「あっさり少なめカップヌードル」「あっさり少なめカップヌードル シーフード」「あっさり少なめカップヌードル カレー」(4月9日発売) | 日清食品グループ https://t.co/jchrFVkqJP 「女性層やシニア層を主なターゲットにした」
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年3月26日
通常の「カップヌードル」と比べ、あっさりとした味わいに仕上げるとともに、内容量を約8割にしました。レギュラーサイズでは多すぎる、でもミニでは足りないという女性やシニアの方々でも、ちょうどいい味とサイズのカップヌードルをお楽しみいただけます。
商品カテゴリの購買層や人口構成比の変化から、高齢層や女性層にもスポットライトがもりもり当てられて商品開発が行われている昨今。しかしここまであからさまにリリースにも記述されているとは思わなかった。がっつりと 「女性層やシニア層を主なターゲットにした」とあるからねえ。
そういや数年前に量が少なめでいいから、スープ的な扱いで食べたいなという需要の増加に応じる形でスープヌードルが登場したのだけど、それが商品ラインアップとしてそのまま残った上で、ここまでパッケージにも「あっさり少なめ」とアピールした商品が登場するってことは、さらに需要の上で極端な「少量・塩分ひかえめ」を望む声が強くなったってことなのかな。
かと思うとBigとか大盛系のヘビーなのもそこそこ出てますから、多様化に対応...てとこなんですかね。
— yokoden (@Y2ex) 2018年3月26日
もっとも指摘の通り、どでかいタイプの商品も相変わらず多数登場している。つまりは需要層の多様化、薄く広くってことになりつつあるんだろうなあ、と考えれば道理は通る次第ではある。まぁ、その分ヒット商品が生まれにくくなるので、作り手側としては難儀する話ではあるのだけど。
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