職員が作った備忘録が県の資料として扱われるなら、新聞記者のツイッターなんか新聞社の公式見解ですよ。
— 遠山修一郎 (@uh2tym) 2018年4月11日
メモ用紙に書かれた覚え書き的なものが公式のものだと騒がれている云々という話。実際に会議なり取材などでメモを取った経験がある人が聞けば「頭おかしいんじゃないの?」的なものには違いないのだけど、勢いと発声力だけでそれが正論であるかのように語られている。
まぁ、その事案そのものについてはまた別の話として。備忘録が公式な資料として扱われるというのなら、確かに公認マーク付きの新聞記者のアカウントによる発言は、新聞社の公式見解扱いされたとしても何の反論もできなくなる。社説も然り。あれはありでこれはナシというのは筋が通らない。非論理的である。全国紙の新聞社、そして通信社も吹っ飛ぶだろうね。
その新聞社の新聞記者の公式アカウントでは多分に「個人の感想です」「所属団体とは関係ありません」という言及が成されている。それですべて責から免れるのならば、官公庁で用いる用紙のすべてには枠や透かしの形で「個人の感想です」と刷っておけばよいのだろう。詭弁だとは分かっている、ネタなのには違いないけど、それを通しているのが今の報道だからね。
円周率ノートのように罫線が「個人の感想です」で出来ている。https://t.co/xCHn4QucOM https://t.co/KVQ8hvjyhf
— とでん8800 (極悪平和主義者) (@toden8800) 2018年4月12日
発想としてはすでに円周率ノートなるものがあるそうな。このテキストを「個人の感想です」「所属団体とは関係ありません」とすればいいわけで、ごく簡単に作れそうではある。結構イケるネタかもしれないな。
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