くら寿司、ハンバーグなど「洋食」発売 ファミレス客の取り込み目指す | 2018/3/13(火) - Yahoo!ニュース https://t.co/o5fvsDjWuD @YahooNewsTopics
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月13日
実のところくら寿司に限らず回転ずしチェーン店が寿司以外の領域に手を出すのは珍しいことでは無かったし、最近では寿司以外の外食メニューをどんどんサイドメニューとして登場させているので、今件も半ば以上アピールのためのリリースでは無いかという感はある。
寿司が特別の御馳走では無くなり、回転寿司が外食の数少ない場としての存在を危うくする。ライバルのファミレスと回転寿司の違いって何だろうと考えると、出しているメニューぐらいしかない。ならば回転寿司でファミレス的なメニューを出したら、ファミレスの顧客もゲットできるのでは、という結論に至るのは何の不思議もない。
ファミレスの回転寿司化はむずかしいけど、回転寿司のファミレス化はそれほどハードルが高いわけじゃない。無論、オペレーション上の問題は色々とあるだろうけど。あれも食べられてこれも頼めるとなれば、領域の広いところでの方が便利なのには違いない。
あとはかつての某牛丼屋のような問題が生じないよう、作業側のリソースをちゃんと確保するってのが大切かな。味は本部側の問題になるし、ね。
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