転職先、なんで全員定時に帰れるんだろう?って不思議だったんだけど入社して分かった。みんな客の要望をバッサバッサ切り捨ててる。「それは出来ないです」「今日中?無理ですねー」って平気で客に言う。前職では徹夜してでもお客様の要望に応えるのが当たり前だったから、カルチャーショック...
— はやおき (@zoom_oimo) 2018年3月6日
お客への対応は24時間フルスロットル、どんな無茶な話も不条理な要求も提示されている条件以外の要望もにこにこと即時対応。それをするのが客商売。お客様は神様です(間違った用法)的なものを求められる、客商売は成すべきだとの話もあるけど、それを受ける側も人間に違いなく。無理な話を自分の自腹やらサービスで対応していると、当然その分の無理が自分に振りかぶってくる。
元々の決められたもの以外は出来ない、無理ですときっぱりと宣言することも大切。相手の要求をどんどん取り入れて自分を犠牲にしていくと、やられたい放題で自分が壊れてしまう。まぁ、こういうことができるのも、多分に脱デフレ的な状況にあるからだと思うのだけど。
弊社が今月からトップダウンでそのスタイルに変わったんですけど、「顧客の都合と社員の未来を天秤にかけたら、優先させるのは後者であって欲しい」と社長が言ってて、業種は違えど優先順位は間違えたら駄目ですよね。タイムリーだったので、外から失礼しました!よい転職ライフを!
— not9's (@HTK91889943) 2018年3月7日
こういう会社、サービス悪いから切られちゃうかと思いきやそうでもなくて、むしろ無理しないからトラブル少なくて確実で重宝されたり。>RT
— ざらぶ (@zarabu01) 2018年3月7日
前に書いたような気がするけど、業界誌が喧伝していること、エージェントさんが要望していることと反対のことをやれば(言えば)たいてい平穏に暮らせるねとも思う。速く、早く、安く、多く、ではなく「その日程ではできません」「そのギャラではやりません」「それは私の仕事ではありません」と。
— 葛葉(レオポン㌠のフレンズ) (@Cuznoha) 2018年3月8日
で、お客の無理難題に応えるより、自分自身を大切にすべきってのは、実のところ中長期的に考えると、自分にもお客にもプラスとなる場合が多い。天秤にかけてどちらが大切かという判断が出来れば、そりゃあ自分自身、部下に違いなく。
自分に無理をさせると、どうしても質が落ちてしまう。それよりはキャパシティの中での作業に留め、質を維持する、リスクを軽減する方が、自分自身もお客にとってもプラスとなる。
できることとできないことの明確化と、それの表明、実行。難しいかもしれないけど、一度行動に移せば、あとはパターン化できるから、楽になるかもしれないね。
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