先日、自宅でブレーカーが落ちた時、妻が「懐中電灯の場所が分からない」と慌てていました。そこで、蓄光テープを懐中電灯やドアノブ、非常用持出袋がある場所等に貼りました。思っていた以上に暗闇の中で光るので、安心したみたいです。簡単にできる防災ですので、ぜひやってみてください。 pic.twitter.com/Mh6zCSETiZ
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年2月28日
ご家庭では階段などで使用されるのがオススメです
— エルティーアイ株式会社 (@CHIKUKOU) 2017年9月21日
光が差し込む階段なら日が暮れた後にはぼんやりと発光しています!
光が差し込まない階段でも、階段の昇り降りの間に電気をつけていると光をためこんで発光しますよpic.twitter.com/Ps0Rc3uIEg
当方も実はすでに実践している、そして記事に書いた記憶もあるのだけど、震災の日が近づくに連れて色々と取り上げられるようになったので改めて。今ではコンビニや100均でも容易に手に入るようになった蓄光テープ。光を吸収して暗い時に光るという、揚水発電みたいな仕組みだけど、何も考えずにぺたりと貼るだけで良いのがポイント。暗くなった時に見えやすいようにすべきアイテムに貼り付けるだけで良いわけだ。
階段とか扉とかだと結構貼り付けるのは面倒くさいかもしれないけど、一度貼ってしまえば充電の類もいらないし、数年間はそのまま放置でかまわない(じきにはがれたりするから永遠ってわけにはいかない)。万が一という観点では、無停電装置よりも安いしお気軽ではある。
蓄光を自ら発光すると思われている方がたまにいらっしゃいますが、
— エルティーアイ株式会社 (@CHIKUKOU) 2017年9月21日
蓄光は太陽光やLED、蛍光灯などの光を蓄えないと光ることができません。24時間真っ暗な場所に置いていても光らないのでご注意下さいpic.twitter.com/HOI7MvdEZZ
注意事項としては発光ではなく蓄光であること。普段から真っ暗な場所では光を貯められるわけも無く、ずっと暗いまんま。ただ、便利なのは自然光だけじゃなくて、LEDや蛍光灯のような人工の光でもOKなこと。室内でもノープロブレム。
まぁ、3月11日を控え、こういうお気軽な防災アイテムを導入するのも悪くは無いと思うよ。
コメントする