トイザらスが無くなるっていう話聞いて、確かに物を買うにはネットで買えば楽で手早いけども
— 遊烏(乳を盛る者) (@yuki_yugi_paru) 2018年3月16日
子供の頃はああいうおもちゃ屋とかゲーム屋とかでずらっと並んでる玩具やゲームに心躍らせながら欲しい物を選ぶっていう経験は素晴らしい物だったなぁと
無論日本のトイザらスには直接の影響は現時点では無いのだけど、少なくとも海外のトイザらスは色々と大変なことになっているのは事実ではある。単におもちゃ屋チェーン店の一つが名を消す、姿も消すかもしれないってだけじゃないかなという話もあるけど、やはり不調となった背景を思い返すに、色々と考えさせられるところはある。比較対象が容易で重要なおもちゃ系は特に、インターネット経由での購入が便利ってことで、客を奪われてしまったのだろうなあ、と考えるのが道理ではある。
他方、子供にとってはもちろんのこと、大人もまた、ずらりと並んだおもちゃの宝物庫のようなおもちゃ屋に足を運び、色々と見比べてみたり、新しい出会いとの体験を得たりという楽しみもまたあった。けれどその機会が失われることになる。動物園が無くなって、テレビや動画で見るしか出来なくなる......というとちょいと例えの軸がずれているかもしれないけど。
まぁ、トイザらスがおもちゃ屋のすべてでは無いから、今後デキナクナルってわけではないけど、ウィンドウショッピングをする機会が減るってのは悲しい話には違いない。
将来的にはVRアマゾンとかできるのだろうかなと思ったりもする。カテゴリを選んで検索も含め一覧を表示させたり、色々と条件選択をした上で、VRでそのお店にもぐって色々と歩き回れる。手に取って色々な方向から眺めたり、一覧を見渡してにやりとしたり、新しいアイテムを見つけて驚いたり。そういうカスタマイズしたラインアップを他の人が行って「お店(アソシエイツプログラム)」として、その中でウィンドウショッピングとオーダーができる仕組みなんてのも面白いかも。
まぁ、似たようなものは書籍における自分の本棚公開という形で、すでに某所が行っているのだけどね。それを他の商品にも広げ、VRでもぐれるようにするってのは、既存の技術の組み合わせに過ぎず、あとは処理の効率化・速度の問題だから、さほど難しい話ではないのだろうなあ、とは思うのだけど。
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