気になってた点のうちの一つ。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年4月28日
.@darks508 さんの「pixiv fanboxなどクリエイター支援サービスで二次創作するのはアウトでしょ...営利だよ、海賊行為だよまとめ」https://t.co/jDLtp2KntP をお気に入りにしました。
先日の【pixivFANBOXと投げ銭の話】から派生する形での、pixivFANBOXをはじめとた少額支援のお話。pixivFANBOXで一番の問題なのは、この指摘。法的問題も併せ、どこまでがアウトでセーフなのか見極めが難しいのだよね。同人誌ってのは基本的に頒布・非営利ということで権利元も見て見ぬふり、まぁいいかぁって感じになっている部分もあるんだけど、今件は完全に営利目的になってるからヤバいんとちゃう? 他の出版社が勝手に自社の版権を使って雑誌作っているようなもんでしょ? というツッコミを受けかねない。アマゾンキンドルで海賊本を出版するような感じ。
一応規約では、そういうのを見つけたら教えてね、パージするからってあるけど、権利元などがツッコミというリソース消費をしなきゃいけないってのは理不尽ではある。動画のように「権利元が利益をゲットできる」という対価を得られるようにするわけにもいかないしねえ(そもそも権利元がダメ出しをするような内容のものも多分に以下略)。
そうだなー
— 山下クロヲ (@kuroo69) 2018年4月27日
一番いい支援の形として
BOOTH(手数料3%のみ100円なら3円)で
投げ銭用の商品を置いておくことかな?
「ありがとうございます」って一枚のjpg動画とかでもいいよ
なぜなら、BOOTHは
「好きにお金を足す事が出来る」から
100円+9900円とかも出来る
そしてほぼ作者にお金が入る
BOOTH https://t.co/Eyqln2LoIW pic.twitter.com/Rm1qyandG3
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年4月28日
一方で、先日の記事でもGOROman氏が具体的に使っていたBOOTHという仕組みをツール的に使うのはありかもしれないな、というお話。最低単価を100円とし、支払う側が自在に上乗せできる仕組み。ここで展開する「商品」を単なる媒介としてのツールにしてしまおうというもの。先日当方も「購入ボタンを押す権利を販売しよう」というネタツイートをしたけど、コンセプト的にはそれに近い。
BOOTHに関してはすでに税制法上の指南が複数専門家からなされていて、その辺はさほど心配はない。ただ、売上が一定以上行くと販売業者扱いされて、特定商取引法に基づく表記をしなきゃならないという面倒くさいことがあるので要注意。
まぁ、色々と自分自身のためにも覚え書きということで。モナコインについても調べておいた方がいいのかなあ...。
コメントする