おっさんが飛行機に乗るときの写真をSNSにのっけとくのはな、移動日がわかればあとで関連の領収書探すのがラクになるし、カラ出張を疑われた場合に、遡って日付の改変の効かないSNSは行動記録になるかもって実用的な理由ですよ。TLで見た人がどう思うかなんてどうでもいいのよ。
— 図星 (@zuboc) 2018年5月2日
もっと切実に「自分の居場所をSNSに投稿してあるから、おまえらが手出しするとすぐバレるぞ」と当局に手出しされないように予防線を張っておく、という人もいましたねえ。>RT
— KGN (@KGN_works) 2018年5月2日
ここ数日飛行機搭乗時の写真を掲載しただの、その行動を忌避するだの、その忌避の動きがどうだのと、奇妙な話が挙がっている。元ネタが某写真週刊誌ってことで当方的には終了なので(元々炎上目的の高可燃性ネタ記事をネット上に上げるから炎上するのは当然の話)、それ自身はさておくとして。
飛行機搭乗時の写真をのせる意味について、色々と考えていたところこういう指摘が。要は自分自身の忘備録と、有無を言わせない証拠づくりというもの。まぁ、ソーシャルメディアは自分にとっての人生の履歴のようなものであり、かつ修正そのものが出来ないツイッターならば証拠能力も高くなる、と。Facebookは修正が利くから色々といわれるかもしれないけどね。ブログなどは同時にアーカイブをとっておけばいいんだろうか。
あと、指摘にある通り、自分自身の行動履歴を公開する事で、下手に手を出させないという考えもある。まぁ、乱暴なところはそれでも手を出すのだろうけど。
他方、外務省のコラボ記事などでも指摘されていた通り、海外での行動、特にリスクが高いところでは、自分の行動履歴の公開はハイリスクになることも要注意ではある。犯罪組織に悪用される可能性があるからね。
ああ、国内でも自分の居場所を特定されてストーキングを受ける可能性とかを考えると、宿泊先の写真をリアルタイムで表示したり、自宅近所の状況を映すのは問題があるのか。これはこれで問題があるし、ケースバイケースだから、マニュアル化が必要なのかもしれないなあ、と。
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