100円ショップの善し悪しと調理道具の選択と

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これから新生活を迎えるにあたり、色々な調度品を揃えなきゃならないということで、日用雑貨の調達に忙しい人も増えてくる。先日100均でも明らかにそういう目的で揃えたのだろうなあという商品を駕籠一杯に詰めた人を見かけたものだ。

で、これは実際にヘマを経験しないと分からないことが多いのだけど、100均をはじめとした廉価商品ショップで手を出したらいけないタイプの商品ってのがある。無論120%そうだっていうわけじゃないけど、確率論的にはスカとなる可能性が高い。

例えば指摘されている調理用品ならば、包丁や鍋、フライパン。それからまな板などもその類かな。当方も鍋やフライパンを100均で調達してすぐにダメになって買い直しってのを何度か繰り返して(しかもダメになる過程で怪しげな反応をしたり臭い香りを漂わせるので色々と不安になる)、大手デパートでそれなりのものを調達したら、それがずっと長持ちして使い続けられているので、安物買いの銭失いってのはまさにこういうのを指すのだろうなあ、と実感した次第。

単純にコスト計算の上でだけでなく、容易に使えるか、安心して使えるかといった安全安心をも買えるとなれば、100円玉を何枚か積み増しても浪費とかは絶対に言えない。


逆に100均で十分だろうってのも随分とある。さらに100均よりもドラッグストアなどの方が安いよねってのも多々あったりする。この辺は結局のところ、自分の住んでいる環境をくまなく精査して、最適解を導き出すしか無いので、絶対の方程式ってのは存在しない。

結局は目利きのセンスが自分自身の生活に潤いと安らぎを与えてくれるってことなのだろうな。

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このページは、不破雷蔵が2018年3月18日 07:36に書いた記事です。

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