シャニマスにハマった分FGOが疎かになるとか、人の心には熱量の総量ってのが決まっていると感じる。新たにハマった作品が出てくると、今までの作品への好きって感情は変わらないのに、結果的に使う時間が減っていく。でも、心の中で地層のように作品が肥やしになって、その人の血肉になっていく。
— karzusp (@karzusp) 2018年5月3日
時間とタイミングとコンテンツそのものへの熱量と色々ありますよね 私はアズレンがほぼ未プレイ状態に
— 怪しい隣人 (@BlackHandMaiden) 2018年5月3日
それでも怪しい隣人さんは、アズレンはお好きなままだと思うんですよ。でもおっしゃる通りタイミングも重要で、時間的に制限されちゃうんですよね。特にソシャゲはその傾向が強いと感じます。現に僕がシャニマスやりすぎてFGOのイベントがおざなりになってまして...w
— karzusp (@karzusp) 2018年5月3日
コンテンツへの熱量はやらなくても下がらない、というのはありますねえ 艦これなんかがそうですが ソシャゲは時間の奪い合いみたいなところがすごいですからね シャニマスは本家を簡易化したようなシステムに通常のソシャゲから見てもキツめの時間制限があるなあと
— 怪しい隣人 (@BlackHandMaiden) 2018年5月3日
確かに確かに。シャニマス面白いんだけど、1プレイがめちゃくちゃ長い、この重たさがかなりネック。今は新鮮さが勝ってるけど、離脱率は運営も相当気にしないといけない改善点だと思います。 https://t.co/beF70yrDbu
— karzusp (@karzusp) 2018年5月3日
シャニマスにハマった分FGOが疎かになるとか、人の心には熱量の総量ってのが決まっていると感じる。新たにハマった作品が出てくると、今までの作品への好きって感情は変わらないのに、結果的に使う時間が減っていく。でも、心の中で地層のように作品が肥やしになって、その人の血肉になっていく。
— karzusp (@karzusp) 2018年5月3日
以前は「つまみ食い文化」的な表現をしたけれど、それではちょっとお下品な感もあるので、最近では「バイキング料理文化」とか「幕の内弁当文化」的な形に改めている件。選択肢が限定されていて数が少なかった時には、それを選ぶしか無かったので、目移りはし難く、単品に集中できた。でも情報化社会の到来で多様な選択肢が目の前に現れ、どれもこれも楽しめるとなると、単品のみを選んでいたのでは損をした気分になる。
音楽CDの売上云々ってのも似たようなもので、多数のアイドルが出てきて、しかも楽曲を蓄積できるとなれば、一つのものにこだわる必要は無くなる。よほど気に入ったものであれば話は別だけど。1のものしか知らなければその1に全力を投入できるけど、1から10の存在を知った時、相変わらず1だけに全力投入ができるだろうか。あるいは1よりも2がよかったとして、2だけに全力投入ができるか。牛肉しかない焼き肉なら牛肉だけを食べていればいいけど、色々な種類の肉や加工肉、野菜、更には珍しい料理が多様に用意されている焼き肉屋で、それでも牛肉の単種だけを食べ続けることができるかな、と。
いろんな選択肢が登場すれば、一つ辺りの投入リソースは減ってしまう。そのような幕の内弁当的な時代に、それでも単品の大型ハンバーグを用意しても、手をつけがたくなってしまう。大きさが逆にデメリットになる。カジュアルゲームが浸透しているのも、この辺りが一因かも。ボードゲームが廃れていった過程も似たようなところがあるのかも(時間がかかる、事前の準備が大変、複数人数が集まり、しかも情報の自然共有化が必要とか、色々とハードルが高い)。
ユーザさんの時間は取れない、でも熱量は絶やさないでほしいって考え方で設計されてるサービス増えてますよね、最近。
— かわい (@yrik) 2018年5月3日
一回辺りの占有時間を削る、もしくはルーティン部分に適度に時短装置を入れる。そのかわりコンタクト回数を増やす方向にしっかりと振るやつ。
— かわい (@yrik) 2018年5月3日
コンタクトポイント増加なんかは特に顕著にやってるサービスあるはず。
— かわい (@yrik) 2018年5月3日
超絶細切れで多接触、この形での熱量維持てTwitterとか最たるもんですよね。
— かわい (@yrik) 2018年5月3日
ブラウザ型のサービス、調整面は融通がきくからなあと思ったけど版権物に関してはよほど連携取れてない限りそうでもないことをふっと思い出した。
— かわい (@yrik) 2018年5月3日
あ、これに関しては国内と海外でお客さんの動きの傾向が違うところがあるので、まだあまり海外にそのまま準用しきれないところは要注意かも。 https://t.co/St6kQPL0kf
— かわい (@yrik) 2018年5月3日
映画もテレビ番組もそう。色々なものが出ている、選択肢が増えているので、よほどの注力できる対象でない限り、バイキング料理的に、つまみ食いのような感覚で楽しむのが定番となってしまっている。大昔のテレビ視聴スタイルなら「ガチャガチャとチャンネルを回して」かな。https://t.co/6Ps9cYhwLx
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年5月3日
たとえそれが好きな惣菜でも1つのおかずをどんと乗せたシンプルな弁当より、幕の内弁当が好まれる、的な。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年5月3日
無論、色々な環境の中で形成されている文化的な状況である以上、常に流動的ではあるし、日本と海外では状況が異なる......し、恐らくは日本と海外という仕切りでは無く、日本、米国、ヨーロッパ、的に国やエリア別の歴史に沿った違いがあるのだろう。
他方、トレンドに振り回されることなく、がっつりと腰を据えて維持し続けられるような、そんなサービスもあってもいいかなとは思う。無論周辺環境に合わせて手を加えていく必要はあるのだろうけど。
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