元々は銀行借入で展開してたけど、姉歯偽装に引っかかった時にもう倒産だなと銀行が全額貸し剥がす暴挙に出たため土地などを全部売却し返済後投資凍結。
— ふらっとでぃふぇんす◆FlatJHtUB (@FlatDefense) 2018年5月4日
そしたらリーマンショック到来、結果的に資産の高値売りぬけとなり稼いだ現金で安くなった土地買いまくり今に。
銀行に感謝しつつもう信用しない感 https://t.co/zLONOdqr48
アパに限らず現在の企業が内部留保高める傾向は、バブル崩壊時の貸し剥がしによる銀行不信が大きいよな。今いい顔しててもどうせまた不景気になりゃ貸し剥がすんだろと思われてる。だから銀行も企業融資でなくファンドとかで素人をハメに行くしかないのよね(´・ω・`)
— 蒼炎の魔王ベトマックス(@zakmustang) 2018年5月5日
無論すべての銀行がそういうものに変質していったとは言わないし、昔ながらの社会的存在意義を誠実に果たし続けているところも多々あるとは思うのだけど。銀行がバブル崩壊後、そして姉歯偽装問題で決定的に、異様なまでの貸しはがしをしたおかげで、企業からは致命的なまでの信頼喪失状態に。
以前も言及したけど、銀行はまず最初に、バブルなどでの貸しはがしに対して本当の意味での総括をしないと、資金余り現象とか企業の内部留保問題問題も解決しない。そうでないと、指摘されている通り「また景気が変動したら貸しはがしして俺らの首を絞めるに決まってる」と企業は考えるので、銀行から借りるはずも無く。
あるいは、銀行がやるべきものを取り行う、他の機関の創設が必要なのだろう。個人的には財政投融資のフルスロットル活用、公共機関の再構築などへの一斉投資がいいかな、とは思うのだけどね。
さらに低金利で貸し付けも儲けられないので、銀行も稼ぐ先を一般市民に向けるしかなく、投資だATM手数料だで稼いでいく流れになってきてる。通帳の手続きに行くと別の窓口に連れてかれて、すぐ投資を勧められるので驚いた、今のメガバンク。
— karzusp (@karzusp) 2018年5月5日
つまり銀行は時代の流れで変化してるので、昭和時代みたいに信頼できるお固い職業ではなく、庶民をクズファンドなどで騙しに来てる面もある。特にマネーリテラシーのない年寄りの年金食い物にしてる実例もあり、今の時代は銀行とは、警戒と自衛をしながら利用しないといけない時代なんだなと思う。
— karzusp (@karzusp) 2018年5月5日
時代の流れもあるし、その流れにマッチするための変化が出来なかったせいでもあるけど、多くの銀行の内部要素の多分が、指摘されている通り、企業へのビジネスがし難い状態になっている感は否めない。企業が騙せない、もといビジネスができないのなら、個人を騙す、もといビジネスの対象とするしかない。少なくとも昔のように、銀行は前世紀のようなお堅い、信頼できる場所と断じることは危険だなあ、という感はある。
いや、昔からそういう部分も結構あった気はするのだけどね。銀行に限らず、警戒と自衛はどのような対象にも必要だと思うのだな。
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