JR東日本、新たに製造するすべての旅客車両に車内防犯カメラを標準的に設置:日本経済新聞 https://t.co/uidjmjwtdn
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年4月3日
1 車内防犯カメラを設置する対象車両
今年度以降、新たに製造する新幹線、在来線のすべての旅客車両
鉄道はある意味密閉空間であり、しかも一定時間はそこから脱出できないというきわめてリスクの高い場所でもある。性善説に基づくのならともかく、性悪説で考えると、リスクは極めて高い。まぁ、少数の人のやらかしで対応が必要となると、全員に負担がかかる良い例ではあるのだけど......ということで、JR東日本では今後新造するすべての車両に車内防犯カメラを標準装備するとの話。また、既存の車両においても一部では改造をして新たにカメラを設置するとの事。
これ、カメラを設置するのはいいけど、その映像の管理はどうするのだろう。リアルタイムで監視するとなれば、相応に人員などのリソースが必要になる。何か事が生じた時の記録として用いるため普段から精査をしないにしても、一定の管理は必要。それなりにコストが上乗せされることに違いは無い。
将来的にはさらにAIと連動して、何らかのリスクを感じたら警告を発するとかいう仕組みが導入されるのかもしれないなあ、と思うのは当方だけかな。
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