パデュー大学が「manという言葉は差別的だからpersonを使うように」という文書作成指針を作ったらしく、それを真に受けた出版社の人がFox Newsにて「じゃあGoldman SachsはGoldperson Sachsになるんですか?」と聞かれて「そうですよ」と答える事案。 #ポリコレ砲 https://t.co/uFaylv6sXY
— Masayoshi Nakamura (@masayang) 2018年3月4日
サラリーマンと表記すると男性だけだから就業者と表記しろとか、性別と書くと一般的で無いから男女別と書けとか、ポリティカルコレクトネスの暴走というか、モラルハラスメントの悪用というか、頭を抱えるような話が生じているのだけど。今件もどこまでマジ話なのかネタ話なのか判断が難しいところだけど、一昔前ならともかく現在ではこのような暴走話もありえるのだろうなあ、と。
「スーパーマン」は「スーパーパーソン」、「プリティーウーマン」は「プリティーパーソン」、「ワンダーウーマン」は「ワンダーパーソン」に。「ペキンマン」は「ペキンパーソン」。https://t.co/0boMBy3Uik
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月4日
中華まんは中華パーソンに(それは違う)
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月4日
ってことは、「マニピュレーター(manipulator)」も「パソニュレーター(parsonulator)」に!? QT @masayang: 「マニュアル(manual)」は「パーソニュアル(personual)」に。 https://t.co/9PmYlHhOX7
— 加藤AZUKI@「忌」怖い話香典怪談 (@azukiglg) 2018年3月4日
Human beingはHuperson beingに。https://t.co/W9kS9LywnV
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月4日
と、いう話があれば、当然大喜利が展開されても不思議ではない。明らかに差別的な表記として容易に認識され、それが実際に意図した、悪意あるものならば是正していく必要はあるのだけど、目についたそれっぽい、自分がそう思ったのだから全部悪という形になると、それは単なる弾圧でしか無く、文化大革命とか十字軍の挙動とどれほどの違いがあるのか。
これらのネタ話も、主張している側にとっては大まじめに検討する価値があるという認識をしているのだろうなあと思うと頭が痛い。
You get the idea
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Mansion Personsion
Manipulation Personipulation
SupermanSuperperson
Mandalay Bay Persondalay Bay
Woman woperson
Commandercompersonder
Manage personage
Maniac personic
Maneuver personeuver
Demand depersond#Purdue @LifeAtPurdue pic.twitter.com/XQKgYrg6Ay
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