安倍昭恵夫人の「野党のバカげた質問いいね」報道は無意味。彼女はほぼ全てのコメントに「いいね」している(篠原修司) - Y!ニュース https://t.co/MtDjkgoi5N
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月15日
森友「いいね!」説明を=民進幹部(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/NvuCHey9oZ @YahooNewsTopics 恥の上塗りは続く。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月15日
先日の【「いいね!」問題は情報リテラシー、ITリテラシーのリトマス試験紙)】のお話を書いた後、なんだかもやもやするものがあり、外回りの最中に色々と考えていたところ、ふとシナプスの結線が生じたことで出てきたもの。
「国会に出てきて(森友学園問題をめぐる昭恵氏の)一連の行為が『いいね』なのか『悪いね』なのか、しっかり事実関係を説明してもらいたい」。この部分だけでも、確実に表現に対する脅迫行為でしかない。表現規制関連の方々にも色々と気になる行動が起きていると当方は感じるのだけど。
悪い事は悪い、問題のある事は問題だ。それを理路整然と、論理だてて、正しい時系列で、正論として論じればいい。非論理的な解釈や、誤誘導による主張、感情論を押し立てた虚言、不法な方法論で、さらには政派的な問題に二元化してくるから、野蛮人と何ら変わらなくなる。
かの人達は気に食わない表現や言及があれば、国会議員の名を前面に出して糾弾したり、さらには証人喚問などの手段を用いて強圧をかけるぞ、という行動性向を有する事を、公言した、体現したということになるんだよね。その意味に、どれほどの理解をしているのか。「公的権力による表現規制、弾圧、コワイ!」それそのものが今、かの人達の正義の名の下に堂々と行われているのだよね。
「いいね」の実情は別としても、今件は立憲・共産の両国会議員なる公的権力の立場の人物による、メディアも合わせての、表現・思想統制を体現化、更に強権力に相当する証人喚問を振りかざした点も併せ、非常に由々しき問題。表現・思想統制がまさに実体化しているのだから。しかも成した側による「正義」の主張の名の下に。法的問題には何も触れずに。
自分達が気に食わない、不届きだと判断した。だから許しがたいものだと国会議員の立場で公言した。さらに証人喚問を言葉に出して脅している。この構造がどれほど危険なものか。今件に関しては共産はともかく立憲の名前を冠する政党の所属議員が成したことに、正体見たりという感は否めない。
論理や数理を無視した感情論ほど怖いものは無く。「俺様が信じたから」との軸のみで、何物も許されるという無敵モードによる殴打ができるだよね。
魔女裁判そのものじゃないですか、、、
— ちゃんとしてる天邪鬼@Mithuril (@Mithuril) 2018年3月15日
突然失礼します。以前に『内閣総理大臣夫人』とは「公人」でなく「私人」であるとする閣議決定がありませんでしたっけ?だとすると私人の行動に制限ですか?
— kanakugi (@kanakugi) 2018年3月15日
衆議院議員辻元清美君提出安倍昭恵内閣総理大臣夫人の活動に関する質問に対する答弁書(衆議院) 内閣衆質一九三第九六号 平成二十九年三月七日 https://t.co/d1BvFyN8QX
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月15日
「お尋ねは、特定の個人が行った私的な行為に関するものであり、政府としてお答えする立場にない」
質問者は辻元議員ですね。 pic.twitter.com/gmZaofBNWx
つまり辻元議員は「私的行為と認識した上で、国会議員としての権限を用いて言論・思想に対する圧力をかけた」か「自分で質問書を出しておきながらその答弁の内容を把握していない」のどちらかとなります。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月15日
ちなみに覚え書きとして。夫人の私人・公人の解釈に関しては、少なくとも公的な見解はすでに出ている。それを問い合わせた本人が糾弾しているということは、私人への言論弾圧、思想弾圧をメディアと手を組んで堂々と行っているということになるのだけど、これは果たしてどのような解釈をすればいいのだろうか。
私達の正義の名の下に行われる弾圧はよい弾圧、そうで無いものは悪い弾圧。それは独裁でしかない。魔女裁判との指摘があったけど、メディアと組んでいるだけに、それよりタチが悪い。
今回の「いいね!」問題で、少なくとも民進・立憲・共産の各党は、表現規制反対であるとは一言も言えなくなりましたし、そう信じられたとしても「『いいね!』問題で表現・思想統制を具体的に行いましたよね? 党重役が率先して」と突っ込まれてオシマイになってしまう経歴を作ってしまったのです。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月16日
表面上は規制反対とアピールしても、実態はそうじゃない、それどころが賛成したいとの思惑を持つだけでなく、表現や思想の統制を体現化したという実経歴を持ってしまったのですから。しかも明文化された基準の無い、自らの正義の名の下にという、最悪のパターンで。(リテイク)
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月16日
公言してテレビや新聞を使い、いかようにも解釈が容易にできる意思・思想表示、表現行動に対し、公的権限を持つ立場から糾弾し、さらに公権力の行使を振り回して脅迫を行う。これが表現統制で無く、何だというのでしょう。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月16日
さらにその後ツイートしたことを覚え書き。
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