まんがタイムきらら2018年4月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2018年4月号
↑ まんがタイムきらら2018年4月号


表紙は先月に続き「スロウスタート」。キャッチコピーも「絶賛放映中!」とのことで大プッシュ。これ、前号と同じ流れだな。ソーシャルメディア上の動きもそこそこ良さげ。強いインパクトは無いけど悪評も聞かない。地味だが好印象。裏表紙は「ゆるキャン▲」の広告宣伝。

■スロウスタート......前号に続き巻頭カラー。このSDタイプのキャラだけで通して欲しいなあという個人的感想。女の子同士のやんわりとした掛け合い漫才的なやりとりの良さは「ゆゆ式」を思い起こさせる。
■ゆゆ式......巻中カラー。「スロウスタート」のもう少しアクティブな掛け合い漫才。スピード感がリアルなんだよねえ。
■がんくつ荘の不夜城さん......こちらも巻中カラー。電子化の今でも担当が直に来るのは連絡が取れない時ってリアルすぎる話だな。そしてスマホの電池が切れる云々ってのも。サメがブームなのか。
■奥様は新妻ちゃん......新キャラ登場。集合住宅なら当然の成り行き。しかし隣も夫婦で結構かなりしこたまくせがありそうで次号以降の絡みが楽しみ。
■みゃーこせんせぇ......部活を作りたいが何をしたいのかは決めていないとはなんと斬新な。まぁキャラは色々と揃っているから頭数はともかくとして、いったい何をするのか。次号の巻頭カラーで色々とやらかしそう。
■田舎に京あり!......ゲスト作品。女子生徒の掛け合い系なんだけど、超田舎という設定。これ、随分リアルなんだけど、作者がそちら住みなのかな。他作品との対比って観点では連載が望まれる。
■三時限目は魔女の家庭科......なんか生徒だけじゃなく先生も絶対あっち方面の人だよね、的な。よい雰囲気になってきたけどずっこけるのはいつものオチ。
■ふたりでひとりぐらし、......ステータスウィンドウがやたらとリアルでいやん。人間ナビで登場させるとは面白いアイディア。いつにも増してメカ的な話ではある。電子書籍のリサーチは面白い話。SAのコンビニとかの雑誌動向を見ればよいような。で、今回は宿につくまででオシマイ。


「こはる日和。」は10月号まで隔月掲載に。「ダンディライオン」は隔月で今回お休み。「あっちこっち」「グラスのマーメイド」は休載。「にーにといっしょ!」も休載なんだけど......「当面の間休載させて頂きます」とあるので何だか色々とあるような。

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このページは、不破雷蔵が2018年3月 9日 13:19に書いた記事です。

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