初心者が専門知識を学習するお手軽かつ実用的な方法。
— DSひとり (@factorydatamng) 2018年5月1日
1. ググったりして専門家を何人か見つける。
2. その人たちのツイッターアカウントをフォローする。
3. 専門家のツイートで解らない話題や単語があれば調べる。(以下ループ)
ワイはこれをツイッタードリブン・ラーニングと勝手に呼んでいます。
ソーシャルメディアは使い方次第では万能の武器になるし、堕落の担い手にもなる、諸刃の剣に他ならない。で、こちらは有益な使い方の一例。自分が学びを得たいと思うジャンルの専門家をリストアップした上で、その人達のツイッターのアカウントを並べてフォローする。そしてその人達の語りを読み、分からない話題や単語があれば検索したり尋ねて調べ、自分の糧にしていく。これを繰り返す事で、トレンドにのる形でそのジャンルにある程度精通する、学習ができるようになる。
最初のアカウントのリストアップの時にしくじるとアレだけど、その方面の有識者の言をチェックし続けるってのは悪い話ではない。業界紙を毎日購読しているようなもの。これは幅広い分野で有効。リストにその筋の専門家をぶち込んでチェックを入れるというレベルでなら、すでに多くの人がやっているはず。
......ではあるのだけど、気をつけねばならないこともいくつかある。「専門家」の中にはその肩書を悪用して変な方向に走ってしまっている人がいるので、そういう人をチェック対象にしてしまうと、その変な方向に引きずられることになる。
また、変な方向では無いけど、気をつけないと猫や夜食やスイーツやフィギュアやカワイイ絵を学習してしまうことになる。まぁ、その辺りは臨機応変に、ということかな。
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