獣医さんが
— ものの腐ごりえ (@gorie666) 2018年2月19日
「予防や治療に必要な十分な経済力がない人は
動物を飼うべきじゃない」と注意喚起したら
「貧乏忍はペット飼うなっていうのか」言ってた人がいるけど
そうだよ
当然でしょ
一年に一回の猫のワクチン接種は一頭4200円
— ものの腐ごりえ (@gorie666) 2018年2月19日
避妊手術はなら15000くらいだと20000くらい
(うちのかかりつけの先生の場合)
そしてエサ代に猫砂代
月々5000~行っても20000くらいかなあ
うちは四頭いるんで
それも出せないギリギリ過ぎる人は飼っちゃダメポ
自分の心配しようぜ
うちは4頭のうち2頭が毎月通院してお薬代もかかるので
— ものの腐ごりえ (@gorie666) 2018年2月19日
ここが限界かなあと思っている
絶対これ以上は増やさないぞ
裕福で余裕がありまくりのオーナーは早々いないだろうけど
みんな自分のできる範囲でやりくりしている
自分のキャパを自分で把握できない人は
ペットオーナーに向いてないと思う
「貧乏人はまんがやゲームすんな言うのか」
— ものの腐ごりえ (@gorie666) 2018年2月19日
ってつぶやき見て思い出してつぶやいたら
何故か伸びてる謎
もとの獣医さんの先生の発言はこちら
「充分な経済力がないなら動物を飼ってはいけません。動物は人と違って手放せば死ぬしかない」 - Togetter https://t.co/DIPV5gWICd @togetter_jpさんから
ちょいと前に話題になった、ペットを自前で飼う時には相応のお金が必要になるので、それだけの余裕が無い人はペットを飼うべきではないという話。「そうだよね」でオシマイのはずなんだけど、当時は何故か「お金が無い人はペットを飼っちゃいけないのか」「ペットを飼い育てるという気持ちが大切なのであって、お金は別にどうでもいい。無ければある人から善意を受けるなり、獣医などが負担すべきだ」という斜め上的な発想をネタでは無く本心で主張してくる筋がある。
まぁ、世の中色々な人がいるから、確率論的にそのような人がいること自体は否定できないのだけど、数が結構多かったりすると、唖然とするわな。
この話、例の漫画不法掲載サイトでの議論「お金を出さないとマンガを楽しんじゃいけないのか」とか、ゲームコピーツールでの「ゲームは高いので自分達は無料でコピーして手に入れる権利がある」という、別世界の住民のような言及を思い起こさせる。合法で無料提供されてるのも山ほどあるからそれを楽しめばいい(ペットにしたって自分で飼うわけじゃないけど動物と安価に触れ合える場はいくらでもある)。第一お金ってのはさまざまな価値の体現化したものであり、それを消費しなきゃならないってことは、それだけ価値を他人に与えて代わりにリソースを受け取るってことに他ならない。ただ働きをしろというのかな、と。
●×したいという欲望は誰もが持っている。けれどその欲を満たすためには、相応の対価が必要になる。これはどのような行動にも共通する原則。お腹がすいたからといって代金を支払わずにお店の食品をとって食べていいわけじゃない。ペットにしても、飼いたいという欲があるのなら、相応の対価が必要になることは、お金の概念を認識できている人ならば、理解すべき話ではある。そんなにお金を費やすのが嫌なら、どこぞのリアルタイム無料配信映像サイトを通じて、動物を眺めていればいい。動画共有サイトにも山ほどわかいい動物の動画が掲載されている。
高級腕時計欲しいけど持ってない...買うお金無いから。
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2018年2月20日
黒塗りの高級車乗りたいけど持ってない...買うお金無(ry。
高級スーツ着たいけど持ってない...買うお金(ry。
世の中、買える機会は平等だけど、買うお金持ってるかは別。
だから漫画やアニメだってお金なければ買えないのが"当たり前"なのよ。
ペットや漫画、ゲームに限った話じゃない。世の中には「分相応」という言葉がある。自分の立ち位置に甘んじることなく高望み、さらに上を目指して努力するとは決して悪い話じゃないどころか、成長のためのきっかけ、エネルギーとなるものなのだけど、現状にむかついて不法・違法なことをしたり、成すべき義務を果たさずに得ようとするのは、単なるわがまま、インチキでしかない。
落ち着いて考えればごく当たり前の事。手元に100円しかなければ100円のものしか買えない。そこで200円の商品を手に取ってレジに向かえばお金が足りないといわれるのがオチ。それでもそのまま店から出て自分のものにしようとすれば、お縄になるのが世の中なんだよね。
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