におかず的なポジションにあるものは、ご飯やパンに添える形で食すると、ちょっとリッチな感じになれる。寒い時の暖を取るのには特に役立つよね。

で、今回登場するのは、普段なら暖を取れるのが嬉しいタイプのフード系ドリンクの「冷えても美味しいよ」的なバージョン。「冷やして飲む楽しみ方を提案」ってあるけど、冷やさないとダメでは無く、冷やしてもOKということだから、当然温めても問題は無し。

しかしおしるこはまだしも、コンポタで冷やしても大丈夫ってのはあまり想像ができないんだよなあ...どんな味なんだろう。

幅広い世代の方々に長年愛されてきた、ひんやり冷たい飲むスイーツ「マックシェイク」は、これまで様々なコラボレーションを実施し、多くのお客様から大変ご好評をいただいております。クリーミーでやさしい甘さが特長の「マックシェイク」と、まろやかな味わいが特長のグリコ「カフェオーレ」が初めてコラボレーションし、マクドナルドでは11年ぶりの販売となるコーヒーフレーバーのシェイク「マックシェイク × カフェオーレ」が誕生しました。


「マックシェイク×カフェオーレ」は、ドリップ式で抽出した香り豊かなコーヒーシロップを、クリーミーな「マックシェイク」に加え、コーヒーのやさしい香りとすっきりとした甘さをお楽しみいただけるひんやりスイーツです。


マックシェイクはシェイク系ドリンク、というのかスイーツというのか、の中では一番の知名度であり、お手軽に手に入るステキナイスなアイテムであることは誰も疑う余地は無く。時折コラボだの限定商品として飛び抜けた味わいを出してくれる辺りは「ガリガリ君」と雰囲気も似ているよなあと思いつつ。

今回登場するのはグリコとのコラボによるカフェオーレなマックシェイク。カップのデザインもイケてるけど、やはり味のずば抜けた美味さが容易に想像できるってのはヤバいよね。チョコシェイクも美味しいけど甘ったるすぎるよなという人には、ドストライクなものに違いない。

まんが4コマぱれっと 2018年5月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2018年5月号
↑ まんが4コマぱれっと 2018年5月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「未確認で進行形」。サブタイトルに「春にむかって、しんこうちゅう!!」とある通り、春らしさを覚える明るい色彩で、表紙向けのイメージ。巻頭カラー特集は「すのはら荘」のアニメ版について。投信だフィギュアとか誰が買うんだろう。数百万円とかしそうだ。

お台場で見かけた看板たち

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先日レゴショップ周りで東京南部、特にお台場を散策した際に見かけた、気になる看板たち。まずは指定津波避難ビルの看板。説明によると地震などで津波が発生した時には、この看板のある建物に避難しましょうとのこと。確かにこのプレートが貼ってあるビルは海岸が見えるような場にあるため、大きな津波が来れば避難すべき場所にあることに違いは無い。

いざという時に慌てないためにも、この類の看板は普段からちょいとばかりは目を留めておく必要がありそうだ。......といっても実のところ個人的には、海が見えるような場所に足を運んだ時には、常にその類の「いざという時」のシミュレーションを脳内に描いているのだけど。

250200円は25万0200円か25万200円か

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数字を表記する機会が多いため、その数字をいかに分かりやすく見せるかにも頭を痛める今日この頃。最近では表記そのものが伸びてしまう事に加え、情報そのものが増えてしまうデメリットもあるため、「,」の表記は極力抑えるようになった。慣れている人にはわかりやすいのだけどね。

で、問題はタイトルにある通り、万や億という漢数字をつけて仕切り分けして表示する場合。要は漢数字の仕切り分けの直後の桁がゼロだった場合、それを表記すべきか否か。デジタル式、電卓的な表示に慣れている人は「25万0200円」がごく自然にみえる。他方、200円の部分がゼロ円、つまり25万円きっかりだった場合「25万0000円」とするのは変。他方、「25万1円」「25万0001円」ではどちらが誤解されにくいかと考えると、ゼロ表記はあった方が良いように見える。

万引きをする高齢者の実情、2017年版

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先日アクセス解析の際に出てきた上位アクセス記事。2009年に警視庁が発表した万引き高齢者の実情報告書を基にしたものなのだけど、そういえばこの調査って新規に行われていないのかな、定点観測的なものじゃないということなんだけど、そろそろどうだろう......と思っていたのだけど。


ツイッターの投票機能を使った疑似意識調査でちょいとしたトラブルがあったようで、そのトラブル自身には触れずに、ちょいとわき道にそれるような、そして核心的なお話を。

世間一般の意識調査の場合、調査対象母集団の取得方法、標本抽出方法がとても大切なものとなる。固定電話向けのアンケートを昼間に行い、ウェイトバックもかけなければ、世論調査とは言い難い話となるのは容易に想像ができる。ウェイトバックをかけたとしても、平日から自宅にいるような人限定となるから、世間一般対象とは言い難い結果になる。まぁ、携帯電話へのアプローチを含めても、携帯電話にかかってきた見も知らずの人の声に耳を傾けるか、そもそも電話に出るかってことを考えると、昔と同じスタイルの調査を続けること自体、どうなのよとは思うのだけど。

この標本抽出の問題は、インターネットの調査・投票では大きな問題となる。ログイン方式にして一人一度しか答えられないようにしても、答えたい人が積極的に答えるようになるので、不特定多数の人を対象にした事にはならなくなる。ましてや該当投票ページにアクセスすれば何度でも答えられるようなものとなれば......もう無茶苦茶な話。


同人誌の価格設定の話が出てくると必ず主張されている考え方が「価格など二の次。存在しているだけで至極の存在に違いない。だから作り手が勝手に設定すればいいし、お高めそうに見えてもむしろ取引の手間を省ける金額の方がよい」というもの。通販などでの販売ならともかく、直取引なら300円とか700円といった半端な額よりも、500円とか1000円の方がよい。色々と都合があるのなら2000円だろうと5000円だろうと買う人は買う。そこにそれがあるからだ。まぁ、インゴット1キロとかいう話なれば別だけど。


最近ツイッターで紹介されてちょいといいなぁということでブックマークをしていたら、巡回リストのウェブ漫画系ブックマークがもりもり増えている。それはそれでいいのだけど、最近困った、というかこういう機能があるといいなぁと感じているのが、この引用したお話。

アマゾンでの試し読みが好例なのだけど、そしてシステム上はこの構図の方が作りやすいのはよく分かるのだけど、試し読みの類は得てして縦スクロールで逐次見ていくことになる。その場合、個々のページはよく分かるのだけど、一覧的なものが見難い。確かに細かい部分の描写とか雰囲気はこの方がよく把握できるけど、全体的な感覚ってのはこれでは捉えにくい。紙媒体ならぱらぱら読みに近い感覚ができない。

当方は色々なカテゴリ分けした画像フォルダを精査する際に、少し大きめのサムネイル表示をさせてざっと見して、チェックをしていくという方法をとることもある(単純にファイル名や更新日から精査する際は詳細一覧に表示を切り替えるけど)。それと同じ表示方法ができないかな、と。


先日まで本家サイトでいくつか記事更新を行った、新聞通信調査会による海外での新聞に関する調査「諸外国における対日メディア世論調査」での話。やたらとフェイクニュースに関する設問が増えていたのだけど、その中に「フェイクニュースとは、虚偽の情報でつくられたニュースのこと」という説明があり、頭を抱えざるを得ない状態に。

フェイクニュースとはフェイクなニュース以上のものでしかなく、そこには一次ソースが云々ってのは二次的な問題。虚偽の情報をベースにしていたら根底が覆されるのだから事実のニュースにならないのは当然だけど、それが昨今騒がれているフェイクニュースに該当するか否かは別の話。単なる誤報の場合だってある。フェイクニュースってのは、一次ソースが存在しないのにもかかわらず、あるいは一次ソースがあったとしても、情報そのものが意図的に、あるいは半ば以上故意で事実とは反する形で伝えられたものを指す。

指摘もしているけど新聞通信調査会の定義が正しいとするのなら、一次ソースが存在すれば、それを基に何を語ってもフェイクニュースにはならないとなってしまう。これこそがまさにフェイクニュースとなる。また、一次ソースが虚偽なのか否かを精査する必要性も無くなってしまう。これも変な話。虚偽で無いと信じれば(そう思い込めば)すべてがフェイクニュースではない、ということになる。


先日切り分けして別途立ち上げた、レゴ専用のサイト 続きを読む: グーグルのモバイルフレンドリーのチェックが非常に曖昧な件について


例のDeNAのWelq問題や大手投稿型レシピサイトのデンジャラスなレシピ問題もあり、この類のお話は石橋を叩いて叩いて非破壊検査をした上で、安全だと分かってから渡る必要がある。そうで無いと下手に書かれている料理を作って食べたら、逆に体が悪くなったってことになりかねない(実のところその類の料理を一度作って、口にする直前に野生の感的な危なげを覚えて廃棄して助かった経験がある。いや、生死をさまようほどのリスクが生じ得るものではなかったのだけど)。

で、今件はアレルギー関連だから石橋を叩きまくる必要がある。その点、薬局での話なら大丈夫だよなあということで、覚え書きも兼ねて。当方は幸いにも食物アレルギーの類は無いけれど、別の件で食事制限をしているから、勉強になるのには違いない。


昔の映画では必ずといってよいほど登場した、米国での公衆電話。そういえばスーパーマンも変身するのは電話ボックスだったっけと思い起こすなど(今後どうするんだろうね)。一人一台スマホ時代もそう遠い話では無い状況を見るに、そして日本のような法的な縛りがなさそうに見えるのだけど、それでもまだ米国には10万台もの公衆電話があるとのこと。まぁ、時間があれば公的情報を引っ張り出してちゃんとした記事にしたいなぁ、というネタではある。

でも米国のようなだだっ広いところで全体として、と考えると、10万台ってのはずいぶんと少ないような。

松屋フーズ <9887.T>は20日、原材料費や人件費の上昇に対応し、4月3日午後2時から一部商品の値上げを行うと発表した。値上げは、2014年の消費増税時以来4年ぶり。牛めし(並盛)は290円から320円に引き上げる

先にすき家が値上げをして、次は吉野家か松屋かという感があったのだけど、案の定松屋も値上げに。理由は人件費高騰や原材料の価格アップによるとの話だけど、人件費は漸増しているのはともかく、セーフガードの件は今年3月末までで、それ以降は影響が無くなるはずなんだけどなあ......というのはともかく。

価格の上昇度合いを見ると、大体は1割ぐらいの引き上げかな。面白いのはメインメニューの牛めし。ノーマルな牛めしは290円から320円になるけど、プレミアム牛めしは380円のまま。マージンの大小とか、全体の売上に占める割合とか、色々と勘案した結果だろう。それよりもむしろ記事で「「松屋」の約4割の店舗で販売している「牛めし(並盛)」」と明確化されたのはありがたい。店舗数数えて計算するのは面倒くさかったし。

↑ 国債等の保有者内訳(比率)(一部)(国庫短期証券+国債・財融債) (参考図表より)
↑ 国債等の保有者内訳(比率)(一部)(国庫短期証券+国債・財融債) (参考図表より)

↑ 国債等の保有者内訳(兆円)(一部)(国庫短期証券+国債・財融債) (参考図表より)
↑ 国債等の保有者内訳(兆円)(一部)(国庫短期証券+国債・財融債) (参考図表より)


先に本家サイトで内容の更新をした【日本の国債の保有者内訳をグラフ化してみる】。記事作成の際に使ったデータ「主要部門・取引項目残高表」と同じタイミングで、日銀では関連情報の参考図表を公開している。その図表の中には国債関連のデータもあり、国債・財融債に国庫短期証券(償還期間が1年未満の短期債権)を含めた場合の保有者内訳や額面状況を公開している。

こちらのオマケ的な参考図表の方は、本家で使っているデータのフォーマットが変更されてもそのまま継続公開されている。せっかくなので本家記事の様式が変わっても、こちらは引き続き同じスタイルで覚え書きを継続。


似たような話は以前もした記憶があるし、該当する直接のツイート(優しみから引用はしない)の画像もその時に見たことがあるような感があるので、パクツイとか承認欲求の肥大化したタチかなという気がするのだけど。

公的支援に関わる一覧の画像と共に、役所では教えてくれないけれど申請するとこれだけのお金が戻ってくる。教えてくれない役所ってひどいよね、的なアッピールのツイートが流れてきた。この類のは軽い怒り、社会への批判、自分の損得、知ってると得をするかもという、他人に知らしめたい情報という要素がぎっしり詰まっているので、容易に拡散される傾向がある。なので、この類のにはよく使われる。

だけど指摘している通り、リストに書かれている「概要」部分がぎっしりと書かれていることからも分かる通り、申請しても受理されて制度が適用されるか否かはハードルがかなり高かったりする。そしてその条件に合致するか否かは、対象者の内情をよく掌握していないと難しい。下手をすると対象者自身でも詳しく調べて指摘されないと分からない場合もある。

そんな制度なのだから、役所がすらすらと教えてくれるわけが無いのは当然の話。むしろするする色々と教えてもらえるとしたら「なぜ知っている?」と怖くなる。


黙って3年間勤めてその上で判断しなさいってのはよく聞く話。3年の間に色々と自分の適応性や仕事先の善し悪しを理解できるだろうからという意味があるのだろうけど、それはその言葉が語られていた当時の常識。現状ではそうだろうかという感を持つ人は多いはず。

さらに会社の本質を容易に教えてもらえる、就業者側の考え方、立ち位置の大切さが認識される現代では、3年間黙って勤めろ云々ってのは、会社側にとって都合の良い詭弁として解釈されても仕方が無い。

仕事は自分のため。世のため人のため会社のためという人もいるかもしれないけど、結局それらも「そうしたい」と願う自分の思いを実現するためだから、極論としては自分のためになる。人はもっと素直になるべきだ。


無論賛否両論はあるだろうし、すべての事柄にこれが当てはまる万能の法則ってわけでもないけれど、大まかな概念としてはこの考え方は間違っていないだろうなあ、ということで覚え書き。

コンクリートジャングル(古い)とか近所付き合いが薄いと揶揄されることが多い都会での生活だけど、それは見方を変えれば他人のあれこれに不要な干渉をしないということでもある。他人に迷惑をかけない、社会倫理や法に抵触するものでなければ、他人が何をしていようが何の問題も無い。お隣さんが巨人ファンで自分が阪神ファンでも、巨人グッズを押し付けてくるとか大音量で昼夜を問わずに応援歌を流してこちらまで丸聞こえって状況で無ければ、何の問題も無い。あちらはあちら、こちらはこちら。

だから、他人に冷たいとか無関心とされるような状況の方が、むしろ多様性は生じ得る。ムラ社会は一つの理想的な社会集合体だけど、それ故に同じような意識を強要されて多様性は生じなくなってしまうのだよな。


先日アマゾンからのメールでその実態を確認できた、タイムセール祭り。確かちょいと前にも似たようなキャンペーンがあったけど、その時は結局自分のお目当てのジャンルが今一つ二つで、得るようなものは無かったなあと思いながら。このタイミングでのセール、しかも今週末だけの開催(金曜夜から日曜までだからねえ)ってのは、結構ドタバタ感があるよね、という感想。

年度末だから良い機会だし、という事なんだろうか。それとも例の、トイザらスの本家がごちゃりとしてしまって喚起の意味で日本トイザらスでファンキーなセールスを展開中なのでそれに併せてなのだろうか。真相は分からない。

ミニサイズのカップ麺は、"少しだけ食べたい" "食事にもう一品加えたい" といった、多様なシーンでご利用いただけることから、シニア世代や女性などを中心に幅広い層から人気を集めています。今回、「カップヌードル ミニ」シリーズから、シニア世代に人気のフレーバー "味噌" を新発売します。スープは、甘みのある麦味噌をベースに赤と白の米味噌を加えた計3種類の味噌を使用し、ショウガとニンニクでアクセントを加えることで、濃厚でありながらもすっきりとした後味に仕上げました。ごはんとの相性も良く、おにぎりのお供や、味噌汁代わりにもぴったりの一品です。

カップ麺をお弁当のスープ代わりに食べるってのは良くあるパターンだけど、普通の麺では少々量が多いので、例えばメインとなる弁当をミニサイズのにしたり、おにぎりに代えてしまったりとか、逆にカップ麺も小柄なサイズのものに代えるってのはよくある話。スーパーではそういう用途向けのスープとかカップ麺もよく見かけたりする。3つ入りで袋詰めになっているやつとか、あるいはマグカップに入れてお湯を入れる乾麺みたいなものとかね。

で、そういう需要があるということで、今回はわざわざカップヌードルのスタイルをそのままに、サイズを小さくして、さらに「みそ汁みたいに使う」のだから、味もみそ汁的なものにしてしまえということで、みそ味に仕立てた次第(ミニサイズのカップヌードルはすでに発売されてるからね)。

「とんてき弁当」3/20(火)より発売


ミニストップ株式会社(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長:藤本 明裕、以下:ミニストップ)と株式会社松屋フーズ(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:瓦葺 一利、以下:松屋)は、2018年3月20日(火)より、松屋の人気メニューを商品化した松屋監修 第3弾「とんてき弁当」を、国内のミニストップ(2018年2月末現在:2,254店)にて発売します。

2018年1月より発売した松屋監修商品「うまトマハンバーグ丼」、第2弾「ごろごろチキンカレー」は、人気メニューの再現度の高さから、松屋ファンからも大きな反響をいただきました。今回の第3弾では、期間限定メニューの中でも人気の高い「厚切り豚テキ定食」を再現したチルド弁当を発売します。


松屋が近所にあるならわざわざ似たような、監修をされている弁当をコンビニで買う必要は無いよなあと思ったけれど、だからこそ、松屋がそばに無い地域で松屋の味を知ってもらうという意味合いが多分にあるんだろうなあ、ということに気がついたりする。松屋側からすれば新規顧客の開拓につながるし、松屋ファンの忠誠心の底上げにつながる。コンビニ側としては話題のネタをつくれるし、今後の商品開発の参考になる。どちらにとっても悪い話ではない。

「専門家」の肩書が失墜している

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これは見方が色々とあって、肩書を持つ人のうちスットコな部類な人も容易に発言できるようになったからなのか、スットコな広報力を持つ界隈がスットコな専門家を御旗代わりに使う機会が増えたのか、あるいは元々そうだったのが容易に検証できるようになったまでなのか。どれか一つのみが正解では無いのだろうけど。

さまざまな「専門家」の肩書が、葵の紋所のように問答無用に内容を肯定する免罪符として使われている感じがする。それが日常茶飯事的に成されているので、専門家の言によるものだとしても、その当事者の背景や、語られている内容の一次ソースをチェックしたり、内容そのものの確からしさを確認しないと、容易に惑わされてしまう。わざわざ「語られている内容が本当だとすれば」という前提が必要になってしまう。

疑心暗鬼、人間不信、神経質という表現が使われてしまうかもしれないけど、そうせざるを得ないのが現状。

指摘されている通り、従来はそれぞれの専門家によるものならば、確からしさが保証されているという安心感があった。その専門家をチョイスした側への期待・安心度合いも高かった。けれど今では地に落ちているのが実情。専門家の話によると、的な報道も、その専門家の名前を検索すると、アレな方面の内容ばかりが出てきたり、反社活動で電波発言を繰り返していたり、報道側が期待するような意見ばかりを主張していたり。

要はお金を払って確からしさを上乗せする、読者や視聴者に信じ込ませるためのツールとしての扱いでしかないのだな。震災後の放射線関連の報道で登場した、数々の「専門家」を思い起こせば、容易に理解はできるはず。


出版社、編集部側のリソースが足りなくなっているから、現状に追随できないから、考えが古臭いままだから、昔のパターンを踏襲するので精いっぱいだから、新しい事をするのは面倒くさいから。色々な理由はあるのだろうけど、作品のアピールを作者に投げる部分が増えているのは事実ではある。100%丸投げってのは無いだろうけど、明らかに「そこまで作者自身がやることなの?」「それ、編集や出版側の仕事では無いのかな」というのが増えている。

まぁ、作者「も」やることで従来以上の効果を期待するってのならいいのだけど、それを前提としたプロモーションってのはどうなんだろう。ああ、これはアレだ。手弁当とかボランティアを前提として物事を考える、昨今の悪しき風潮と同じだわ。

で、この類の「作家が広報までやる問題」で問題となるのは、指摘されている通り、プロではない作家が広報を任されることで、当然効果は望めない場合が多々出てくるし、その結果として失敗して埋もれてしまう、出版側がしっかりと広報をしていればそれなりに世に広まって目につかれて受け入れられる可能性があったものが、沈んでしまうかもしれないってこと。

作品を作る能力だけでなく、広報宣伝をする能力まで求められる。そこまで必要なら、わざわざ商業出版に投げる意味合いはどれほど残っているのだろうか。広報能力もそれなりにある存在なら、自分で全部包括しちゃえばいいまでの話では、ということになってしまいかねない。


先日足を運んだ某100均ショップで見かけた、企画もののブラックサンダー。そういや最近、この類のインパクト優先なブラックサンダーのネタアイテムって増えているよねえ、と思いながら、せっかく目に留まったことだし、一つ頂いて見るかなということで、購入。4つで税込み108円。なんだか色々な予感がしたのは言うまでも無く。

で、実食した感想は引用先通り。パチパチ系の駄菓子と同じような食感、口の中での印象と、チープなラムネ菓子とチョコレートが混じったような、不思議な感覚。それぞれの味わいは悪いものじゃないけど、それが一度に口の中で踊るから、ステップダンスと阿波踊りをいっぺんに行ったようなもので、ちょいとマッチしているとは言い難い。


昨年の秋口あたりに何度か言及した、毎年冬になると夜になるに連れて咳、さらには喘息症状が出るようになり、寝ている時にもたびたび咳込みで起きてしまう症状。ほこりやダニ、喘息の再発など色々な可能性があるとして一つ一つ潰していったけどいずれも関係が無く、昨年秋に「首が冷えるとマズい」「首にマフラーみたいなものをつけると良い」との話から、色々と探したところネックウォーマーなる便利なものがあると知り、早速実装。

冬場はほぼ自宅にいる時にはほぼ終日、これをつける形となった。ついでにレギンス(洋風股引とでも表現すればいいのかな)も見つけたのでそれも装着。おまけに外回りの際にはほぼ必ずマフラーをつける形に。

放送局に対し政治的公平などを義務付けた放送法4条の撤廃などを柱とする放送制度改革を政府が検討していることが15日、分かった。放送業界の構造改革を進め、放送とインターネット通信との垣根をなくし、コンテンツ産業での新規参入促進が狙いだが、日本民間放送連盟はこうした動きに警戒を強めている。

現状では放送法で電波放送には色々なしばりがあり、一方でインターネット経由での放送事業的なコンテンツ配信にはそのしばりが無い、あるいはないも同然となっている。提供されるのが同じ音声や動画にも関わらず、縛りの有る無しが生じてるのは変じゃないの? というのが前提としてある。数百万もの登録者がいるユーチューバーの登場とか、ネットフリックスのような中間的な存在が浸透すると、その疑問はますます高まってくる。

で。放送法のしばり、例えば政治的な公明正大さをもとめていた第四条などに関して、それを緩和して実情に合わせようじゃないかというお話。まぁ、まだ検討というレベルではあるし、第一公的な文面としては出ていないのだから、噂のお話以上のものでは無い。ただ、似たような話は以前からあったので、何の不思議もない。

一方で縛りを緩めよう、参入障壁を低くしようってのは、放送業界自身にとっても悪い話では無い......というか賛同されるはず。何しろその縛りを発動できることを確認しようとしたら、【「高市総務相による「停波発言」と朝日新聞記者の発言と「報道」姿勢の実情をかいま見た】にもあるように、逆切れレベルで反発したぐらいだし。倫理規定だから実際には法的な拘束力は無いとか勝手解釈をする「専門家」も出てきたぐらいだからねえ。


これから新生活を迎えるにあたり、色々な調度品を揃えなきゃならないということで、日用雑貨の調達に忙しい人も増えてくる。先日100均でも明らかにそういう目的で揃えたのだろうなあという商品を駕籠一杯に詰めた人を見かけたものだ。

で、これは実際にヘマを経験しないと分からないことが多いのだけど、100均をはじめとした廉価商品ショップで手を出したらいけないタイプの商品ってのがある。無論120%そうだっていうわけじゃないけど、確率論的にはスカとなる可能性が高い。

例えば指摘されている調理用品ならば、包丁や鍋、フライパン。それからまな板などもその類かな。当方も鍋やフライパンを100均で調達してすぐにダメになって買い直しってのを何度か繰り返して(しかもダメになる過程で怪しげな反応をしたり臭い香りを漂わせるので色々と不安になる)、大手デパートでそれなりのものを調達したら、それがずっと長持ちして使い続けられているので、安物買いの銭失いってのはまさにこういうのを指すのだろうなあ、と実感した次第。

単純にコスト計算の上でだけでなく、容易に使えるか、安心して使えるかといった安全安心をも買えるとなれば、100円玉を何枚か積み増しても浪費とかは絶対に言えない。


以前から仕切り分けした方がいいのだろうなあと思いつつも色々と時間が無かったり動機づけが無いってことで延期されていた、今サイトのレゴ関連の記事の分離作業。結局完全な分離は叶わず、カテゴリーのメイン部分に「レゴなど」が入っている記事のみ(つまりサブとしてレゴが入っているのは移動せず)別のサイトに移転した。

まぁ、別のサイトといっても同じドメインで同じ管理ソフトを使い、ディレクトリを分けただけなんだけどね。一度全部の記事をテンプレートごとコピーして、不必要な記事を全部削除、その上で元サイトの記事にはnoindex化作業。専用のツールやコマンドが無いので、ほとんど手作業と相成ったけど、どうにか完成。ブログのコピーの機能だと、使用スタイルまでは転送してくれないんだな、これに気がつくまでに随分と頭を抱えた。


先日から伝えられている通り、海外事業が相次ぎシャッターを閉じることになったトイザらス。別途伝えている通り、日本トイザらスは子会社みたいなものではあったのだけど、今では資本的に独立しているので、直接影響があるわけでは無い。現時点では何の影響も無く平常運転を継続中。

で、ちょいと別件で探し物があってオンラインのトップページをアクセスしてみたら、こんな意味深なメッセージが。子供向け商品が多いからってのもあるのだろうけど、それなら「それでも、」の部分は要らないよね。やはり一連の話に絡んだメッセージなんだろうなあ......


カップ麺の具材は色々と洗練されていて、それ単独で欲しいよねぇ、カレーのトッピングのように追加して楽しんだり、他の食品に足してみたいというものかある。カップうどんの油揚げも、そんな具材の一つ。

先日ネット上で紹介されて、これはぜひ一度自分も試してみたいというものが、この「おだしがしみた油揚げ」。きつねうどんなとでお馴染みの、あの厚揚げだけがセットになっている。これを自分のうどんやそばに足してそれっぽいものを楽しんだり、既存のきつねうどんに加えてましまし感を堪能できるという次第。

株主優待と税金と

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好調な企業業績を背景に、上場企業が株主優待制度を導入する動きが拡大している。2017年は全体の4割弱にあたる1300社超が実施し、過去最多を更新した。株式を長く保有する安定株主として個人投資家を取り込むのが狙いだ。

株主優待を出す銘柄が増えてきた時にお決まりの実情紹介的な記事。あるいは投資系の雑誌では定期的にネタとなる話かな。優待品には色々な種類があるし、非売品も多いし、贈り物を受け取っている気分も味わえるので面白いよ、というもの。

まぁ、配当金のように持ち株数に比例してリターンが増えるわけでは無いので理不尽さを覚えるのは事実だし、法的な縛りは無いので突然縮小したり廃止するってこともあるから、多分にギャンブルのようなものでもある。それは投資全体にいえることではあるのだけどね。そして下調べをしておけばリスクを抑えられるのもまた然り。


これは以前にも本屋さんの生き残り術とかコンビニの多目的プリンタの活用性の話として取り上げたり、キンコーズのプリンタをもっと色々できないかなあと考えたものの話の派生的なお話。というか軸としては結局のところ同じなんだろうな、と。

電子書籍の現状はデータそのものの取得権では無く、閲覧権でしかない。プラットフォームが滅んだらそれでオシマイ。図書館に入れる権利と、特定の本を手に取って読んで借りられる権利を買っただけ。本屋さんでその本を買って手元に置いて本棚にしまえる権利じゃないんだな。PDFなどでダウンロードできるタイプなら、本屋さんでの本の購入に近いものがあるのだけど、コピー対策などを考えると現状ではほとんど無理。

で、手元に読めるデジタルデータがある、普通は文書をプリンタでもりもり出力したり、年賀状をプリントアウトできるのだから、電子書籍も似たように出来てもいいよね、と考えるのは人のさが。ただ実際には指摘されている通り、製本の問題があってなかなか難しい。同人誌のような薄い本ならともかく。そして薄い本の場合、わざわざ出力しなくてもいいよね、ということになる(当方は公的機関の報告書とかレポートで同じ感を覚えている)。


確定申告は大変だ、イヤな目にあった、苦行以外のものでは無いというツイートが回ってきて、それ相談会での話であるのと、普段から手掛けていないのもあるし、そもそも語り手側が確定申告の概念を理解していない雰囲気も強いよなぁと思っていたところ(それ自身のツイートは今回引用せず)、それに関する反応というかツッコミ的なものが。当方の心境としてはむしろこちらに近い。

面倒だし時間も無いってのなら電子提出でもいいし、郵便で投函してもいいけど、控えに判子を押してもらって手元に残せるってのと、色々と観察したり気分転換という観点で、やはり税務署に直に足を運ぶのをお勧めしたい。

確定申告ってのは大雑把にいうと個人レベルでは、大体こんなものかなということで源泉徴収の形でとりあえずざっくりと自動的に払っておいて、「実際はこんなもんですよ」と自分で計算して確定申告をして、足りなかったら追加で払って、取られ過ぎてたら返してもらえるというもの。税金の明確化というわけだ。


無論日本のトイザらスには直接の影響は現時点では無いのだけど、少なくとも海外のトイザらスは色々と大変なことになっているのは事実ではある。単におもちゃ屋チェーン店の一つが名を消す、姿も消すかもしれないってだけじゃないかなという話もあるけど、やはり不調となった背景を思い返すに、色々と考えさせられるところはある。比較対象が容易で重要なおもちゃ系は特に、インターネット経由での購入が便利ってことで、客を奪われてしまったのだろうなあ、と考えるのが道理ではある。

他方、子供にとってはもちろんのこと、大人もまた、ずらりと並んだおもちゃの宝物庫のようなおもちゃ屋に足を運び、色々と見比べてみたり、新しい出会いとの体験を得たりという楽しみもまたあった。けれどその機会が失われることになる。動物園が無くなって、テレビや動画で見るしか出来なくなる......というとちょいと例えの軸がずれているかもしれないけど。

まぁ、トイザらスがおもちゃ屋のすべてでは無いから、今後デキナクナルってわけではないけど、ウィンドウショッピングをする機会が減るってのは悲しい話には違いない。


今年のイースターは4月1日ということで、そろそろ色々なアイテムが出てくる今日この頃。ローソンでもイースター向けのメニューが続々と登場。別にイースターだから云々ってわけじゃなく、それにかこつけて美味しそうな食品が登場するのはよいことには違いない。

プリン系は2種類登場するけど、個人的に目をつけたのはこれ。ムースを使ったふわふわな食感が楽しめそう......だけどこの類のスイーツって、よほど味わって食べないと、すぐになくなっちゃうんだよね。複数買いが必要かな。

大卒内定率は過去最高の91%に

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厚生労働、文部科学両省は16日、今春卒業する大学生の2月1日時点の就職内定率が前年比0.6ポイント上昇の91.2%となり、過去最高を更新したと発表した。

詳細は厚労省の 大学生の就職内定率は91.2%(2月1日現在)と調査開始以降同時期で過去最高 www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000197610.html から確認できます。概要は


・大学(学部)は91.2%(前年同期比0.6ポイント増)
・短期大学は89.9%(同1.4ポイント増)
・大学等(大学、短期大学、高等専門学校)全体では91.6%(同0.7ポイント増)
・大学等に専修学校(専門課程)を含めると91.0%(同0.8ポイント増)

です。また本文中にも指摘がありますが、企業の採用意欲は盛んになっており、その実情は景気ウォッチャー調査の各企業のコメントからも多数うかがえます。

なお中高生の新卒者動向ですが、高校生の就職内定率は94.3%と前年同期比0.3ポイント上昇、中学生は求人倍率1.89倍となっています。


厚労省から定期的に発表されている、大卒者の内定・就職率の最新情報。お昼ぐらいまでには本家サイトで解説記事を挙げたいなあと考えているけど、ともあれ速報的な形で。コメントを見ると非正規がとか新卒以外がとか中小企業がというネガなコメントも多いけど、それじゃこれまではどうだったんだと考えると、「だから何?」という返し以上の言葉が見つからない。そもそも良い数字が出てひねくれた反応を示すのは、人としてよろしくない。

去年1年間に自殺した中学生と高校生の数が、前の年よりも38人増えて346人にのぼり、平成に入って最も多くなったことが厚生労働省のまとめでわかりました。

この類の報道はあまりにもざっくばらんすぎて主旨がよじ曲げられていることが多々あるので、一次ソースを当たるのがダイナミック大切。ということで調べたところ、警察庁と厚労省で同日発表された、自殺周りの2017年分の報告データ更新部分。報道で伝えられた部分は間違いじゃないけど、「平成に入ってから最大」って言い回しだから、昭和の時代はもっと多かった時期もあったんだろうなあ、とか。

民進党の小川敏夫参院議員会長は15日の記者会見で、安倍晋三首相夫人の昭恵氏のフェイスブックに「野党のバカげた質問」などと投稿され、昭恵氏のアカウントから「いいね!」ボタンが押されていたことについて「国会に出てきて(森友学園問題をめぐる昭恵氏の)一連の行為が『いいね』なのか『悪いね』なのか、しっかり事実関係を説明してもらいたい」と述べた。

先日の【「いいね!」問題は情報リテラシー、ITリテラシーのリトマス試験紙)】のお話を書いた後、なんだかもやもやするものがあり、外回りの最中に色々と考えていたところ、ふとシナプスの結線が生じたことで出てきたもの。

「国会に出てきて(森友学園問題をめぐる昭恵氏の)一連の行為が『いいね』なのか『悪いね』なのか、しっかり事実関係を説明してもらいたい」。この部分だけでも、確実に表現に対する脅迫行為でしかない。表現規制関連の方々にも色々と気になる行動が起きていると当方は感じるのだけど。

悪い事は悪い、問題のある事は問題だ。それを理路整然と、論理だてて、正しい時系列で、正論として論じればいい。非論理的な解釈や、誤誘導による主張、感情論を押し立てた虚言、不法な方法論で、さらには政派的な問題に二元化してくるから、野蛮人と何ら変わらなくなる。

かの人達は気に食わない表現や言及があれば、国会議員の名を前面に出して糾弾したり、さらには証人喚問などの手段を用いて強圧をかけるぞ、という行動性向を有する事を、公言した、体現したということになるんだよね。その意味に、どれほどの理解をしているのか。「公的権力による表現規制、弾圧、コワイ!」それそのものが今、かの人達の正義の名の下に堂々と行われているのだよね。

記事では、同日開かれた参院予算委員会で、麻生太郎財務相が佐川宣寿前国税庁長官を「佐川」と呼び捨てにしたことが取り上げられており、ツイッターでは麻生氏への批判が上がる一方、上司と部下の関係なら呼び捨ては問題ないのではないかと、記事への疑問の声も上がっているのだ。

ツイッターでは、とあるけど、一般人ならともかくとして、著名人や国会議員、政治政党の公式アカウントまでもが言及している時点で、ツイッターだから云々では無く公的な発言と同等のものととらえても問題は無く。その点で、この類の非常識なお話を、勢いノリだけで正論であるかのように見立て、棍棒として使うのは恥ずかしい限り。

口頭でのやり取りとか、メディアからの一方的な情報発信の時代なら、それも通用しただろう。けど今はこんな感じですぐに記録されて検証される。おかしい、という指摘もすぐになされる。

今件もその通りで、以前から同氏は呼び捨てにしているし、その前に第一、対外的に身内、特に部下に対しては敬称はつけないのが普通。というか、ビジネスマナーとしてそれが当たり前。むしろ敬称をつけるとマナーとしておかしいとか、「身内では無いと判断されたと解釈されるので、見捨てたのかと思われる」というのが関の山。

女性のバスト問題色々と

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損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社(取締役社長:髙橋 薫)は乳がんの早期発見に始まり、その後のケアまでサポートし、自分らしく生きる女性を応援するWEBサイト「リンククロス ピンク」(URL:https://linkx.life/pink/)を3月14日より運営しています。今回、日本女性のおっぱいについての意識・実態を明らかにし、改めて自分のおっぱいに向き合ってもらうために20~50代女性1000名を対象とした調査を実施しました。

その白書名はいかがなものかという感はあるのだけど、それはともかくとして女性のバスト問題に関わる調査結果。サイズそのものの平均値とかいうのはさすがに無かったけど、乳がんに関連する話だけじゃなく、バストそのものに関わる意識も多種多様なものが。

自分の部位であるバストを好きな人はあまりいない。100点満点でも平均点が50点行かないってのはちょっと驚き。

カシオ計算機は3月15日、電卓にシューティングゲーム機能を加えた「ゲーム電卓 SL-880」を23日に発売すると発表した。1980年に発売して人気を集めたゲーム電卓「MG-880」(デジタルインベーダー)を現代向けにアレンジし、復刻した形だ。オープン価格で、実売予想価格は2000円前後。

ゲーム電卓がリニューアルして登場するという話で、画面に出ているのは何だか文字欠けの数字。なんでこれがゲームなんだろうと見て見たら、「右側から攻め込んでくる侵略者の数字に、ビーム砲(「・」「+」キーで操作)の数字を合わせて迎撃する。ビーム砲台は3基あり、侵略されるごとに1基ずつ減る。得点は侵略者を迎撃した位置によって決まり、撃墜した数字の合計値の末尾が0になると出現する「UFO」を撃ち落とすと300点が加算される」とのこと。ああ、インベーダーゲームを数字の欠けを使って再現したのだな。

モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役社長:中村 栄輔、本社:東京都品川区)では、2018年3月27日(火)~7月上旬まで、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、「ラベンダーレモネード(レモン果汁1%使用)」(350円)を期間限定で販売します。

喫煙関連も影響しているとの指摘もあるけどその裏付けとなるデータが取れないので留保するとしても。昨今のハンバーガーチェーン店ではマクドナルドとモスバーガーの勢いが全く逆転した感じであるのは否めない。何か特段ヘマをやらかしたような話は聞いていないのだけど、少しずつ変わって行ってしまっているのかなあ。少なくとも数字的には、ちょいと前からのマクドナルドの変貌ぶりとほぼ同じようなタイミングで、モスが足踏み状態になったような雰囲気はある。

で、これまでのモスでは考えられないような奇抜なアイテムが今回の不思議ドリンク。混ぜろと色が変わるとか、ねるねるねるねみたいだな、これ。成分的に変なものが入っているのではなく、「ハーブティーには酸性のものを加えることで色が変化する「バタフライピー(※1)」というハーブがブレンドされており、ハニーレモンシロップを混ぜ合わせることで、青から紫やピンクなどの鮮やかな色に変化します」とのこと。これは子供に大うけしそうだ。

トイザらスが米国店舗を閉鎖との報

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米玩具販売大手のトイザラスが経営再建を断念し、米国にある全700店舗を閉鎖、もしくは売却する見通しとなった。ウォール・ストリート・ジャーナルなど米国の複数メディアが14日、報じた。アマゾン・ドット・コムなどのネット販売に押された同社は2017年9月に連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請。スポンサーを探していたが、見つからなかったもようだ。日本で営業する「トイザらス」に影響はないのだろうか。

「ブリットクーバー」じゃなくて「ブリックトーバー」の間違いって話はさておくとして。トイザらス本家の経営がかなりヤバくてついに店舗閉鎖に踏み切る見通しとの話が出てきた。同時に、日本のトイザらスは現時点ではそれほど問題は無し。ただ米本社が実際に吹き飛べば、影響が生じる可能性はある。


朝日新聞の「いいね!」問題で色々な方面が吹き上がっているので、一連の事案に関してはこの点に絞って。比較的論理的に解釈された良い記事があるとの話を受けて読んだところ、論理的で道理が通る、システム的にも矛盾が生じていない内容だったので、覚え書きも兼ねて。

Facebookの「いいね!」は対象側へのアクティブソナーみたいなもので、対象記事に対する拡散能力そのものは無い。読んだよ、ぐらいなもの。Facebookでは感情表現のアイコン選択ができたけど、それの選択をしたとしても深い意味はない。深い意味を持たせるのならそれこそ直接コメントすればいい。ツイッターの「いいね」に近いけど、ツイッターでは「いいね」したものは自分のフォロワーのタイムラインに流れる可能性があるので、Facebookのはむしろさらに限定的なものとなる。

そして「いいね!」と翻訳はされているけど、これが本当に賛美称賛の意味で使っているか否かは本人の使い方次第。例えばこれがイメージカットとしてウェーブしているような写真を貼り付けたりすれば、肯定称賛していると認識されても仕方が無いけど、「いいね!」をそこまでの理由で使っている人がどれほどいるのか。ましてやちょいと調べれば、そのような使い方とは認識し難いと容易に理解できるにも関わらず、それを新聞社や政治ジャーナリストを自称する方々が成さずにお騒ぎされるとは。


自分も結構手持ちの本とかで勉強することが多く、教科書の進行を超えた知識を身に着けていた記憶はあるのだけど、それを先生が認識した時にどのような対応を取られたのかは覚えていない。怒られたとか褒められた記憶は無いので、恐らくそのままスルーされたのだろう。それが実は一番よい対応だったのかもなあと思い返したりもする。

一つ二つならネタぶりかもしれないけど、この類の話は定期的に多数持ち上がる。学校でまだ教えていない事柄は子供が使っちゃいけない。それは教えていないからだ、書いたら間違いとみなす。まぁ、そうしたくなるのも理解はできる。プロセスを知らないかもしれない、教師側のコントロールが難しくなる、他の生徒との差ができる、などなど。

ただ、間違っていないことを、教師側の思惑に反するからといって×づけするのは、それこそ地動説を唱えたら教会側に天動説を信じろと強要されたガリレオのような気分となるに違いない。それは教育として正しいことなのだろうか。


年末や年度末のような仕切り分けの時期となると他商品と同じように行われる、デパートなどでのレゴのセールス。特にイオンなどの大手デパートでは結構目玉な商品が出たりする......ということでサーチをしていたところ、今週に入ってからちらほらとそのようなお話が。早速昨日時間を取って足を運んでみた。

ああ、やっぱりあの赤札が貼ってあるよね、的なレゴが複数。共通しているのはカタログ落ちとか旧版といった、ところてん式に押し出されそうな類のもの。当方が欲してやまないガソリンスタンドもその区分なんだけど残念ながら見つからず。


新聞などで分かりやすい説明や記事があるけど、良く精査すると方向性が無茶苦茶だったり、たとえ話にしても根本から間違っていたり結論が別方向だったり。それこそ絵本で天動説を描いて幼稚園児に学習させているような状態は結構あったりする。

その事を思い返すと、今回指摘されている「短い説明で話が通用するのは、同じレベルの相手だけ」というのは、「分かりやすいけど正しくない」話を意図的にしている側は、受け手のレベルを舐めているのだろうなあという感もある。

基礎部分が無い人に説明する時には、基礎から説明しなきゃならない。それは多分にリソースを必要とする。分かりやすいとは言い難いものとなる。「今北産業」というネットスラングにあるように「今来たばかりなので話の骨子を三行で分かりやすく説明して場に加わらせろ」というのは、よほど論旨のまとめ方が上手い人で無いと無理。

結局のところ、端的な説明で理解してもらえるためには、受け手側が相応のレベルを有していなきゃならない。予備知識は必要だし、それが無くても聞いた説明だけで論理的に組み合わせ、自分の既存の情報と融合させて正しい内容を導き出せる理解力のある人で無いと。


「できました」とあるけど実のところは2010年に発売された商品としてのレゴ「修理トラック(3179)」に一目ぼれで、それを自作しようと設計図を取り寄せて精査していくうちに、気に入らない部分や不足している部分を足し引きしたら、結構別物っぽい感じになってしまったもの。でもそれっぽい雰囲気は大いに出せたのでダイナミック満足。昨今のレゴのシティシリーズには、この類の「街中で見かける働く車」の類があまり無いのが残念。

粉チーズたっぷりの白いまろやかカレー&スパイスが決め手の赤い刺激的なカレー 見た目も味も食欲を刺激すること間違い無しのカレーラーメンが登場! 【発売日・発売地区】2018年4月16日(月)全国(スーパー、コンビニ等)

エースコックお馴染みの、カレー専門店壱番屋監修によるカレーラーメン。今回は白と赤、二種類で登場。色合いからしてまろやかな感じとピリ辛な感が強く、インパクトがあっていいよねえ、と。白はシチューみたいだし、赤は韓国系の辛みスープみたいな雰囲気。


一連の事案では事案そのものの奥深さ、というか潜んでいたもののダークさと広さもさることながら、情報の取り扱いの雑さや悪質な手法が色々と大バーゲンセール的な感じで出てきて頭が痛い。題名における印象操作は茶飯事的、本文でも勝手解釈というかそのソースからその読み方ができるのはむしろ稀有ではというものすら多々見受けられる。

そういうやらかしをする媒体も、確率的には特定のものに限られているので、まぁ、イレギュラー的に発生するものではなく、意図的になのか、本質的に品質が悪いのか、どちらかなのだろうなあ。先日の【安全保障関連法と時事の「報道」と】も対象は異なるけれど、やっていることは同じようなもので。そして、美味しいところ取りをして勝手解釈をしてしまうという話は、先日の【「教科書が読めない」と脳内補完のスキルとスマホの多用と】が多分に影響しているのかなあという気がする。

まぁ、少なくとも「フェイクニュースを無くそう」と旗を挙げた人当人の居場所で、フェイクニュースが満開ってのは、何の冗談なんだろうか。


先日アマゾンのほしいものリスト経由で賜った、レゴのフレンズシリーズの最新作、ミアのお部屋 ツリーベッドつき(41327)が完成したのでご報告。とはいえパーツ数は100にも満たないのでさくりと作り上げ、むしろ写真撮影とまとめ書きの方が時間がかかった次第。


確定申告の通常申告期間締切が間近に迫っているということもあり、コブラのコラが乱舞したり書類が足りないという絶叫が出てきたりプリントアウトでミスしたという話があったりなど、阿鼻叫喚な感がある。まぁ、期限を過ぎてもちょいとしたペナを許容できれば別にいいんだけど。

で、そのようなあれこれの中で、人間ドックをはじめとした健康診断の費用が医療費控除に当たらないという愚痴があった。一応確認のために国税庁のサイトでチェックをしたところ、その通りとのお話が。要は医療のための費用の控除であり、予防措置的なものは医療には当たらないという考えで良いのだろう。だからこそ、健康診断の結果として疾患が発見されて治療にシフトした場合は、その健康診断の費用も対象に含まれることになる。

つまり、とにかく人間ドックなどの健診は受けろ、何も無ければ控除対象にはならないけど健康で良かったね。何か見つかって治療しなきゃならなくなったら、その治療費はもちろん、それを見つけた健診もまた、控除対象になるよ、と。

くら寿司で洋食発売開始へ

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回転すしチェーン「くら寿司」を運営するくらコーポレーションは3月13日、同チェーン初となる洋食メニューを16日に発売すると発表した。ラーメンとスパゲティの要素を取り入れた「カルボナーラ スパらッティ」、5種類のチーズを使用した「イタリアンチーズハンバーグ」、スイーツ「チョコとマスカルポーネのパフェ」――の3商品で、さらなるリピート率の向上と新規顧客の獲得が狙い。

実のところくら寿司に限らず回転ずしチェーン店が寿司以外の領域に手を出すのは珍しいことでは無かったし、最近では寿司以外の外食メニューをどんどんサイドメニューとして登場させているので、今件も半ば以上アピールのためのリリースでは無いかという感はある。

寿司が特別の御馳走では無くなり、回転寿司が外食の数少ない場としての存在を危うくする。ライバルのファミレスと回転寿司の違いって何だろうと考えると、出しているメニューぐらいしかない。ならば回転寿司でファミレス的なメニューを出したら、ファミレスの顧客もゲットできるのでは、という結論に至るのは何の不思議もない。

少年非行は減少中

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先日警察庁から発表された2017年における少年犯罪に関する統計資料。要は19歳以下がやらかした犯罪に関わるお話。定期的に「少年犯罪は凶暴化して数も増えてる」「数は減ってるかもしれないけど人口比では増えている」という話が出てくるけど、統計では確実に減っている。減っているからこそ、一つ一つの犯罪が目立つようになって詳細が伝えられるようになり、記憶に残りやすくなるので増えているように感じてしまうのだな。

今回販売する共通「定期券」は、1枚で「吉野家」、「はなまるうどん」双方の店舗で共通してご利用いただけるカードです。 このカードをお会計時にご提示いただくと「吉野家」では、お好きなお食事が1食あたり80円引きに、「はなまるうどん」では、うどん1杯ごとに、お好きな天ぷら1品を無料でご提供いたします。

使用可能期間は4月1日から5月7日まで。ゴールデンウィークまでオッケーな一か月割引定期って感じかな。まぁ、吉野家だけでなくはなまるうどんでも使えるので、双方の店舗が行動領域内にあり、それなりの頻度で使ってるのなら、結構お徳なお話かもしれない。あ、花丸の場合は天ぷら1品無料となるのか。


先日から発売されている、レゴのスーパー・ヒーローズシリーズの新作で、ちょいと目新しいパーツが加わっている。アメコミなどでよく使われる演出の吹き出しというかもやもやを、そのままレゴパーツにしたようなもの。安易にこういう特異パーツを新設するのはどうなんだろうという気もするのだけど、公式として出ちゃった以上、認めるしかない。

色はオレンジとか緑のもあるのだけど、一番使い勝手がよさそうなのは、この水色。単純にジェット煙とかエネルギー弾としてのあれこれ以外に、純粋に噴水などの水回りの演出にも十分使えそう。蛇口が壊れて水が噴き出したとかってのもいいよね。


海外では4月1日に発売が決定した、レゴの小さなフィギュア(ミニフィグ)シリーズの第18弾。日本でも同じタイミングで出るとは思うのだけど......ということで引き続き情報収集をしていたところ、こんな話が。画像そのものは分かりやすいように、引用元を用いていた別の引用元からのものなんだけど。

引用元では「発売は4月1日からだけど、レゴ社から先行して贈ってもらったよ、なので開けてみるね」的なお話。元々熱烈なファンサイトにはこうやって事前試供品を提供しているし、このサイト自身は信ぴょう性が高いところなので、フェイクの可能性は無さそう。

で、話によれば1箱60袋の中身として、配分はこんな感じでしたとさ......というもの。例のブロックマン的なものが5体で、あとは各種3-4体ずつ。で、例の警察官は1体。1体かよ。


昔のウェブ広告は適当なローテーションだったり完全固定で、見る側の立ち位置などはさほど仕切り分けが出来ず、サイトの特定などで判断するしか無かった。けれどサイト上に書かれている内容を判断してそれに近い広告を選択したり(猫関連の説明が多ければペットフードとか猫専門誌の広告とか)、さらには端末上の履歴(クッキーなど)を精査して趣向にあったものの表示優先順位を高めたり、さらには過去に検索した内容をベースに広告を出するようになった。

それっぽい、興味がある、関心の高いものならクリックしてもらえる可能性も高いだろうというもの。アマゾンなどで「こんなのどうかな」「これを買った人はこれも買ってるよ」「前に買ったものの新作が出たよ」的なもの。自動車をディーラーから買うと「そろそろ新車はどうですか」とお手紙が来るのと同じ仕組み。

ただ、使う側の特性に合わせた広告が出されるようになると、それは逆に使う側の立ち位置で広告が固定されてしまうので、自分の立ち位置以外の環境が掌握しづらくなる。セブンイレブンばかり足を運んでいると、ローソンやファミマのコンビニ事情がつかみにくくなるよ、的な。

芳文社は、月刊4コマ漫画誌「まんがタイムジャンボ」を3月12日発売号(2018年4月号)で、「まんがタイムファミリー」を3月17日発売号(18年5月号)で休刊すると発表した。

先日から【まんがタイムファミリーやジャンボの休刊に関する続報】などで触れている通り、通信販売の定期購読コーナーや発売予定一覧の動向から、休刊するんじゃないかといわれていた、芳文社の4コマ漫画誌「まんがタイムジャンボ」「まんがタイムファミリー」。業務上の都合で先行して情報が流れるのは仕方が無いけど、公知できるのは該当誌そのものがでてからだよねえ、ということで、「まんがタイムジャンボ」の発売日である3月12日にその旨が発表された...

......ってあれかい。発表号そのものが休刊なのか。それじゃ「突然」と言われても仕方が無い。せめて告知号の次号で休刊とかってなかったのか。ということは憶測すると、年度末でしめた方がいいよねという決定が、結構急になされたのだろうなあ。

日本マクドナルドは、19日から全国の店舗で、毎日午後5時から閉店までの時間帯に「夜マック」を販売すると発表した。レギュラーメニューの定番バーガー16商品に100円プラスすると、パティなどの具材を倍にできる。

プレスリリースを受信できてなかったのでチェックし忘れか配信し忘れてしまったのか。ともあれ朝一で気がついたのがこのニュース。要は夜の時間帯限定で、100円プラスするとハンバーガー系のメニューの具材が2倍に増やせるというもの。お店の中の人の苦労も2倍になるような気がするのだけど、人員で結構余裕が出てきたようにも思えるので、それに併せてということなのかな。

説明には「ディナータイムにしっかり食事をとりたいというニーズ」とあるけど、確かに夜にはボリューム感のあるものを食べたいってのは理解できる。ビッグマックってもともとパティ2枚だから4枚になる......ってあれか、ダブダブチみたいなものがレギュラーになるのか。これは強い。

安全保障関連法と時事の「報道」と

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今朝から掲載を始めている、内閣府の世論調査「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」に関して、報道向けの資料が土曜日に展開された時点で時事通信が書いた記事へのツッコミ【「「戦争の危険ある」85.5%で過去最多」】で言及していた、一次資料が無いと分からないからなあ的なもの。ようやく月曜日にデータが公開されたので確認したら、ほら見たことか、という結果に。

時事通信の主張では「「外国に在住する日本人の警護、救出など」が42.4%で最多。政府は同法の意義として抑止力の強化を訴えてきたが、国民の意識とはずれがありそうだ」として、安全保障関連法をディスるような論旨ではあったのだけど、他の選択肢のことが一切書かれていなかったので、これはよくある「都合の良い部分だけ見せるタイプかもな」としてホールドしてた。

で、実物を見たら予想通りの結果だったという次第。そもそも論として抑止力の強化をうたった選択肢は無いので、選択のしようがないから「国民の意識とはずれがありそうだ」という説明自身がずれている。何というオチ。


創作物を商業出版した経験がある人ならわかるはずだけど、本にしてもCDにしても、創作物が世に出る時には作者や関係者に一定数のサンプルや謹呈本が無料、あるいはそれに近い割引で提供される。あなたが手掛けたものですよというご褒美......というよりは、資料として手元において、色々と精査してさらに精進してね、とか、あなたの身近にいる人に配って宣伝してね、という意味合いの方が強いかな。

で、それを知ってか知らずか、作った本人側からではなく、第三者側から「サンプルちょうだい」とアプローチをかけてくるケースがある。当方は幸いにも、そういう事を言われるようなシロモノを作ったことはないけれど。

でもそれって違うよね、的な。見も知らぬ人から言われてもあげる筋合いは無いし、友達とかならむしろ買ったよという声を聞きたいのに、くれとかどういう事よ、的な。まぁ、又貸し云々はともかくとして。


「まおゆう」でも似たような話があったなぁ、ということを思い出しながら。昔は科学技術がそこまで進んでいなくて理屈的に理解できなかった不思議な現象が、色々と理詰めで説明できるようになり、そういうものだとして概念化され、言葉が付けられて定義づけされる。するとその類の現象が正しく仕切り分けされてカウントされるので、これまで曖昧だったものがしっかりと分かるようになる。

指摘されているアレルギーがよい例で、こういう理由の下にこんな反応が起きるのだよという理屈が分かり、概念として周知されていないと、統計化もできない。当然、数もカウントできない。これは例えば、現在でも未開の場所に住んでいる、科学も医学も無いような場所では、同じようなアレルギー反応が生じたとしても、それがアレルギーであるとは当事者たちには分からず、何か急におかしな症状が生じた、亡くなったということで終わってしまう。悪魔に憑りつかれたとか、呪いが起きたと思うかもしれない。

概念を確立して名前をつけることで、人はそれを認識し、取り扱うことができるようになる。ある意味、概念はものすごい発明ではあるのだな。


以前から欲しいなとは思っていたけどコスパ的にどうだろう、急ぎでは無いし値が落ちてからでもいいかなと考えていた、レゴ・ニンジャゴー マンタ・ボンバー(70609)。いわゆるアマゾンのアウトレットに出品されていて、それなりに妥協できる価格だったので即決。それが先日届いたのだけど......。

「商品本体は未使用で新品同様です. 外装に多少の損傷があります」とあったので、リスクは最小限のはずだった。でも梱包を解いて中身を見てみると新品同様。というか新品にしか見えない。この類のアウトレットって、箱の角の部分がかすれていたり、箱にきしみや凹みがあったりするのだけど、それも見受けられない。

くまなくチェックしてみると、箱の表部分にうっすらとしたカッターによるものっぽい傷が。これが10センチほどすーっと引かれている。恐らくはまとめておいたものをばらす時の作業で間違ってつけてしまったのだろう。あるいはカッターによるものですら無いのかもしれない。運搬時に機材でついてしまったとか?

いずれにしても、中身がどうとかいう問題ではまったくない。


当方の行動領域内でも歯医者さんはよく見かけるし、グーグルマップで検索すると山ほど歯医者が出てくる。ただ、似たような現象はコンビニでも確認できるので、果たしてどちらが多いのかな、というのはある。ネタ話としても、歯医者とコンビニどちらが多いのかってのはよく見聞きする。

で、指摘によると歯科医院の方がコンビニよりは多いとのこと。


今年は過去の資料を色々とデータ化したり価値化することに挑戦しようと決めた年。先日MOのサルベージを終え、次はテープやネガフィルムにチャレンジ、ということでまずはその実物の捜索。イベントのパンフや提供物、雑誌の付録、昔の専門誌などはすぐに見つかったのだけど、ビデオテープはなかなか......ということで押し入れなどをひっくり返してようやく場所の特定に成功。

βテープはアニメ撮りのがほとんどで価値そのものは無い(データ化しても表には出せないし、すでに公式でBDなどが出ていたりする)ので再封印。そもそも昔の掃除の時に多分を捨ててしまっている。VHSも少なからずは捨てていたのだけど、イベント配布品や自分で調達したもの、資料映像として録画したものなどが結構出てきた。これはデータ化したほうがいいだろうということて、VHSテープはデータ化決定。次のプロセスとして、処理用端末の設置とビデオデッキなどの調達、かな。


先日自サイトのチェックをしていた時に登場した、住友金属鉱山の広告。驚きのあまり、ついキャプチャ。無論自分でクリックをするわけにはいかなかったのでリンク先がどのようなページかは確認できなかったのだけど、サイトの記事の特性やブラウザの履歴などから最適化がなされているはずだということを考えても、どのようなターゲットを考慮した上で選択されたのだろうかと考えると、うなってしまったりする。当方、金山持ちのようなお金持ちでは無いし、むしろその対極側。


先週まとめて写真撮影をした、レゴのMOC(オリジナル作品)を紹介。昨年色々と作った軽自動車シリーズの車体をベースにした、軽トラック。以前創ったエルフみたいなドワーフと比べるとかなりこじんまりとしているのだけど、並べ置いているフィギュアとの比較をすれば分かる通り、小規模事業主や農家で見かけるような、自家用小型のトラックをイメージ。人の頭ぐらいの車高で荷台も小さめ。実はぎりぎりフィギュアが内部にちゃんと入れるスケール(そのため運転席の天井の部分はやや特殊なパーツを使っている)。

荷台の部分は後ろから見れば分かる通り、ちょいとインチキ。後部車輪が荷台に少しめり込んで見えてしまっている。どうにかできないかと考えたけど、それをやると車体全体が一回り大きくなってしまうので断念。何より窓枠を横倒しして荷台っぽく見せるのが優先事項。総パーツ数も50強と、かなりリーズナブルな感じに。見た目も良いので、他の色も作ってみたいな、これ。

流行言葉と長年通用している言葉と

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流行言葉しか使っていない人が読書中の人を責める。「マックの女子高生」「近所の知り合いの親戚の友人」位の信ぴょう性で本当にあったか否かは確かめようがないのだけど、電車に乗っているとこの類の話のネタ的な情景には色々と遭遇することになる。特に通勤・通学時間帯でそこそこ混んでいる場では、この類の話の宝庫。一週間ほどずっと乗っていれば、半年分位はネタがストックできそうな。

それはさておき。流行言葉だけで会話するグループが、読書をする人を笑う。なぜ笑っているのかは書かれていないけど、文脈からするに「読書するなんてカッチョワリー」的なものだったのだろう。まぁ、スマホで電子書籍を読んだ方がスタイル的に良いって意味でもあるんだろうけど。

一方で、言い回しの観点ではなるほど感もある。その場の意思疎通としてだけなら流行言葉で十分だけど、長きにわたって通用している言葉ってのは、武器にもなるし防具にもなる。それを得るのが読書であるってのは間違いない。

ただ、文化庁の調査結果を基にした記事でも何度か触れているけど、その武器も防具も使っていくうちにくすんでいく。次第の流れにそって意味が変化していく場合もある。それを見極めて磨き直したり、新しい意味を知っておくことは悪い話じゃない。無論その逆もまた真で、少し前の言い回しを使っているからといって、それが間違いだとするのはちょっと待った方がいいかな、と。

子供はいつもランダム要素で動く

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子供への安全紐の時に何度か話が出た記憶があるのだけど、似たようなやり取りが先日あった。子供に勝手にあげちゃいけない類のお菓子をあげてアレルギーを起こしたり呼吸困難に陥ったりしたというケースが挙がり、それを受けて「あげた人を非難するのはかわいそう」「監視していなかった保護者が悪い」という意見があってのツッコミ。まぁ、その類のご意見はどのような場面にでも登場するし、そのような声が増長されやすいのがネットの特性だから、「お前が思うのなら以下略」でいいとは思うのだけど、下手に黙っているとそれが正論であるかのように扱われかねない。

ゲームで例えると、子供には行動性向のテンプレートが無い。いつでもイベント発生のサイコロを振り、6が出たら突拍子もない、大人が想定し難い行動を取る。大人は自分の経験と知識を条件選択肢として用意して、色々と判断をした上で口にしたり行動をするのだけど、子供にはそれらがまだ備わっていないから、思い付き、さらには思う前の条件反射がそのまま実行動に移されてしまう。きれいだなと思ったら、火鉢の中の燃え盛る墨にでも手をつけようとする。


明日以降ちょいと中断しちゃうことになるけど、先日2017年分が公開された家計調査のお話。本家での【単身・二人以上世帯における外食利用動向をグラフ化してみる(家計調査報告(家計収支編))(最新)】でも触れているんだけど、2016年から2017年にかけて、単身世帯の外食関連で奇妙な動きが出ている。

具体的には外食の頻度がグンと跳ね上がっているのだけど、支出が思い切り減っている。「外食の販売単価が下がっているのでは」という結論に至りがちだけど、外食産業の報告書の限りではむしろ客単価は上がっている。しかも二人以上世帯では利用頻度がちょい上がり、支出額もそれなりに上がっている。単価が下がって行きやすくなったという仮説には当てはまらない。単身世帯は単純に利用性向が云々じゃない。

で、何が原因として考えられるのだろうかと色々と調べたところ、どうやら引用した携帯電話会社各社のキャンペーンがありえるのかな、と。


先日の「皇国の守護者」絡みで佐藤大輔先生関連の書籍にスポットライトが当たった関係で。パソコンゲーム全盛時代の業界の策謀劇...というと大げさだけど、メーカー内部の権力争いというかパワーゲームというかゲームデザイン周りのあれこれを描いた、非戦記もののお話。どろどろとした人間関係と、奇妙にリアルでウソっぽい業界内部の話がいい味を出している。

個人的には優れた作品だと評価できるのだけど、賛否は両論。しかもアプリゲーム全盛の今では話が通じない部分も多く、再販は難しいだろうなあ、という気はする。そのせいもあってか、古本としての価格が骨とう品レベルに。ちょっと前までは数百円程度だったのだけど。

内閣府は10日、「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」の結果を発表した。それによると、日本が戦争に巻き込まれることについて「危険がある」との回答が「どちらかといえば」と合わせて85.5%と、1969年の調査開始以来最も多かった。昨年、北朝鮮による核実験や日本列島を飛び越える弾道ミサイル発射が相次いだことなどが影響したとみられる。

今件の一次ソースは内閣府で3年おきに実施されている「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」の最新版。プレス向けに事前資料が配られ、ウェブ上には月曜以降に掲載される塩梅なので、現時点では詳細は不明。月曜に掲載されるのが速報レベルなのか、属性別データまで含めた詳細版なのかは分からないけど......最近では最初から全部出しちゃう例が多々あるので、それを期待したい。

で、この類の報は属性別の動向とか、伝えられている内容とは別の、他の選択肢の動きとかも併せ見ないと、ミスリードをされてしまうことになる。なので、一次ソースが確認できないうちは、内容に関してうんぬんするのは難しい。安全保障関連法に関するお話も、ね。

ただ、北朝鮮や中国問題でぴりぴりしているってのは否定できないだろうね。属性別でどのような属性、特に年齢階層別で、反応が異なるかは気になるところ。


少し前まで上昇云々で大騒ぎをしていた、家計調査をベースにしたエンゲル係数の話。2017年分の発表が先日行われ、さらに騒ぎが大きくなるのかなと思っていたら、突然燃料が切れたかのような鎮静ぶり。セルフサーチをしてもそれ系の関連記事が一切かからなくなった。

これはおかしいなということで、記事の定期更新の中でより詳細に、慎重にエンゲル係数の話を精査したところ、最新の2017年分では前年比でほとんどの年齢階層にてマイナスになったことが判明。要は騒げるネタとして使えなくなったからおだんまりになっただけの話。

エンゲル係数そのものがここ数年上昇していること、そしてその主要因が中食への傾注化にあることなど、騒いでいる人達には知ったこっちゃないということ。単にそれっぽ、社会を叩ければ、体制を非難できる、できそうなツールとして使えれば何でもいい。それぐらいの認識しかない。


steamに限らず投稿による商品としての販売が容易になったことで、この類の話は結構よく見聞きする。キンドル本などに関してただでお寄越し、レビューしてつかわす的なものとかね。これって先日紹介した、紹介するからタダで泊まらせろと強要したユーチューバーの話とか、さらには宣伝するから廉価で・ただでやってくれと仕事を投げてくる筋合いと同じような気がする。


以前も何度か紹介したことがある、アマゾンで商品説明用の写真が間違っている件。最近ではレゴなのにツタンカーメンのコスプレセットが載っていたりして、なんでやねんという感じではある。どこでどういう理由によってこんなことになったんだか......

ネタとしては面白いし、これで勘違いして購入してしまう人もいないだろうけど、気がついてそのまま放置も気が引ける、と一句詠んだこともあるし、せめて気がついた本人としての責務は果たしておこうということで、報告方法を。案外知られていないようなので覚え書きも兼ねて。

やり方は簡単。説明の下の方にある「不正確な製品情報を報告」をクリックして、詳細を選択したり具体的な内容を書けばそれでオッケー。指摘に従って適正化される保証はないけれど、少なくともアマゾン側に意思は伝わることになる。


レゴでちまちまと作っていたオリジナル的造形がある程度まとまったので先日写真を撮り、そのうちの一部についてご紹介。まずはリアカー。以前創ったトラクターの荷台部分で、ああこれちょいと手を加えればリアカーになるじゃんってのがきっかけ。チェストを二つ組み合わせて荷台にしているので、厳密にはリアカーとしては荷台の部分が少々変ではあるのだけど、見た目がそれっぽく見えればそれでオッケー。

車輪は例の車いすの新パーツを利用。スケール的にもいかにもそれっぽい。ああ、これならばさらにちょいと手を加えれば人力車もできるよね、と良からぬことを考えたりもする。屋台とかも容易にできそうだ。


東日本大震災の日を間近にひかえてこの類の調査が増えてきたということで、色々と想い馳せる結果には違いないというお話。災害が生じた時にどうしても取りたくなる家族への連絡。無事を確認したくなるよね、ということで。で、何を使うかという問いには、すべての年齢階層でケータイの通話という結果が。SNSや伝言ダイヤルでもいいけど、やはりリアルタイムで生の声を聞きたくなるのは人のさがではある。

ただ、第二位以降になると年齢階層別の信頼を寄せているツールとか普段使っているものの差異が出る。10代ではSNSの音声通話、20代から60代では携帯のメールだけど、70代では固定電話。まぁ、災害用伝言ダイヤルが上位に入っていないのは仕方が無いのかな。普段から使われないものはいざという時にもなかなか使われない。

日本の健康寿命は男性72歳・女性75歳

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厚生労働省は9日、健康上の理由で日常生活が制限されることなく過ごせる「健康寿命」が2016年時点で、男性72.14歳、女性は74.79歳だったと発表した。前回の13年と比べて男性は0.95歳、女性は0.58歳延び、男女とも過去最長を更新した。厚労省は健康意識の高まりや、高齢者の社会参加の広がりが背景にあるとみている。

生死のみの判断では無く健康的な日常生活が過ごせる状態としての寿命を意味する「健康寿命」。日本では3年おきに計測されているけど、それの最新版では大いに延びたという話。

ただこれ、記事にも指摘されているけど、健康という概念そのものが第三者的な数理的・医学的観点によるものでは無く、回答者自身が「自分は健康上の問題で日常生活に影響は無いよ」と答えた人をベースにしているので、多分に心理状態、自己意識に左右されることになる。健康上の問題って何だろ、通院しててもフレッシュ感があればそれは健康なのか、とかね。

国民的キャラクター「ドラえもん」のおもちゃがセットになった、ハッピーセット「ドラえもん」を2018年3月16日(金)から期間限定で全国のマクドナルド(一部店舗除く)にて販売いたします。


今回のハッピーセット「ドラえもん」は、3月3日(土)公開の「映画ドラえもん のび太の宝島」にちなんだおもちゃが全6種類登場します。映画内で登場するなりきりキャプテンハットを被ったドラえもんや、船の「ノビタオーラ号」、オウム型ロボット「クイズ」などをモチーフにした、映画の世界観を楽しめるハッピーセット限定のおもちゃです。ドラえもんが乗った海賊船の3箇所から水が飛び出す「かいぞくせん みずでっぽう」や、ドラえもんが持つ空気砲から空気のパーツが飛び出す「はなて!空気砲」など、とび出す仕掛けがついたおもちゃをはじめ、すべてのおもちゃにはドラえもん達と宝探しの大冒険を楽しめるような、ワクワクする仕掛けがついており、お子様の好奇心を刺激します。


子供向けの映画とハッピーセットがコラボ的に連動するってのは良くある話だけど、今回ちょいと意外だなと思ったパターンだったりする。一つは展開期間が4週間ほどの予定にも関わらず、2回に分けた展開ではない事。そしてそれにも関わらず、用意されているアイテムが6種類のみだということ。加えて、「どのおもちゃがもらえるかは、お楽しみです」、つまりクローズドパッケージであること。

写真の限りではおもちゃの質が低いとかいう問題はなさそうだし、むしろ映画の世界観に合わせて作られた、品質の高い造形にすら見える。「マグネットめいろ」とか、久々に高級感あるおもちゃみたいな感じだな、という気もする。

まんがタイムきらら2018年4月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2018年4月号
↑ まんがタイムきらら2018年4月号


表紙は先月に続き「スロウスタート」。キャッチコピーも「絶賛放映中!」とのことで大プッシュ。これ、前号と同じ流れだな。ソーシャルメディア上の動きもそこそこ良さげ。強いインパクトは無いけど悪評も聞かない。地味だが好印象。裏表紙は「ゆるキャン▲」の広告宣伝。

完全セルフレジと半セルフレジと

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大きなスーパーやデパートだとそろそろ導入数も増えて一般のレジとの数の比率が逆転している店も出てきたなあという感のある、完全なセルフレジ。他方、対面レジと似ているけど、商品のデータ取り込みのみを店員が行うセミセルフレジというか半セルフレジもちらほら見受けられる。

で、その違いは何かなあということで、指摘されてなるほど感。会計プロセスで時間を取るのは、商品のデータ登録と、それにより算出された支払金額に対してお金を払う部分。電子マネーが使えるのならすぐにできるけど、現金の場合結構時間が取られるのだよね。特に高齢者はやたらと時間を取る。これは経験則からよく分かるお話。昔の感覚(会計が混雑する状況などあまりないとか)でやりとりをしているので、今の様態についていけなくなっている。

また、バーコードスキャンも慣れてこないと結構面倒。店員さんですら時々まごつくことがあるぐらいだからね。つまづくプロセスが複数あると、時間の短縮は難しい。ならば分離してどちらか一方を機械化すれば......ということで、機械化と並列化が容易かつ効率化ができそうな、支払い部分のみを機械化した次第なのが、半セルフレジ。要はバーコードスキャンと支払いとでは、バーコードスキャンの方が一般の人にとってはハードルが高い、と。

こう考えれば、半セルフレジが有益視されているのも理解はできる。コストと利便性などを併せ考えると、現状では「バーコードスキャンは専門家の店員」「支払いは機械でお客が行う」のが一番効率的なわけだ。

電子化とミニマリスト

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おおもとの出典が分からないので探しはしないのだけど、今のスマホが持つ機能は昔の電子機器ならこれぐらいのものが全部集約された云々という写真があった。電話やらウォークマンやら何やらが一堂に会しており、それがスマホ1つに納められている。これでは色々な家電は売れないし、人が投入するリソースもスマホに集められてしまうよなあ、という気はする。

スマホに加えてパソコンがあれば、辞書もいらないしテレビも不要、書籍や雑誌も紙媒体を買う必要は無い。ビデオデッキとかソフトも要らないよね。趣味も仕事も多分が情報の集約と分析と表示と記録、そして検索の組み合わせということが理解できると、それを曲がりなりにも網羅できるスマホやパソコンは、色々な行為を代替できることになってしまう。VRが今後進歩発展すれば、さらに伸ばせる範囲は拡大していく。まぁ最終的には脳に直接情報を伝達して、すべてを疑似体験......というと、まさに「マトリックス」の世界となるのだけど。

で、そのような時代となると、物理的に必要なものは結構少なくなる。例の意識だけ高いミニマリストはともかく、昔と比べたら物理的なアイテムの所有は少なくなるってのも理解はできる。そういう人が社会人となれば......ってもう一部は出ているのだろうけど......消費性向は大きな変化を遂げていくに違いない。まぁ、この辺は少々軸が異なるけど、以前本家サイトで【クルマからスマホへ...若者のパートナーの変化】にて触れた話と近しいな。

もちろんこの方向性がすべてでは無いけど、社会全体の傾向として、こういうものはあるのかもしれない、というかあるのだという認識は必要だろう。


お客への対応は24時間フルスロットル、どんな無茶な話も不条理な要求も提示されている条件以外の要望もにこにこと即時対応。それをするのが客商売。お客様は神様です(間違った用法)的なものを求められる、客商売は成すべきだとの話もあるけど、それを受ける側も人間に違いなく。無理な話を自分の自腹やらサービスで対応していると、当然その分の無理が自分に振りかぶってくる。

元々の決められたもの以外は出来ない、無理ですときっぱりと宣言することも大切。相手の要求をどんどん取り入れて自分を犠牲にしていくと、やられたい放題で自分が壊れてしまう。まぁ、こういうことができるのも、多分に脱デフレ的な状況にあるからだと思うのだけど。


先日井村屋の新商品一覧リストに掲載されていたリンクからたどった先のページ。リリースの類では無く商品紹介のページだったけど、これはちょっとヤバい魅力のアイテムシリーズ......ってサムネイルがゆず密としょうが密になっているので、これはサイト側のバグだな。ということで、画像を直接アップしてみた。

ガリガリ君のみかん味は九州支援

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赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上創太)は、「ガリガリ君九州みかん」を2018年3月20日(火)から全国発売いたします。 この商品は、九州のみかん果汁を使用したアイスキャンディーです。パッケージでは、くまモンの特徴である、黒い耳と、赤いほっぺたをつけたガリガリ君がくまモンと一緒に登場いたします。また、今回発売される商品の売上の一部を熊本地震復興支援として寄付をいたします。

みかん味のガリガリ君はさほど珍しいものでは無いのだけど、熊本地震の復興支援となれば注目はしちゃうし、くまモンもパッケージにプリントされていると一層買いたくなっちゃうよね、的な。

「福島産ためらう」は過去最少

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東日本大震災の発生からまもなく7年となりますが、消費者庁が行った調査で福島県産の食品の購入をためらうと答えた人が12.7%と、これまでで最も少なくなったことがわかりました。

今報道の一次資料は消費者庁の 放射性物質をテーマとした食品安全に関する意識調査 www.caa.go.jp/earthquake/understanding_food_and_radiation/index.html#harmful_rumor 風評被害に関する消費者意識の実態調査についての第11回分が該当します。同じ設問の回答としては、被災地を中心とした東北(岩手県、宮城県、福島県)の場合は8.0%、東北全域は2.9%、北関東(茨城県、栃木県、群馬県)は3.9%となっています(いずれも全体に占める割合)。

また、この設問の前提となる、普段の買い物で食品を購入する際に産地を気にする人は24.4%、どちらかといえば気にする人は41.6%。産地を気にする人における「放射性物質の含まれていない食品を買いたいから」との人は全体のうち16.2%となっています。こちらも過去最低値を計上しています。


消費者庁による震災の風評被害に関わる実情定点観測調査結果。過去最少の値が出たということで、大元のプレスリリースを確認した上で補足の値を色々と計算した次第。しかし元記事のコメントでは相変わらず反科学的、非論理的、感情論を押したててドヤ顔する人たちが多いねえ。一つ一つつっこみをしたい感もあるけど、リソースがいくらあっても足りやしない。


この類の話は論文を掘り出せばあるいは近しいものも出てくるのだろうなあとは思うのだけど、経験則としてとてもよく分かる、的な内容には違いなく、自分自身の覚え書きも兼ねて。

要は人の脳には一定のキャパシティがあり、その多分をツイッター上に流れてくる多数の情報の処理に使われてしまっているので、他の事をするだけのパワーが十分に得られず、処理が中途半端になってしまうというもの。ウェブで色々と作業をしている時に、一つのタスクにメモリやCPUパワーを食われまくっていると、他のアプリの挙動が遅くなったりトラブルを起こしてしまうってのと同じ。あるいは気合を入れて本を読んでいると、空腹や眠気すら吹き飛んでしまったり、宿題を忘れてしまうのと同じこと。


少し前からツイッターのタイムライン上に挙がっていた「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」の話。なんか挙げられ方がちょいとステマの香りが強すぎるので逆に距離を置いていたので、その距離を保ちつつも外堀から眺めて見たりする、的な。

本が読めない......というよりは文字は読めるけど文面が理解できない、読解力に劣るって人が増えていて、それは自分の目についた、理解しやすい、ぱっと見で印象深い部分を脳内で任意抽出して、それを組み立てて理解したつもりになっている。定期的に流行る、文章の一部で文字が書けていたり、文字の順番が逆になっているけど、読むときに脳内で自動補完して正しく読めてしまうっていうアレが、暴走レベルまで進んでしまっている感じ。

表示される広告内容がアレな時には

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昨今のウェブやスマホ周りの広告は、利用者の需要にマッチするよう、興味を少しでも引き付けるように、色々な工夫がしてある。過去の検索の結果を基に興味のあるジャンルを選ぶようにするとか、過去のウェブ閲覧経歴を基にするとか、クリックした広告の関連商品を展開するとか、以前買った商品と連動性のあるものを表示するとか。アマゾンの「こんなものも買っています」や「過去に買った商品関連のおすすめ」と同じような仕組み。

で、下手に何かパワーのあるキーワードを検索したりウェブを見てしまうと、そのパワーに引きずられる形でそれ系の広告ばかりが出てしまうことがある。あるいは広告費を積み上げしてそのパワーを無理やり押し上げている場合もある。昨今では某巨大掲示板を閲覧すると、アダルト系の漫画やバーチャルゲームの広告ばかりが出るのは、そのパワー無理やり型の方かな、と。正直、げんなりする。これがスマホだったら、表示画面の面積の多分を占めるわけで、げんなり度もパワーアップ。

で、そんなときには指摘の通り、広告を選択する側の基準のかじ取りを強要するというのも一つの手。自分はこういうものに興味があるとブラウザ側に知らしめることで、それ方面の広告が出やすいようにする。まぁ、裏技的なものではあるのだけど、実は昔から知られていた話。なんかいいように踊らされている感もあるのだけど。

「確定申告が厳しくなる!」の中身

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現在絶賛確定申告の最中で、そろそろラストスパート的なタイミングでもあるし、早い人は還付金の類のお知らせも来ているはず。そのような時期だから、ケツを叩く感じで確定申告関連の話も出ていたりする。まぁ、週刊誌にありがちなスットコな煽りの話ではあるけど、脱税したら怒られて追徴課税も受けるってのは当然の話であり、厳しくなる云々と批判のネタとして取り上げるようなものでは無いよなあ、と。

バブル期のヒット曲がリバイバルヒットをするなど近年、若者の間で1980年代バブル期のカルチャー(バブルカルチャー=バブカル)が流行しています。そこで、バブル期に誕生した人気のポテトチップス3商品を復刻することを決定しました。バブル期を懐かしむ40代や、バブル期を知らない若い世代にも広く関心を持っていただき、購買意欲を喚起する商品に仕上げました。

バブル期のカルチャーが流行する云々ってのは統計的にどれほど正しいのか分からないけど、それって要はバブル時代に良い思いをした世代が定年退職して時間と金を持て余して散在する対象が、自分にとってる古き良き時代のものであるのに過ぎない気がするのだけど。まぁ、ともかく、そういう話をきっかけにネタを掘り起こすのは悪くない......

......と思うのだけど。同時に新商品の企画創生が難しいってことでもあるし、ターゲットをそういう層に絞っちゃってるってことでもあるのだよね。まだ抹茶の味みたいに、万人に受け入れられやすいのならともかく、最初から「バブル期云々」としちゃうのはどうなんだろうか。

うどんとちくわ、辛みの新商品たち

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昨年春に発売し話題をよんだ「カラムーチョちくわ」が帰ってきました!紀文のちくわと湖池屋の人気スナック「カラムーチョ」がコラボレーションし、魚肉練り製品でありながら刺激的な辛さを再現。3月16日(金)より期間限定商品として、辛さ1.5倍となって再登場です。

辛さが魅力のスナック菓子「カラムーチョ」の味をちくわに仕立てるという、誰がその発想に至ったのか問いただしてほめたたえたい、カラムーチョちくわ。昨年ネタ的に登場したのが評判だったとのことで、今年も登場するとの話。これ、例のちくわパンの具材として使ったら、パンチのある総菜パンができるよねえといらぬ想像もしたりする......って意外に良いかも。


先日の東京レゴショップ巡回で確保した、レゴのミニフィギュアの数々。色々と用意されているパーツを組み合わせて、体数単位で購入するビルドアミニフィギュアというシステムでの調達。クリックブリックという公式店での場合、用意されているパーツ種類は少なめだけどレア的なものがするりと入っていることも多々あり、他方東京レゴディスカバリーセンターの方では量も豊富で何気に驚きのパーツか入っていたりもする(過去のミニフィグシリーズを対象として、色々とランダムとかお店側のチョイスでパーツを足し引きするらしい)。双方ともチェックは欠かせないのだけど、時間もお金もかかるから、たまにしか足を運べない。

で、今回の巡業では、豊洲のクリックブリックでのこのビルドアミニフィギュアでのチョイスがメインの目的の一つだったりする。豊洲で5体セットで割引、あとは東京レゴディスカバリーセンターの上の階と下の階でそれぞれ1体ずつ作ったものを洗浄して乾かしたのがこの一覧。

一番の目的だった、豊洲での猫とプリントタイルが想定通りの数だけ確保できたので、これだけでもうパーフェクトゲーム。胴体部分もややスポーティーなものが多いけど、普段着っぽいものを選んで一般の人を作るのに使えるのをゲット。髪の毛はとにかく普段は手に入り難いものを。金髪系のが多かったのは僥倖。王様の冠があるとは知らなった。


今は亡き佐藤御大氏によるファンタジー系軍事小説「皇国の守護者」。それのコミック版が伊藤先生によって描かれていたけれど、諸々の理由や経緯により主人公が本土に帰還した場面で終わりとなった。続きを読みたいとの願いは当方も含め多数の人が抱いていたのだけど、御大が亡くなりその意図が継がれている以上、その可能性はほぼゼロに等しくなった。せめて既存刊行分が再販でもされれば......という話も、色々とあって再版は難しい、でも絶版では無いということだったのだけど、先日こんな話が。

まぁ結局、絶版となってしまったようではある。さりげに指摘されている通り、他社から新装版として出る可能性は皆無ってわけでもないけど。


米国の民間調査会社ギャラップ社の調査結果。米国民が恐れているものは何だろうかという話。左から超重要、重要だけど超が付くほどでは無い、あまり重要ではないという感じ。超は北朝鮮の核開発問題の方が1%ポイント多いけど、サイバーテロは重要ってのが2%ポイント多い。まぁ、誤差も併せて考えるとほぼ同列。

国際テロ、中国の経済力の伸長、不法移民問題、イスラエル・パレスチナ問題が続く。提示された選択肢によりけりって部分もあるけど、北朝鮮の核開発問題がここまで重要視されているとは。やはり直接攻撃を受ける可能性が出てきたってのは重要なファクターではある、と。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、朝8時までに予約し18時以降店舗で購入できる新しいローソン型ラストワンマイル「ローソン フレッシュ ピック」を、3月6日(火)より、東京都世田谷区、渋谷区、神奈川県川崎市、横浜市の一部地域(約200店舗)で開始いたします。


「ローソン フレッシュ ピック」での取り扱い商品は、野菜や果物など青果、豆腐や納豆など日配食品、調味料など食品のみ合計約500種類となります。食材と調味料などがセットになったミールキットが約20種類と豊富で、さらに成城石井などスーパーや専門店の商品の取扱いも行います


朝一でスマホにて予約...というか注文して、18時以降に指定店舗での商品の購入受け取り。予約というけど、これって要はアマゾンのその日受け取り便というか即日販売というかパントリーやらバーチャルダッシュを店舗縛りでやるようなものだよね。

受け取りが18時以降となると、その商品を持ち帰って自宅に到着するのが、早くても18時半とか19時。と、なると、そこから買ってきた食材を調理するってのは時間的にちょいと遅くにずれ込んでしまうので、多分に中食の調達がメインになるのかな、という気がする。あるいはちょいと調理するだけで済むセット商品。

ダイドードリンコ株式会社は、「ダイドーブレンド 香るブレンド微糖 世界一のバリスタ監修」「ダイドーブレンド コクと香りのブレンドBLACK 世界一のバリスタ監修」の発売を記念して、アニメ「ルパン三世」に登場するキャラクターの"ちょい置き"フィギュア付きキャンペーンを、数量限定で3月12日(月)よりコンビニエンスストア、量販店を中心に展開いたします。

最近では軍事ネタが全然無くなってしまって寂しいし、かつてはあちこちで展開していたレゴのオマケシリーズ的なものも無いし、ちょいと寂しい飲料系のオマケ話。リリースが出されない規模でのはちまちま見受けられるのだけど、どうも企画が今一つだったり。

今回リリースされたルパン三世のコレクションは、ちょいといいかなという感がある。話によるとテレビアニメシリーズの新しいものが展開されるのに併せてとのこと。登場するにはいつものお馴染みのキャラ。コップのふちじゃなくてちょい置きなので、ふちに絡ませるものばかりとは限らないのがいいかな、と。

吉野家の豚丼リニューアル

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リリースによると2016年4月に復活販売を開始してから定番アイテム化してるとのことだけど、その前は例のBSE騒動で牛丼が展開できなくなった時の代替商品として開発され、思いのほか評判がよくファンもたくさんできたという、棚から牡丹もち的な商品。まぁ、本場の北海道での豚丼と比べるとなんか違う的なツッコミも多々あるだろうけど、歴史的背景も併せ、これはこれでいいんじゃないかなというのが個人的な感想。美味しいし。

で、今回はその豚丼のリニューアル。リリースをよく読むと、要はたれを変えたということらしい。甘辛たれ、かあ。味わいにどこまで違いが生じるのか、ちょいと見てみたい所。しかし「ブラッシュアップ」という表現を使うんだねえ。


ストレスがたまったりもやもやしたことが増えてくると、東京のレゴ公式店を巡回して色々と発散してくるのが最近のパターン。まぁ、距離とか時間とか交通費を鑑みる必要があるので、よくて月一ぐらいでしか行けないのだけど。

で、先日時間を取って行ってきた次第...ではあるのだけど。巡回から一時外していた、豊洲のクリックブリックがスタート地点。ちょいと出物があったということで、これが今回の巡業の目的。


これは単純に3DプリンターとかCG関連のソフトに限らず、購入者が何らかの操作を実際に行うツール全般、特にデジタル系のものに言えることではある。商品を売る側、特に営業側は利用ハードルが高いってのが購入時の判断において障壁となることを知っているから、簡単に誰もができるなんてことをセールスコピーとしてぶん回している。

本当にそのコピー通り、ちゃっちゃっとやってできてしまうものもあるけれど、デジタル系のものは多分にそんな感じで出来るものはほとんど無かったりする。大昔に存在していたパピコンという愛称のパソコンは「ジャンケンポン、カセットポン」というキャッチコピーで気軽にゲームが楽しめるパソコンをアピールしてたようだけど、それぐらいのシンプルさで無いと......という気がする。今ならネット接続をしなくて済む家庭用ゲーム機ぐらいの簡単さ。テレビとつなげて電池を入れるなり電源を差し込んで、スイッチを入れればオッケー、ぐらいな。


学問に関わる話で、実生活で必要としなかったから別に勉強する理由など無いし、時間の無駄だよね、という話はよく聞く。結果として必要としない生活しか歩めなかったまでの話でしかないし(生存者バイアスみたいなもの)、あるいは必要とする場があったにも関わらず知らなかったので選択できなかった、または選択の際に使われていることに気がつかなかっただけかもしれない。

震災後の放射線関連の話では特にそれが明確な形で出ている。まぁ、ぶっちゃけると、知らなくてもその場で覚えればよいまでの話。知っておくべきだ、知らなかったのかい? と尋ねられる、気がつかされる機会はいくらでもある。

食品のミニサイズ化と多様化と

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食べ切りサイズの「小さなあん入り食パン 3枚入」と「小さなバター風味食パン 3枚入」(税込:各120円)を2018年3月6日(火)より、国内のミニストップ(2018年1月末現在:2,253店)にて発売します。


近年、伸張傾向を見せている"食べ切りサイズの食パン"。朝食だけではなく、昼食、夕食でもパンの需要が拡大しており、「パンのサイズが大きい」「小腹満たしに分けて食べたい」というお客さまの声も増えています。


食品の個体分量が小さくなったり小分けするようになったのは、食生活のスタイルが変わってきたのが多分な要因。食べる対象の年齢階層が広がって、特に高齢者も店で出来あい品を良く買うようになったのに加え、一つの種類を大量に食べるというよりは、少ない量で沢山の量を食べたいという需要が増えてきたってのがある。幕の内弁当的な食べ方が好まれるってところかな。ある意味、食の贅沢化、余裕が出てきたとの解釈もできる。

今回発表されたミニストップのミニバンは、個人的にはドストライクな感が強い。いや、当方自身が食べるだけじゃなくて、需要に見合った商品だよね、という感じ。お菓子と食事用のパンの中間位のサイズで、どちらにも対応しそう。2枚入りで100円未満って組み合わせだと最強だったのだけど。駄菓子コーナーでの買い物の感覚で買えるよね、それなら。

ケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)の247店舗(※1)限定で、「『オリジナルチキン』食べ放題!」(※2)を、本年3月27日(火)から4月17日(火)の毎週火曜日のディナータイム(17時から20時(※3))に、予約制(※4)で実施します。なお、予約は各実施店舗で受付しており、各店の予定数に達した時点で受付を終了します。


「『オリジナルチキン』食べ放題!」は、日頃のご愛顧に感謝し、伝統のメニュー「オリジナルチキン」と、「カーネリングポテト」、「ビスケット」、「ソフトドリンク」を1,380円(税込)で45分間、心ゆくまでお召しあがりいただける、店舗限定の「食べ放題」企画です。


焼き肉食べ放題とかケーキバイキングとかいうのは何故か心が躍るお話には違いない。採算を考えると大体がとんとんではあるのだけど、そんなの知ったこっちゃない、思うがままに食べられればそれで良し、というイベントに参加する事自体が楽しいのだな、きっと。

今件の「『オリジナルチキン』食べ放題!」もそんな雰囲気のある催し。オリジナルチキンだけでなく、ポテトやビスケット、ソフトドリンクまで食べ放題......だけど45分という時間制限は「食べ放題を楽しみながら雑談しようよ」的なものとしてはちょっと短い気がする。1時間半ぐらいは欲しいなあ、と。

赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上創太)は、「ガリガリ君リッチのむヨーグルト味」、「大人なガリガリ君ぶどう」を2018年3月5日(月)から全国発売いたします。ガリガリ君リッチのむヨーグルト味は、ヨーグルト味のアイスキャンディーに、ガリガリ食感のヨーグルト味のかき氷を入れたアイスキャンディーです。乳製品や発酵乳を使用することで、ガリガリ君リッチシリーズならではの濃厚な味わいに仕上げています。乳酸菌100億個(1箱)入りで、今までには無かった健康力をサポートするガリガリ君です。

音となぶどう味はありがちなパターンで素直に美味しそうではあるから黙っていても売れるだろうなあ、ガリガリ君らしくない高級感もあるし、意外に受けそうだよねというのはさておくとして。のむヨーグルト味ってのはそういえばありそうで無かったよなぁ、というのが驚かされた感。今まで梨とかスパゲティ味は出しておきながら、ヨーグルト味が無かったってのも不思議ではある(いや、過去にあったかもしれないけど)。

「しょせんはツイッター上での話」

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先日からゴーゴーカレーが話題に上っていて何の話かなと思っていたら、こういう顛末だったということで。色々と隠しもせずにあからさまな行動をするようになってきたのだなあと感心しながらも、昔のような情報の一過性状態とは異なり、記録保全検証検索される時代であることをどこまで認識しているのだろうかという感はある。ダブスタ以前の問題で、色々と頭がイタい話。

ツイッターとて情報の発信を行うツールに他ならず。都合が悪いからとその内容を無かったことにする、ウェイトを羽の如く認識させるというのは、あまりにも都合が良すぎる。他に誰もいない居酒屋での酔っ払った上での戯言とか、ビールと枝豆を友にしながらテレビに向かって独りごちた時のセリフとはわけが違う。

週末のお仕事とかお掃除とか

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色々とストレスが溜まって今週その発散のために外出でほぼ一日つぶす予定を設けたので、そのスケジュール調整ということもあり、土日は色々と忙しかったりした。買い物をまとめてしたり、つぶす日にしなきゃいけなかったタスクを前倒しして行ったり、データサルベージ計画を少しでも進めたり。

写真は出せないけど書庫の再チェックと除湿剤の入れ替えをして、ビデオテープ探しも。これはお目当てのVHSは見つからず、βテープが山ほど出てきて頭を抱えたり、ゲーム系を中心とした専門誌の古いのが出てきて、これはこれでどうしようかと思い悩んだり。取り込みをしたら年単位で時間がかかりそう。VHSはまだ探す場所があるので、ポジフィルムと併せ今後も探す予定。

で、掃除がてらにカラーボックスを1つ調達。せっかくだからとアマゾン経由で購入して、レビューも書くために写真を撮ったりもした。既存のレビューを見ると当たり外れが大きくて、外れると凹みとかがあるようだけど、当方のはその類のは無く、すっきりとした綺麗なのが完成した。


先日もちらりと触れたかもしれないけど、当方の行動領域内で頑張っていたミスドが突然閉店し、その後しばらくは空き店舗状態になっていたところに、いきなりいきなりステーキが登場することになった。噂には聞いていたけど、本当にいきなり開店するんだな、この店。

先日近所まで足を運んだところね新装開店セールみたいなものをやっていた。やはり話題のお店のようで行列ができていた次第。まぁ、店舗面積も結構狭いところだし、回転率もミスドと比べれば低い様態だし、仕方ないのかもなあ、でもなんかきらびやかでそそるものがある。

体調の都合などもあり、ごってりとしたものを食べるのは避けた方がいいのだけど、色々と余裕が出来たら一度足を運んでみたい感はある。


某大手掲示板でそれらしい話が目に留まり、慌てて確認しに行ったところ、確かにビックカメラでミニフィギュア シリーズ18(71021)の予約受付が始まり、そして終わっていた。写真が確認できたこと、発売が4月だということが分かったのはありがたい話だけど、予約ができなかったのは残念......でも税込みで2万5790円か。仮に予約ができたとしても、躊躇しただろうな。

ただ経験則からいうと、ビックカメラの「予約受付終了」ってのは、翌日かその次の日辺りに微調整が入り、再度少数予約の受付をする「場合」がある。だからもし発売日当日に欲しいという人がいるのなら、ダメもとでチェックをしておくとラッキーかもしれない。

まぁ、限定品じゃないので、発売日以降にゆっくりとオーダーすればいいのだけど。

ちなみにアマゾンで検索しても同じようなものが出てくるけど、現状ではマーケットプレイスで、かつ60袋入り1箱ではなく、18種類フルコンプ(つまり18袋)なので要注意。価格が似ているので60袋入りと勘違いしやすいのだよね。60袋入りを買ったつもりが18種類1つずつしか入ってないと、泣きを見ることになる。


サラリーマンと表記すると男性だけだから就業者と表記しろとか、性別と書くと一般的で無いから男女別と書けとか、ポリティカルコレクトネスの暴走というか、モラルハラスメントの悪用というか、頭を抱えるような話が生じているのだけど。今件もどこまでマジ話なのかネタ話なのか判断が難しいところだけど、一昔前ならともかく現在ではこのような暴走話もありえるのだろうなあ、と。


昨今のスマホのカメラやデジカメは手振れ補正機能もかなりしっかりとしてきたので、さほど心配はいらない気もするのだけど、それでもやはり焦っていたり油断をしていると、しっかりと撮ったつもりでもブツを見てみたらボケまくっていたってことは結構ある話。だったら最初から動画でずっとカメラを回しておいて、動画から必要な部分を止め絵として取得した方が失敗することは少ないよね、という指摘。

ボケ写真を撮ってしまい頭を抱えることが多い人(当方含む)にとっては、痛いほどよく分かる話。昔のように写真を撮るたびに現像料が必要になるとかいう時代ではないので、金銭的なダメージはないのだけど、その瞬間でしか取得できないシーンを確実に得るためには、やはり保険はかけておいた方がよい。


とあるアニメの「良かった探し」を思い起こさせるお話ではあるのだけど。一つ一つは指摘されればなるほどなあという感はあるけど、ずらりと並べられると果たしてこれらを日々心掛けて行動することはできるのだろうかと、自分の日常生活を思い返したりする。

一人暮らしだと難しい話も多い。まぁ、ソーシャルメディアがある現在では、近い事で代替できるのもあるけどね。美味しいものを食べたら写真に撮ってアップとかいうのは、こういう効用もあったのかな、となるほど感。


労働形態の実情を他国と比較して羨ましいとの意見をよく見聞きする。それはそれで正しいのだけれど、それは同時に商品の対面販売やサービスの提供において、日本と比べてカバーされる領域が狭くなっている可能性が多々ある。人が従事することで行われるサービスである以上、そこには必ず人が介在するわけだから、その人は働いていなきゃいけない。自分にとっては便利だなと思うことは、その場で就業している人には仕事中だなということ。

「労働者の待遇と消費者の利便性はトレードオフ」。これはまさにズバリのお話。どちらか一方に、極端に偏らせるのは問題ではあるのだけど、仮に現状において働き側の環境が厳しすぎるというのなら、サービスの領域が狭まる、不便になるのを妥協しなきゃいけない。自分は極力便利になりたい、楽をしたい、不都合を受けたくない。でも全般的な労働条件は緩和しなきゃいけないっていうのは、ご飯を食べるけど料金は払わないよ的な無茶ぶりでしかない。


昨年の映画展開に合わせて発売されたレゴのニンジャゴーのムービーシリーズの最上級的な存在、「ニンジャゴー シティ(70620)」。レゴストアとクリックブリック(公式店)のみでの販売のはずだったけど、つい先日からアマゾンでも取り扱いが始まった。クリックブックでの限定販売開始は2017年12月1日からなので、4か月ほどでの解禁となる。随分と一般解禁までの期間が短いなあという感はあるけど、何かあったのかな。

価格は5万円近くと目ん玉飛び出るほどだけど、造形がもの凄いから仕方なし。香港の商店街みたいな一角がそのまま再現され、多様なお店が盛り込まれているからねえ。価格的には手が出せないけど、例のプランでラインアップされたら是非ともトライしたいところではある。

ひふみんの愛称で親しまれている加藤一二三九段が監修した、将棋の駒をべっこう飴でリアルに再現した「将棋べっこま飴」を一心堂本舗が発売した。価格は500円(税込)。将棋の駒を精巧にほぼ原寸大で再現したべっこう飴で、実際の駒と同様、王将・飛車・角行・金将・銀将・桂馬・香車・歩兵の8種類を、昔ながらのべっこう飴の製法で製造している。

地方のお土産としてはすでに存在していたかもしれないし、公式サイトの解説ページが元々将棋のこまのチョコレートの販売ページだったようでタイトルがそのまま残ってしまっているのを見るに、他のお菓子を素材にしたものは結構あるのだろうけど。べっこう飴を素材に使うってのはかなりイケてる感がある。きらきら光って宝石みたいだし、こまの造形もしっかりと出ているので、一つ一つがお宝みたい。


かつてのブームも沈静化し、猫も杓子も海洋堂のガチャって状況では無くなったので、行動領域内で探すのが難しくなったのは残念だけど。これは是非ともチェックをしたいなぁという新作が登場。プルバック方式で動く、デフォルメタイプのドイツ軍の戦車シリーズ第二弾。しかも今回は題材をデフォルメにしてもそれとなく原型に近いタイプのに選りすぐっているようで、あまり違和感が無いんだよね。ホント、旨いんだな、これが。

ヘッツァーはいくぶん「ちんまぃなあ」という感はあるけど、38tとかIII突とかはほとんど元のスタイルと変わらない感じがする。1回400円ってのはちょいと痛いけど、複数回チャレンジしたいところ。38tぐらいは欲しいなあ。

人手不足と会社の質と方法論と

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例の裁量労働に関わる話で、それそのものの内容はまた別の機会に触れるとして、それに対する意見が多分に首を傾げるものだったり、対象が問題のあるものなら問題のあるもので殴っていいのか的な手法を用いていたり、どうも反論の論理が多分に感情論だったり「過度の一般化」を使っていたり、前提そのものがおかしくないかなという感も強い者だったりするので、覚え書きとして。

罰金50万円ってのは一例だからそれは除くとしても。そういうことを成す雇用側の方が問題だというのはまさにその通りでしかなく。さらに現状の労働市場なら、問題のある素質を持つ雇用側、職場なら、他に移るという選択肢もあり。結果として該当の職場が人手不足となっても、自業自得でしかない。......というかその類の問題のある職場環境って、移動が難しいタイプの話が多い。むしろ、そのような流動性の低さこそが問題の根本にあるのではないかな、と。従業員側の選択肢の少なさが、雇用側の傲慢さを後押ししてしまっている。


雑誌の形態や読者の性向によっても異なるけど、かつて読者アンケートはがきの回収率はよくて1~2%との話を聞いたことがある。下手すると0.何%。読者プレゼントの質がよければもう少し上がるだろうけど。そして昨今では電子本での展開も増えているので、物理的なハガキでの回収率はもっと低くなっているのだろう。他方、ネット経由でアンケートを取るところも増えているので、全体としてどれほどまでになってるのかは正直、分からない。

紙のハガキでの読者アンケートなら、少なくともその雑誌は買った人なのだから、それなりのロイヤリティ(忠誠心)はあるはずなのだから、単行本展開の判断としては役立つ母集団ではあるのだけど。

ただ最近ではこういう話も複数から出ている。何をもってして乖離とするのか、これも判断が色々と分かれてくるけど。

たとえば、雑誌読者は雑誌のみで満足してしまって、単行本を買わなくなっている。それなりに雑誌読者も単行本読者と連動性があるけれど、それ以上に雑誌非購入者による単行本購入者の割合が増えている(他のルートで知った。例えば作家そのもののファンがネット経由でとか)。雑誌を買う層と単行本を買う層の属性的な性向に違いが生じてしまっている、雑誌のファンでは無く作品の、作家のファンという傾向が強くなっている、とか。

この辺りは何らかの形で定点観測的な調査をした方がいいのだろうなあ、と思う。昨今ではアマゾンやSNSの普及で、単行本を知り、購入する決断をするプロセス、さらには購入できる場所といった環境は大きな変化を遂げており、既存の市場調査の方法論が通用し難くなっているから。組織買いから個人買いの時代、とでも表現できようか。お寿司だったらスーパーのセット購入から、回転寿司でのお皿買いに変わった、みたいな。


直前に、某動画投稿コミュニティサイトに関して、トップが変わった途端に色々と状況が改善されるようになり、それを受けて「利用者の意見を聞いてはいけない」と某大手掲示板の元管理人が指摘した話があり。その流れに関する言及。

利用者の言う通りにするとロクなことにならないという話は、確かに一理ある。ただしこれは万能の理論では無く、指摘されている通り、その利用者の意見が単なる自分勝手な欲求の発露でしかない場合や、指摘されている方向性が正しいとは限らないってことに注意をしなきゃいけない。また、実際に利用しているお客ではない、あるいはしていてもロイヤリティが極めて低い存在が口を出している可能性が多々あるので、その意見に耳を傾けてもリソースの浪費になるだけどころか悪い方向に向かってしまいかねない。

日本の企業のうち約94%は株式会社

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先日の記事に「株式会社は巨悪の根源だ」的なセミリプライをもらって、まぁ色々と考える人もいるのだろうなあ、第一日本の企業のどれほどが株式会社なんだよ、社会構造そのものも知らないのかなということで、一応裏付けをとるために色々と探していたところ、国税庁の会社標本調査ってのが毎年実施されており、これを見れば日本の企業の様態の実情が分かることが判明。概算の結果、94%ほどが株主会社でしたとさ。

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都、代表取締役社長:古屋 一樹)は、「抹茶スイーツフェア」としてスイーツ6品を3月6日(火)から全国のセブン‐イレブン20,260店(2018年2月末現在)で順次発売いたします。


本フェアは、全ての商品に全国茶品評会で大臣賞を21回受賞した「京都 丸久小山園」のこだわりの宇治抹茶を使用しています。『濃いまっちゃもこ』は、昨年人気を博した『まっちゃもこ』よりも抹茶の使用量を1.2倍増やしており、抹茶好きの方にご満足いただける商品です。「ふわっとろわらび」シリーズの『ふわっとろ濃い宇治抹茶わらび(黒蜜入り)』等、セブン‐イレブンで人気のシリーズとこだわりの宇治抹茶を合せました。


フェアなどわざわざ開催しなくても日頃から抹茶系スイーツはラインアップされているし、新作としても高い頻度で展開されるのだから......と見て見たら、6種類もの抹茶スイーツが一度に登場。商品写真も抹茶色でベタ塗りされたような感じで、これはこれで趣がある。というか渋みを感じさせる(実際の味としては渋さはほとんど無いのだろうけど)。

抹茶系スイーツのポイントは、あっさりとした甘みでべたつきが無い美味さを堪能できる点。洋菓子と和菓子の違いとしても良く指摘されるけど、そのあっさりとした甘みを洋菓子的な要素が多分にある菓子で楽しめるために抹茶を使うってのは、普通の洋菓子からは卑怯だとか言われるかもしれない(笑)。まぁ、和洋折衷の架け橋的存在なのだろう。

蓄光シールで備えあれば憂いなし

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当方も実はすでに実践している、そして記事に書いた記憶もあるのだけど、震災の日が近づくに連れて色々と取り上げられるようになったので改めて。今ではコンビニや100均でも容易に手に入るようになった蓄光テープ。光を吸収して暗い時に光るという、揚水発電みたいな仕組みだけど、何も考えずにぺたりと貼るだけで良いのがポイント。暗くなった時に見えやすいようにすべきアイテムに貼り付けるだけで良いわけだ。

階段とか扉とかだと結構貼り付けるのは面倒くさいかもしれないけど、一度貼ってしまえば充電の類もいらないし、数年間はそのまま放置でかまわない(じきにはがれたりするから永遠ってわけにはいかない)。万が一という観点では、無停電装置よりも安いしお気軽ではある。

これまでご利用いただいておりましたアクセス解析サービス「AccessAnalyzer」につきまして、2018年3月31日(土)をもちましてサービスを終了させていただくこととなりました。終了に伴い、アクセス解析サービス「AccessAnalyzer」での計測およびデータの閲覧はできなくなりますので予めご注意ください。

実のところ当方も数年前まで使っていた、アクセス解析サービス「AccessAnalyzer」。無料版でもそこそこ良い解析データを出してくれたのは有り難かったのだけど、解析画面やら何やらにウィルスコードが仕込まれてそれを指摘されているのにも関わらず一か月以上も放置されたままになったものだから、ああこれは管理運営側にやる気がないのか、外注に丸投げしていて連絡が取れない状態が継続している、こういう体制では今後どうなるか分かったものでは無いという判断にいたり、今のGoogleAnaに変更した次第。

その後「AccessAnalyzer」がどうなったのかはとんとチェックをしていなかったのだけど、ようやく終了......というかむしろ今までサービスが継続していたことに驚いた。


首相官邸から先日発表された、知的財産戦略ビジョンに関する専門調査会の資料。会議が終わった当日の午後に資料が提示されるとは、随分とスピーディーだなぁと思いながら、ツイートで示されていたのがPDFファイルそのものだったので、色々と探って一覧ページの更のページをリンク、と。

で、ちょいと違和感を覚えたのが、この日本文化に関する海外の人の印象。あれ、以前本家サイトで似たような調査を精査した記憶があるのだけど、その時にはアニメや漫画、ゲームといったエンタメ系って、随分と値が低かったはずなんだけど......。これを見ると高いんだよね。

さらによく見てみると、低いのは北米。他方、欧州やアジアでは高かったりする。これは一体どういう事だろう。不思議な話ではあり、同時によく覚え置きしておかなきゃならない実態ではある。北米では日本のアニメやゲームなどに興味はないのか、それとも慣れてしまっているのかな。

フリーな人の領収書管理方法

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実のところフリーな人に限らず、確定申告をしている人全般に関わるお話。買い物においてはすべてで領収書、少なくともレシートは確保して捨てないように、というのは大原則だけど、その領収書なりレシートをどうするかってお話。財布にぶち込んだままでは財布がパンパンになるしお行儀も良くない。どこかに打ち捨てておくと訳が分からなくなる。一か所にまとめておくに越したことは無いのだけど......。

ということで、今件では玄関に専用箱を作っておいて、そこにぶち込んでおこう、月末には全部取り出してまとめて、月ごとにジップロック形式の袋にしまっちゃうよおじさんモードになろうというもの。

シンプルではあるけど、これですら「その発想は無かったわ」的な人も多いはず。


先日【まんがタイムファミリー・ジャンボが休刊するという情報(未確定)】でお伝えした、芳文社の月刊四コマ誌のまんがタイムファミリー・同ジャンボの休刊話。同誌の公式サイトやソーシャルメディアの公式アカウントなどをたどったけれど、それらしい情報は無いので、あるいは未確定情報なのかなあ、でもそうだとしたら否定発言とか出てもいいのだけど。一方で本当だったら連載陣からぽろりとそれらしい発言がこぼれても不思議ではないけど、その類も見つからない。5ちゃんねるではぼちぼちうわさ話も出てきたけど。

当方自身は両誌とも購入してはいないのだけど、芳文社の他誌は購入しているし、漫画雑誌のすう勢は色々と気になるところもあるので、どうなんだろう、本当なのかなと精査を続けていたところ、見つけたのがこれ。

芳文社本家の雑誌発売予定一覧。3月発売予定にはジャンボもファミリーも掲載されているけど、4月には無い。双方とも月刊誌なので、本来ならば載っていなければおかしい。ああ、これはほぼ確実に3月売りが最終号で、正式な告知はその号が発売されてからなのだなあ、と。いや、この類は本来、少なくとも前号ぐらいで告知してなきゃいけないのだけど。

株式会社 永谷園(社長:飯塚 弦二朗、東京都港区)は、災害備蓄用に適した商品を詰め合わせた「防災備蓄セット」(税込・送料込5,900円)を、2018年3月1日(木)より永谷園通販にて新発売いたします。災害備蓄用に開発した「フリーズドライご飯」シリーズの他、3年保存でき食物アレルギー配慮商品でもある「あたためなくてもおいしいカレー」や、長期保存に適したフリーズドライのおみそ汁シリーズ、全10種をセットにしました。ご自宅用として、大切な方への贈り物としておすすめのひと箱です。「ひとり暮らし応援セット」「「働くママ応援セット」に続いて、防災意識が高まるこの時期に通販限定の商品セットを新発売します。

レトルト系食品を販売しているメーカーは、そのノウハウを用いて防災用のアイテムを色々と開発していたりもする。先の新型インフルや震災を受けて、この類の技術は飛躍的に進歩し、一昔前には考えられなかったような品質の備蓄品が多数登場し、非常時の食の質は大いに高まった感がある。

今回永谷園から発売されるのは、その類の商品の自社品セット。まぁ、防災備蓄品といっても最低限水、できればお湯が必要なものだけど。他の食材を必要とせず食べられる、いざとなれば水だけでもオッケーってのは有り難い。


今朝がたツイッターのタイムライン上に飛び込んできたお話。これが本当なら、今まで悩んできたあれこれの一つがさくりと解決してしまうのだけど、そんなことって本当にあるのかしら、的な。まぁWindows10限定ってのがネックかもしれないけど。

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:馬瀬紀夫)は、ハーゲンダッツ ミニカップ『ダブルチーズケーキ』を4月24日(火)より期間限定にて全国で新発売します。


香ばしいバタークッキーを混ぜ込んだ濃厚でコクのあるベイクドチーズケーキアイスクリームに、程よいレモンの酸味が利いた爽やかなレアチーズケーキアイスクリームを重ねた、層構造のアイスクリームです。食べ進めるにつれ味わいと食感の変化を感じ、2種類のアイスクリームのコントラストを楽しめるぜいたくな味わいです。


チーズケーキのスイーツな味わいは他の洋菓子の味としても使われるほど汎用性が高く、そして人気も高い。アイスクリームのものとして使われるのも良くある話。今回のハーゲンダッツの新作もまさにそれ。

ただ、単なるチーズケーキ味のアイスってわけじゃない。ベイクドチーズケーキの味を持つアイスクリームと、レアチーズケーキの味のアイスクリームを層構造にするという、贅沢極まりない一品。普通のチーズケーキでも二層構造となると相当な贅沢だというのに、それがアイスクリームになっているとなれば......。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、春の定番「てりたま」シリーズを、3月7日(水)より期間限定販売いたします。「てりたま」を食べて「元気」をチャージし、新たなチェンジ・チャレンジに挑戦してほしい。そんな想いを込めた「てりたまっくす」というキャンペーンテーマのもと、今年は新商品「はみだすハムてりたま」を加え全4種のバーガー、さらに「マックフィズ あまおう」/「マックフロート あまおう」も同時販売いたします。


1996年の初登場以来、20年を超えて愛され続けている「てりたま」は、しょうがとリンゴ、隠し味ににんにくの風味を加えた甘辛いてりやきソースを絡めたポークパティと、ぷるぷるたまごが特長の商品です。今年はさらに、バーガーからはみだすほど大きな厚切ロースハムが主役の、「はみだすハムてりたま」が新登場いたします。てりやきソースとぷるぷるたまごの、「はみだす、おいしさ」でお客様が「元気でまっくす」になる商品です。さらに、とろけたチーズが絶妙なバランスの「チーズてりたま」、昨年朝マックに初登場した「てりたまマフィン」も再登場いたします。「てりたま」のおいしさで「元気」をチャージし、新たな生活のはじまりや新たなチャレンジがしたくなる春にそれぞれのチェンジ・チャレンジを応援いたします。


照り焼きハンバーグと卵焼きを具材としたハンバーガーだからてりたま。シンプルだけと分かりすやすく、味わいも和風で親しみが持てるということで、マクドナルドのメニューの中でもポイントがダイナミック高いしりーずのてりたま。その新作が登場した。具材に厚切りのハムを追加するという贅沢ぶり。しかしてりたまシリーズだからといって、「てりたまっくす」ってのは色々と誤解を生む表現なので止めた方がいい(笑)。


先日第一報が流れた、出版月報速報による2017年の紙媒体や電子媒体におけるコミックスの市場動向。解説のお話があったので覚え書きも兼ねて。「廉価軽装版」ってのはコンビニなどで見かける、再構築されたわら半紙的な材質の紙による安い単行本。こちらが減っているのは、コンビニでの取り扱いが減っているのと、利用客の客層や利用性向の変化によるところが大きいだろうねえ。ぱっと見で面白いかもと思っても、手元のスマホで電子版を買えるのならそちらで調達しちゃう。


先日ウェブなどで注目された、総務省の求人に関するお話。提示対価が安いと小ばかにしている意見が多いけど、「そういう状況を求めたのは、節約しろ浪費するなブラック企業の如く馬車馬的に働けとする、少なからぬ『国民のご意見』だろうに」「対価が安いと文句をいうのなら、まずは山積みの、少なくとも適正な対価を提示しても文句を言われないような世論を成せ」というツッコミをしたい当方ではある。仮に今件が月給手取り100万円などとして提示したら、無駄遣いするな、高過ぎるとのフンダラご意見がどれだけ生じるか、それを押し止めて踏みつけるだけの世論が現状で形成されているか。

それはともかくとして。その求人に関する解説がなされているので、覚え書き。ちらほらと見聞きする話とほぼ一致しているし、語り手のバックボーンやら他の話の信ぴょう性も併せ、これが120%まったくの大正解とする保証は無いけれど、的は射ているのだろうなあ、と。


雑誌の休刊はある日突然決まって公知される、ゲリラ雷雨のようなものってのは滅多に無くて、各種データや社内動向を見極めて決定した上で、内部関係者や取引先に周知が行われた上で、解禁日をもって一般に周知される。事前に連絡がされなきゃいけないのは、携わっている作家に色々と準備をしてもらう必要があるし、広告などの取引先には説明やら契約などの手続きが欠かせないから。夜逃げ倒産的なものなら話は別だけど。

で、結果として一般周知・解禁日以前に、情報がもれる場合がある。今件はまとめ買い、長期契約ができるサービスのサイトで、「長期契約のページに載ってるけど、この雑誌はもう終わっちゃうよ」という告知を出してしまったもの。公式公開のタイミングよりは先なのだろうけど(関連方面の専門誌サイトではまだ記事にされていない)、サービスの都合上仕方が無い感はある。

雑誌に限らず、通販サイトではこの類の「仕組み上は仕方ないけど結果として情報がフライングしてしまう」ってのが結構ある。レゴの新作の公式ビジュアルが公知されるってのも、このパターンが多い。


先日ニールセンから発表された日本のスマホ関連の調査結果。同社独自の多人数による調査パネルを用いているため、信ぴょう性は高い。利用頻度云々までは公開情報からは判断できないけどね。

インスタグラムの伸びが結構えぐい感じで驚き。Facebookはまぁそんなところかな、むしろツイッターがこれだけ伸びるとは、ねえ。スマホアプリの利用者だから、パソコンからの利用者も併せると、それぞれ少なくとも1割程度は底上げされるはず。

松屋とすき家でそれぞれ新作登場

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2018年3月6日(火)10時より「ふわとろ豚と温野菜定食」を新発売いたします!茹でた白菜、にんじんの上に柔らかく煮込んだ厚切りの豚肉を乗せ、最後に松屋特製ソースを上からとろーりかけました。

まずは松屋での新作。柔らか仕立ての豚肉はさほど珍しいものでは無いのだけど、それに温野菜を組み合わせるってのは松屋らしく無い。いつもの松屋だったらここはごま油で炒めた野菜とかなのに。定食屋での温野菜ってのがどのような味わいになるか、少々想像がつかないので、今回の新メニューはちょいと未知数。ご飯との相性はどうなんだろうな、と。スープ系の野菜っぽさが多分にあるのだろうか。

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古屋 一樹、以下セブン‐イレブン)は、日本国内2万店突破を記念し、2018年10月より、全国のセブン‐イレブン店舗(2018年2月末現在20,260店)で勤務する約40万人の従業員が着用するユニフォームのデザインを一新いたします。


セブン‐イレブンの創業以来、ユニフォームのリニューアルは5回目となります。コーポレートカラーを使用した新ユニフォームへの切り替えを機に、より一層のブランド価値の向上を目指してまいります。


セブン-イレブンが日本国内店舗の総数で2万店舗を突破。区切りの良い数でもあり、色々とお祭りをやってるわけだけど、その一環としてこれを機に制服を変えてしまおうというお話。新しい制服は今年の10月から転換。見た目はシンプルな緑で、第一印象はブラックキャットな宅配サービスのところと随分印象が近しいね、という極秘事項的な指摘。

まぁ、でもびっくりするのはせいぜい数週間で、じきに慣れてしまうのだろうな、と。

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