月刊COMICリュウ休刊を発表、連載作品はWebへ移行 - コミックナタリー https://t.co/jEZSMp8X0R
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年5月18日
記事のタイムスタンプがゼロ時きっかりであること、例の休刊雑誌一覧にはまだ掲載されていないことから、恐らくは直前に報道規制解除のリミット付プレスリリースが流れたか、早売り版を調達した報道が配慮というか形式的に発売日当日ということで報じたのかな、と。
ともあれ、ウェブ上で色々と作品展開もしていた月刊COMICリュウが休刊。説明にもあるけど、今誌って、「2011年8月号にて休刊が発表されるも、9カ月後の2012年5月号より発行が再開され」という、一度倒れてまた蘇るという、奇跡の復活を成し得ている。雑誌が廃刊では無く休刊となるのは、「一時的なお休み」という大義名分と、「一度取得した雑誌コードを失うのはもったいない」という実情的な理由があるのだけど、その大義名分が実態化したパターン......ではあったけど、再び休刊。これもまた珍しい話に違いない。
少なからずの連載はウェブへとシフトするとのことだけど、昨今流行りのパターンとはいえ、読者層も変わってくるし、ビジネスモデル的なところも気になるし、寂しい気持ちには違いない。
連載を持っている作家先生には恐らく事前に連絡が言っているはずで、やはり同じくゼロ時をきっかけに色々な告知が出ているはず。気になる人はチェックをしてみるのが......ってもうすでにソーシャルメディア上で確認できているかな。
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