僕の経験上、たまには怒らないと「この人、怒らないなんて優しいなぁ。これからももっと良くしよう」じゃなく「これで怒らないんなら何度やってもこの人怒らないな」と判断されてしまうことの方が圧倒的に多い気がするんですけど、みなさんはどうですか?
— 洋介犬@はずネジ五巻発売中 (@yohsuken) 2018年4月16日
相手がエスパーでこちらの思惑をすべて読み取ってくれるのならともかくとして、普通の人は思いの全てを知ることはできない。しっかりと言葉に、態度に示さないと、分からないことも多い。そして相手がこちらの都合の良いような解釈を、思った通りの判断を示すとは限らない。
指摘されている通り、ここは怒るべき、反論すべき、自分の意見を通すべきところだけど、黙っていよう、それが優しさというものだという認識で相手の成すがままにしていると、こちらの期待通りの考えに相手がいたってくれるどころか、余計にエスカレートするばかりだったりすることがある、というか結構ある。いじめっこが反撃をされないとどんどんいじめの度合いが酷くなるとか、買い叩きに成功すると次回からちょいと色をつけたりとか値上げを許容するのではなく、その買い叩き価格が上限となってさらに値切ってくるとかが良い例。
人は経験によって学んでいくものだけど、それを悪用されてしまうと表現すればいいのかな。
あまり怒らないでいると、沸騰点を試すがごとくエスカレートしてきますから、面度になる前に沸騰してやります。平均して怒らないと「何で怒るの?この前は怒らなかったのに!」とか寝ぼけたこという奴もいますし(´・ω・`)
— Billy Sakamoto (@sgt_billy) 2018年4月16日
これはあるよね>あいつは怒らないから何をやってもいいと思われる
— KGN (@KGN_works) 2018年4月16日
前職場では定期的にシメてました。
怒りはしないが「君はバカなんだから、お勉強しなさい。教科書からやり直しなさい。読むべき論文はこれ、見るべきGLはこれ。なんで読まないの、君バカなんだよ」とツメてましたね。
「あいつは怒らないから何をやってもいいと思われる」。これってとても大切で、心掛けておきたいお話。沈黙は金って言葉もあるけどケースバイケースで、黙っていると相手の思惑がそのまま通ってしまうことになる。状況を考えると得てしてキツイ言葉になってしまうのだけど、それをちゃんと相手に伝えた方が、自分にも相手にも益となることは多々あるんじゃないのかな。少なくとも黙って殴られ続けるよりは、はるかによいはずだ。
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