しんぶ○ん赤旗の記事が赤くっても文句言う人居ないし、聖○新聞の1面が池田氏の記事でも文句言う人居ない。なぜならそれらは「そういうスタンスのメディア」だから。TVや新聞が「偏向だ」「フェイクだ」と叩かれるのは"我々は不偏不党中立公平です"というスタンスで報道するからだって気づこうよ_
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2018年3月25日
キバ○シ「放送法4条「政治的公平」規制を撤廃すると、放送法1条「放送の不偏不党、真実を保障」="放送内容の放送法による保障"も同時に消失する。つまりTVの規制緩和反対は、法律による放送内容=不偏不党事実の保障という既得権益を守るためのものだったんだよっ!!」ナッ、ナンダッテー__
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2018年3月26日
先日当方も指摘したし、あちこちからつっこみが入っている、放送法改正論議における政治的な公明正大云々の話を取り除いて自由にしちゃおうということに、放送業界側がフルスロットルで反発している件。
結局は法的に「公明正大ですよー」という裏付けをもらっておいて、実際にはそれから大いにはみ出る形で色々と好き勝手にやらかし、それを指摘されると「報道の自由ガー、萎縮ガー」と大騒ぎをして反発するという、現在の悪しき既得特権を失いたくないがためのお話でしかない。
それがあからさま過ぎるのが昨今の反応だったりする。最初から「オオカミの肉を売っていますよ」と公知していれば何の問題もない。「羊の肉を売っていますよ」と看板をかかげて、オオカミの肉を売っているから問題なのだよね。
「誰が」「何を」報道したかからかかってるバイアスの見当付けて、欠落情報をWebで補うのが今のTV・新聞ですからねえ......
— KGN (@KGN_works) 2018年3月25日
どうせWebで探さなきゃいけないなら、最初からWebに載ってる記事を見ればPC/スマホ見てるだけで済むのでは?にもなりますね。
TV持ったり新聞とったりするメリットがない。
昔、ジャイアンツの情報が読みたければ読売新聞見たのと同じでね。
— KGN (@KGN_works) 2018年3月25日
スポーツのみならず偏りはどうしてもあるわけですから、補足することそのものは昔から必要あったこと。
今はそれが可視化されたってだけではあるでしょうが...可視化されたら買うだけ無駄と判っちゃったというのは、なんともはや。
人間が手をかける以上、バイアスが存在するのは仕方が無い。これはいわばどのような場合にでも発生する「ぶれ」というもの。そのぶれの幅が許容以上のものとなっているのが現状で、それをどうにか許容範囲内に納めて情報として取得するために、受け手側が足し引き置き換えをする必要が生じているのが現状。そしてそれをするのなら、テレビや新聞を直に使う意義がどれほどあるのか。
可視化されていなければやりたい放題だったんだろうけどね。あるいは昔からこうだっただけなのかもしれない。いずれにしても、その可能性を考えるだけで、背中にドライアイスを突っ込まれたぐらいにぞっとする話ではある。
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