知的財産戦略本部 知的財産戦略ビジョンに関する専門調査会 (第3回)https://t.co/QeHRx4Jarn
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月1日
外務省の調査(対米)と比べるとアニメ・マンガ・ゲームの回答率が高いのは欧州・アジアの特性だというのが分かる。 pic.twitter.com/hoAJLGbpxa
首相官邸から先日発表された、知的財産戦略ビジョンに関する専門調査会の資料。会議が終わった当日の午後に資料が提示されるとは、随分とスピーディーだなぁと思いながら、ツイートで示されていたのがPDFファイルそのものだったので、色々と探って一覧ページの更のページをリンク、と。
で、ちょいと違和感を覚えたのが、この日本文化に関する海外の人の印象。あれ、以前本家サイトで似たような調査を精査した記憶があるのだけど、その時にはアニメや漫画、ゲームといったエンタメ系って、随分と値が低かったはずなんだけど......。これを見ると高いんだよね。
さらによく見てみると、低いのは北米。他方、欧州やアジアでは高かったりする。これは一体どういう事だろう。不思議な話ではあり、同時によく覚え置きしておかなきゃならない実態ではある。北米では日本のアニメやゲームなどに興味はないのか、それとも慣れてしまっているのかな。
外務省のは分析済み 米国が抱く日本のイメージ「豊かな伝統と文化」がトップ(最新) https://t.co/YVzdgHhJ0r pic.twitter.com/XTPE3Syz0V
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月1日
単に海外っていうと日本以外を全部まとめてって雑に考えがちだけど、これだけ認識の違いがあるのだなあ、とちょいと感心、勉強させられた感はある。機会があれば知的財産戦略ビジョンに関する専門調査会の資料を全部、隅から隅まで目を通してみようかな、とも思ったり。
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