先日身に覚えのないロックがかかったと思ったら、このツイートを乗っ取りと勘違いされてしまったらしい。該当ツイートは削除されてました。クワトロ大尉もびっくり。 pic.twitter.com/QbcH4b8YX9
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月22日
先日からタイムライン上でツイッターのアカウントロックがかかった、何かのフェイクかと思ったけどマジだった的な話とか、その原因を人柱的に自作して確認した人の話があって、大変だなあと思っていたら他人ごとでは無かった件。
実は当方も見事にツイッターのアカウントがロックされていました。「安全のため、あなたのTwitterアカウントはロックされました」とかメールが来てるしアクセスはできないし、なんじゃこりぁぁぁぁということで、ウェブ上に書かれている手続きに従ってロック解除。二段階認証を使っていたのでさほど手間はかからなかったのだけど、なんだろうこれは、身に覚えが無いよねえ......と色々ともやっていたら、冒頭にある通り実証実験をした人のツイートが目に留まり、ログをひっくり返したら原因が判明した件。
要は、レイ●ンなどのアカウント乗っ取りスパムに引っかかると自動ツイートしてしまう文言を、手動で自前でツイートしても、それが乗っ取りによるものだとツイッター側で判断してしまい、ロックをかけてしまうというものだった。ああ、これはアレだ。死に関する言い回しを使うだけで、意味としてはまったく問題ないものでも、文意を捉えずにワードでチェックするからアウトにしちゃうっていう、機械的な判断によるものと同じだわ。
まぁ、合理的効率的にパージをかけたり安全性を高めるのにはこの方がいいのだろうけど、もう少し精査プログラムを賢くするなり、人的チェックを間に挟まないと、誤認による問題が今後も生じるような気がするのだけどね。
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