防災・減災に向けたICT利活用の検討No.2(モバイル社会研究所) https://t.co/i95tFIMyGq 災害時の同居家族との連絡方法。携帯の通話がトップ。若年層はSNSの音声通話、年を取るに連れて災害用伝言ダイヤルや固定電話が。 pic.twitter.com/ksI4kO9iIG
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月6日
東日本大震災の日を間近にひかえてこの類の調査が増えてきたということで、色々と想い馳せる結果には違いないというお話。災害が生じた時にどうしても取りたくなる家族への連絡。無事を確認したくなるよね、ということで。で、何を使うかという問いには、すべての年齢階層でケータイの通話という結果が。SNSや伝言ダイヤルでもいいけど、やはりリアルタイムで生の声を聞きたくなるのは人のさがではある。
ただ、第二位以降になると年齢階層別の信頼を寄せているツールとか普段使っているものの差異が出る。10代ではSNSの音声通話、20代から60代では携帯のメールだけど、70代では固定電話。まぁ、災害用伝言ダイヤルが上位に入っていないのは仕方が無いのかな。普段から使われないものはいざという時にもなかなか使われない。
地域別ではやはり東北が防災意識は強い。あとは首都圏、そして四国も...これは阪神淡路震災の時の教訓? それにしては兵庫県などが低め。 pic.twitter.com/DoGhMbFqXC
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月6日
地域別の防災意識がよく分かるのがこの項目。同居家族で災害時の連絡方法を決めているか否かという話で(同居家族がいなかったらどうなるのかな)、東北から北海道では高い割合で決めているとの回答。あとは首都圏、そして意外にも四国。
いや、四国はアレだ、阪神淡路大震災の教訓が生きていると考えればいいんだけど、であるならば何で兵庫や大阪が非常に低い値なのだろうか。地域の住民性というところなのかな?
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