↑ ヤングキングアワーズ2018年5月号
表紙は「無尽」。作品を読んでいるだけの人にはハテナな状況だけど、歴史を知っている人には分かる、色々とナニなシーン。第一話のあの場面よりもずっとあと。中央に大きく映っているのは主人公なんだよね。そして巻頭カラーで水上先生のオリジナルアニメ「プラネットウィズ」の特報と来月号からコミックの掲載開始......ってこちらも水上先生!?連載とアニメがほぼ同時とか、色々と期待と不安。そして巻頭に「ジオブリピンナップ」。
「師匠シリーズ」最終回。原作は知らないけど、この数回ばかりの流れでそうなるんじゃないかなぁという終わり方。なんかつかみどころのない、でも続きもできそうでこのまますっと終わってもいいようで。「アルペジオ」は色々とストーリーの根幹に触れる部分も。軌道エレベーターって霧側が作ったんじゃないんだ? そして生命とは何か辺りの模索は、昔の水上先生の某作品を思い起こさせる。
「無尽」は続く対決手に汗握るスピード感。是非ともアニメで見てみたい。「鬼を飼う」は暴走した主人公とそれを止める他の人達と。色々と思い立つ出来事が。クイズの話は面白かったな、実に。「アラサークエスト」は非常に可愛そうな、でもありがちなオチ。次号からの新章に期待。
「スーパーカルデジアンシアター」は扉絵からもうどうやって評価すればいいのか的な。中身も例の悪の組織の望んでいたお片付けの話で、一回で終わっちゃってどうするのかな。ノリが段々妖精の話の方に近づいてきた。
「ドリフターズ」は陣中突破。まぁ、荒ぶる男たちはどこにもいる、と。そしてそれをうらやむあの方。もしかして今後、と思わせる語りも。
次号予告を見てたら水上先生のお話。「プラネットウィズ」のためにネームを1074P書いたとか。桁のミスとかじゃないよね? スゴイ。
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