短い説明で話が通用するのは、同じレベルの相手だけだw基礎知識や基礎理解を共有できているかどうかがわからない相手に甘えられないときは、結局【入念に解説】する必要に迫られる。入念な解説なしに話が通じるのは、聴衆が発言者よりレベル高いときだけなんだ!
— 加藤AZUKI bot (@azukiglgbot) 2018年3月12日
新聞などで分かりやすい説明や記事があるけど、良く精査すると方向性が無茶苦茶だったり、たとえ話にしても根本から間違っていたり結論が別方向だったり。それこそ絵本で天動説を描いて幼稚園児に学習させているような状態は結構あったりする。
その事を思い返すと、今回指摘されている「短い説明で話が通用するのは、同じレベルの相手だけ」というのは、「分かりやすいけど正しくない」話を意図的にしている側は、受け手のレベルを舐めているのだろうなあという感もある。
基礎部分が無い人に説明する時には、基礎から説明しなきゃならない。それは多分にリソースを必要とする。分かりやすいとは言い難いものとなる。「今北産業」というネットスラングにあるように「今来たばかりなので話の骨子を三行で分かりやすく説明して場に加わらせろ」というのは、よほど論旨のまとめ方が上手い人で無いと無理。
結局のところ、端的な説明で理解してもらえるためには、受け手側が相応のレベルを有していなきゃならない。予備知識は必要だし、それが無くても聞いた説明だけで論理的に組み合わせ、自分の既存の情報と融合させて正しい内容を導き出せる理解力のある人で無いと。
・手抜きせず説明を試みること
— KGN (@KGN_works) 2018年3月12日
・説明を読まず噛みついてくる人はどれだけ説明しても読まないと認識すること
これ重要かと。
そこからの派生だけど、
— KGN (@KGN_works) 2018年3月12日
・万人に理解して貰う必要はないと思ったら、バンバン省略。抜ける手は抜こう。
・説明を読む気のない人には、関わっても無駄。
・理解する気はあるが理解が遅い人のためには、「言葉を変えずに」丁寧に説明を。違う例え話を出したりすると、混乱するだけです。
もあるかな。
追加しておくと、
— KGN (@KGN_works) 2018年3月12日
・可能なら、ある程度の人数が理解できる説明を最初からしておくこと。
一定数に理解されることで、自分が配慮していることを示すことが出来る。
(アリバイ作り重要)
もw
無論これが絶対無比の真実とはいえないけど、これも一つの真理ではある。特に、聴く耳を持とうとせずに噛みついてくる人には、どれだけ説明しても無意味である、と。それこそ悪質な新興宗教に憑りつかれた人を改心させるぐらいに難しいし、それをする義務は一般の人には無い。そんな苦労をするのなら、普通の人に説明する方にリソースを使った方が有意義ではある。
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