不動産投資で騙されてかぼちゃの馬車とかのクソ物件を素人のみなさんが押し込まれないために覚えとくことはただ1つ。「不動産投資の実績のない貴方のところにわざわざ向こうからやってくる不動産は全部クソ」これね。
— 全宅ツイのグル (@emoyino) 2018年2月14日
これはちょっと考えれば「そういう好条件な話をなぜ素人に向けてアプローチする必要があるのか」という結論に至るのが普通ではあるのだけど、おだてられたり欲が出てしまったりすると、ついつい話にのってしまう。その辺りの勘繰りを防ぐために「抽選で当選しました」「ランダムで選ばれた幸運なあなたに」もよく使われるパターン。
このツイートが出てきた時に「かぼちゃの馬車」ってのは何らかの比喩なのかな、シンデレラに出てくる馬車のことだから見た目は格好いいけど時間が経って魔法が解けて元の姿が見えるとアレな物件、商品の総称かなと思って軽く流していたのだけど......
「かぼちゃの馬車」運営会社、民事再生法を申請 : 読売新聞
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年4月9日
https://t.co/ScG8JVGX0w
......ああ、そういうことだったのね。色々な意味で納得。
これはどのジャンルでもそうだなって >RT
— ものの腐ごりえ (@gorie666) 2018年2月16日
「あなただけに」「他にはヒミツ」「ここだけの話」もNGワードhttps://t.co/jF9bPZvI0H
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年2月16日
素人に向けての詐欺的な事案のアプローチは太鼓持ちをしてくるのが多い。ちょいとツッコミを入れると「私達は十分儲けているのでその恩恵をあなたにも」とか言い出してくるけど、それが出たら確実にアウト。ならば直接現金をください、でオシマイ。
ともあれ、駆け込み営業とかメールやら電話やらでアプローチしてくるこの類の「おいしい話」は、ほぼ100%と表現できるぐらいの高確率で、美味しい思いをするのは話を持ち出してきた方。要はねぎを背負ったカモを探しているだけなのだな、かの人達は。
あなたは特別です、と言われたら、距離を置く。これが一番無難で面倒の無い処世術ではある。
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