あなたは神を信じますかin米国。 https://t.co/SxcXAiy17J 80％がイエス、19％がノー。ノーのうち9％は「神は居ないけど何か精神的な高位の存在がある」と認識。 pic.twitter.com/GVUWv8jNK3
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年4月30日
米国の民間調査会社Pew Research Centerの調査結果。数年前にも似たような調査が行われた記憶もあるのだけど、その最新版という感じ。「あなたは神を信じますか」という質問に対し、8割もの人がイエス、と答えている。この「神」がキリスト教の神に相当するイエス・キリストを意味するのか否か...と思ったのだけど、Godと頭文字が大文字だし、設問を見るに「聖書に書かれている云々」とあるので、多分にそれなんだろう。
ただよく見ると80％のうち23％の人は「聖書に書かれている以外の、何か高位にある存在や、精神的な力」とあるので、1/4程度はイエス様以外の神的な高位存在を信じているということになる。
他方、神の存在は信じていないという人は19％。ただしそのうち9％分は「神などおらぬ。けれど神のような何か高位にある存在や、精神的な力はあるね」と信じている。神か否かを別にスバ、全体の3割強は「なんかスゴイ高位な存在がいるよね」と信じている。
自分が観測できるものが世の中のすべてとは限らない。いや、自分の観測できない、世の中の外にある何かってのもあるかもしれない。そう考えると、この3割強の意見も納得できるし、神の存在を信じるってのも同じようなものかもしれないなぁと考えたりもする。
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