朝日新聞といえば、今日所用で病院に行き、待合室でワイドショーを見る機会があったのですが、非常にひどい内容でした。中身が機関紙と化した新聞の内容を垂れ流し、専門的な知識の無いコメンテイターが酷いケチをつけてバッシング。「新聞の内容だから放送法には抵触しない」との思惑なのでしょうか。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年5月30日
先日ちょいとしたきっかけで、行動領域内では比較的足を運びやすい内科で飛び込み診察。問診などを受けて結局、多分に気のせいだということで、気管支系のお薬を処方されてオシマイ。せっかくなので生まれて初めて処方箋からジェネリックな薬も処方してもらって、これはこれで興味深い体験をしたなぁというのもあったのだけど。
病院内の待合室で流れていたテレビ番組を見る機会があって、一気に気分が沈んでしまった。ワイドショーってここまで酷い内容になっていたのか。
報道機関としてだけでなく言論機関でもあるから別にどれほど偏向したってかまわないじゃん的な姿勢の新聞の内容を一次ソースとして、それがすべて正しいという前提で垂れ流し(言葉通りそのまま)、さらに居酒屋の酔っぱらいの如き知識と口調と内容なコメンテイターが、新聞の内容をさらに後押しする形で騒ぎまくる。
テレビなりラジオは放送法での縛りがあるのだろうけど、「新聞から取材したという切り口での内容だから、別に問題ないでしょ?」的な観点でやっているのだろう。あれではテレビが新聞のスピーカー代わりとなっていると表現しても、あながち間近いでは無いのだろうな。
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