趣味人は「○○したいけどお金がないのでタダでください」には厳しいけれど「お金はないけど○○をどうしても始めたくてバイトがんばりました!まだこんなのしか持ててないけどゆくゆくは......」って姿勢の子にはお下がりも知識も惜しみ無く与える生き物よね。初心者は物乞いする前に後者になろうな
— 今井(8歳児) (@returoma_410K) 2018年4月28日
そら、みんなそこから始めてるからね>RT
— KGN (@KGN_works) 2018年4月30日
そういう時代に親切な年長者がお下がりくれたりしたのだよ。
違いがわからん人、いるだろうねえ>RT
— KGN (@KGN_works) 2018年4月30日
「始めてみました」って人はもう一歩踏み出してるのね。
だから
沼|▽ ̄) イラサイマセ
沼|▽ ̄)つ オサガリ デ ヨケレバ
沼| ̄)ココハ イイトコ...
になるわけ。
「やってみたいんですぅ~」だけだと「そかそか、やってみると良いよ」で終わる。
先日某有名漫画家な方の話として「自分の専属絵師になってくれ、色々やってくれ、他人の仕事は受けるな、でも自分は中学生なので対価は無い」というものが出てきて、確率論としてはそういうのはゼロとは言えないのだけど、実際にそういう話を聞くと「そんなのあるのか」と驚いていたら、その翌日に似たような話を動画編集に関して目にして、ソーシャルメディアの可視化機能ってすごいなあと思っていたのも併せ、色々と考えさせられるお話。
何かやってみたいと思ったけど、それに手をつけるリソースが無いからタダで寄越せ、自分はお金が無いという無双状態でアプローチをしてくる人もいれば、自分のリソースをどうにか工面したりできる範囲で手をつけ、結果としてリソース不足で十分なものでは無いけど、自分自身の手で完成したものを見せる人もいる。
前者はその領域に入る意気込みそのものが見受けられない。自分でやろうというモチベーションが無いのだから、仮にタダでもらえたとしても長続きはしない。無料でもらったものは大切にされないという大原則から外れるところが無い。後者は自分自身で始めの一歩を踏み出した、すでにお仲間さんに違いなく。だからこそ昔の自分を投影した、先にいる人達が手ほどきをしてくれることになる。
なんか引用RTで読解力が異次元のめんどくさい人がわいてるから言うけど、この独り言でいいたかったのは「物は言い様」とか「口達者な奴が得をする」じゃないからな!「趣味人は新たな趣味に踏み込む第一歩を他人に頼らず自分で成した初心者を歓迎し、他力本願なにわかを嫌う傾向がある」って話だ!!
— 今井(8歳児) (@returoma_410K) 2018年4月30日
始めるために最低限必要な物すら自分で手にいれようとせずに、お金がないだの周りに売ってない通販だと送料が高いだのと理由をつけて、誰かから無償で貰おうとするような奴に施しをやっても、どうせさっさと飽きるんですよ。だって自分の頭も時間もお金も使ってないんだもの
— 今井(8歳児) (@returoma_410K) 2018年4月30日
(元ツイートの)前者と後者の違いがわからないって相当やばいぞ......。前者は口だけでなにも行動してない、さらにお金がない現状の中でどうやったら始められるかを考えることすら放棄してる。後者は考えた末にバイトを頑張るという行動を起こしてスタート地点に立ってるんです。この違い、明らかでしょ?
— 今井(8歳児) (@returoma_410K) 2018年4月30日
スタート地点に立つことの大変さをみんなわかってるから、その行動を「よくやったな」と祝福したくなるんです。昔の自分を見ているような気分になって、世話を焼きたくなる。しかしその光景を見て「私もこれから始めるの!お世話して!道具ちょうだい!」って言い出すのは前提が違いすぎるぞ
— 今井(8歳児) (@returoma_410K) 2018年4月30日
「自分の頭も時間もお金も使っていない人は、結局すぐに飽きてしまう」。これは多くの趣味にいえることだし、趣味に限った話でも無い。何しろ、自分のリソースを投入していないのだから、仮に手放したとしても、自分には痛手が無いのだから。無論すべての人がその考えを持っているわけでは無いけどね。
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