危険なパスワードの話。2017年分は結局正式なリリースでの公開は無し。なので 2016年でもっとも人気のある、そして危険なパスワードは「123456」(最新) https://t.co/RjTzzYoe3j の更新も無し。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月27日
SplashDataが毎年春までに発表している、前年における危険なパスワードの話。漏えいして公開されてしまったパスワード群を片っ端から収集して統計値を取るという方法によるもので、漏えいしている以上リスクがあるものだから、非常に確証度は高いモノだったのだけど、2017年分がいまだに出てこない。
実のところ2017年分は、昨年末にちらっと顔を見せていた。スターウォーズの新作と絡める形で、インフォグラフィックの形式で出てたんだよね。ただその時はデータそのものも一部分だけだったし、調査対象母集団に関わる説明も一切なし。なので正式なリリースを待っていたのだけど、現時点でもまだ無し。どうやら昨年末のそれで、2017年分はオシマイとしてしまったらしい。
ということで、2017年の分析記事は無し。まぁ、大きな変化は無いだろうから、さほど影響はないのだけど、それでも毎年更新していた記事が更新できないってのは残念。
情報発信元の企業ネタ話としては 3 Things To Protect Yourself in 2018 https://t.co/QSZhj857j5 ぐらいかな。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月27日
セキュリティの3箇条。
・ソフトウェアのアップデートを欠かさずに。
・うまい話に乗せられるな。
・ペテンな電子メールに気をつけろ。
似たような話としてはこんなのが挙がってたので、代わりにとしてちょいと覚え書き。使っているソフトウェアのアップデートは欠かさずに、ウェブでもメールでもうまい話には気をつけろ、そしてペテンな内容の電子メールは極力ゴミ箱へ。まぁ、いつものお話だけど、定期的に再確認しておかないと油断してしまうし、ネットの初心者もいるかもしれないからね。
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