電子書籍と紙媒体の本のあれこれ

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昨日ふとしたきっかけで行われた、電子書籍や紙媒体の現状に関わるやり取り。何か確定したものが新たに見つかったとか素晴らしい発想に結論が行き着いたってわけではないけど、覚え書きとしてまとめておく必要があるにゃーということで。例の不法漫画アップロードサイト周りからの話かな、という感はあるのだけど。

日本が遅れて海外が進んでいるというのは、例えば日本における和食と海外での洋食を比べているような感じなのかな、という気がする。同じ食事だけどベクトルが違うだけの話だよね、的な。


所有権の問題とかフォーマットがばらばらだったりとか紙媒体前提のビジネスモデルが多々あったりとか色々と問題は山積しているけど、見方を変えれば問題が分かるってことは解決の手立てを考えることもできるわけで。飛行機ができたから船も新幹線も自動車も要らないよね、という事では無く。

紙には紙の、電子には電子のメリットがあるのだから、それを活かし続けるような手立てを講じれば、コンテンツである書籍や雑誌そのもの(媒体を意味しない。上に掲載されている内容)は、ますます広がりを見せ、ビジネス的にも......となるとは思うのだけど。おいたをするスットコがいると、仮想通貨みたいなことになりかねないけど。

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このページは、不破雷蔵が2018年4月13日 08:00に書いた記事です。

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