ミニストップ、食べ切りサイズの「小さなあん入り食パン 3枚入」と「小さなバター風味食パン 3枚入」を発売:日本経済新聞 https://t.co/VzAGoLmDVM
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月5日
近年、伸張傾向を見せている"食べ切りサイズの食パン"。朝食だけではなく、昼食、夕食でもパンの需要が拡大しており、「パンのサイズが大きい」「小腹満たしに分けて食べたい」というお客さまの声も増えています。
食品の個体分量が小さくなったり小分けするようになったのは、食生活のスタイルが変わってきたのが多分な要因。食べる対象の年齢階層が広がって、特に高齢者も店で出来あい品を良く買うようになったのに加え、一つの種類を大量に食べるというよりは、少ない量で沢山の量を食べたいという需要が増えてきたってのがある。幕の内弁当的な食べ方が好まれるってところかな。ある意味、食の贅沢化、余裕が出てきたとの解釈もできる。
今回発表されたミニストップのミニバンは、個人的にはドストライクな感が強い。いや、当方自身が食べるだけじゃなくて、需要に見合った商品だよね、という感じ。お菓子と食事用のパンの中間位のサイズで、どちらにも対応しそう。2枚入りで100円未満って組み合わせだと最強だったのだけど。駄菓子コーナーでの買い物の感覚で買えるよね、それなら。
ミニストップ、おかずを一緒に食べるおにぎり「餃子ライス」と「ベーコンエッグ」を発売:日本経済新聞 https://t.co/PAKdMyjBUE
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月5日
同じくミニストップの新商品だけど、こちらも最近よく見かけるようになった、おにぎりにダイレクトにおかずを加えて、一気に食べられるゴージャス握り。ワンハンドっていうと、タコスとかクレープのような感覚で食べられるってことで、ミニサイズの食単位をたくさん用意する以外にもメリットがあるってことになる。
これらの新商品を見るだけでも、食生活が何気に変わってきているのだなあ、と実感させられる次第ではある。
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